イチロクの責任使命と家庭教会摂理

イチロク、1610双(1978年9月約婚祝福式)の使命と家庭教会摂理について述べたいと思います。
1610双の祝福があったのは1978年9月22日でした。私もその時に参加しました。
真のお父様が1960年から始まった、三次にわたる21年の世界路程を短縮されて勝利されました。アメリカでの世界的な大会であるマジソン大会、ヤンキー大会、ワシントン大会を勝利されて、1976年10月4日に天勝日を宣布されました。
その天勝日の恩恵の内容は。
・1960よりの三次7年路程はワシントン大会の成功により勝利された
・真のお父様の路程において世界的カイン圏を屈服なされた
・6000年の全聖書歴史の勝利が決定された
・ヤコブが21年路程でイスラエル(勝利者)となったように、真のお父様が世界的基準において勝利された
・その日以来、霊界に対して命令できる位置となった
そして、
お父様のみことば
それで、天勝日があなたたちにもたらした贈り物は何でしたか(ホーム・チャーチです)。では、ホーム・チャーチはあなたたちに何をもたらすのでしょうか。神が天上で勝利されていることが、地上においてそうなるのです。言い換えれば、重要さが霊界から地上の実体世界へ転換したのです。あなたたちは霊界をホーム・チャーチへ引き下ろし、結びつけたのです。それで新時代の夜明けがきたのです。1979年10月4日第四回天勝日のみことば
真のお父様が世界的な勝利をなされてから、フレーザー議員が反対して訴えてくるようになります。フレーザー委員会との闘いです。サタンが攻撃してきたのですが、1978年9月13日に彼は選挙で落選することになります。
真のお父様のみことば
フレーザー議員との闘いは間違いなく原理数の闘いです。私は五月十三日にイギリスに行ったのですが、九月十三日が百二十日になる日です。その日が何の日かというとフレーザーが審判を受ける日です。彼は六月六日に私への攻撃を始めました。サタン数が六数でしょう。
今回、フレーザー議員が選挙で負けたのはレバレンド・ムーンと闘ったからだということを世間はみな知っています。新聞四ページにわたって記事を書いたのは世界の歴史上で記録でしょう。それは言論界の最後の攻勢だと思っています。「フレーザー、勝て勝て」と喜んでいた共産党、ワシントン・ポスト、何々新聞など、すべて一遍にさっと消してしまいました。首をへし折ってあげたのです。どうすればあのようにはらはらと落ちるのでしょうか。彼らは最後の闘いで敗れたのです。ヤコブが天使と闘うとき、天使をつかんで放さなかったのですが、天使は勝てそうもないので、もものつがいを外したのですが、それでもヤコブは放しませんでした。それで、祝福をしてあげました。そのような闘いをしたのです。
真の御父母様の生涯路程⑥より
その勝利を神様の祝福として、日本の埼玉県神川村で急遽祝福を与えてくださいました。
それが1610双祝福約婚式でした。
その時に語られた真のお父様のみことばは新たな段階に入った天の摂理を与えてくださる内容が語られました。それが家庭教会の摂理でした。
お父様のみことば
三六〇軒の人々に歓迎されるようになれば、合格ですね。三六〇軒のある家の屋根に蜘蛛の巣があった場合は誰の責任ですか。天国のように愛するのです。天国のように愛すれば、まさしく自分の天国が生まれてきます。ある条件圏に立った場合には、霊界の善霊が動員して直ちに復帰されます。嘘ではありません。やってみなさい。
自然屈服圏をつくって、自分の活動圏とするのです。そうして、四方八方に食口たちが連結するのです。三六〇軒に反対する者はサタンです。あなたの一族は三六〇軒を命がけで死守して、天国の基台とするのです。そこに不良少年がいた場合は、あなたの責任ですよ。そこで勝利した場合には、故郷に帰っても自然に「はい、はい」とあなたの言うことを聞くようになります。
ですから、久保木会長は全食口にそのように指導するのです。今回、先生が来日したのは、全食口がその基盤をもつように願って、それを伝えるためです。久保木会長も、小山田副会長も、教会長も例外ではありませんよ。例外はありません。世界に責任をもった文先生だに、その基盤を果たすために血を流し、汗を流し、このように腰がまがるまで働いてきたのですから、例外はありません。
責任者たちは「自分はアベルだからカインは絶対的に服従せよ」と言う権利はありません。そう考える者があれば、それは先生の敵です。わかりましたね。 1978年9月22日故郷に帰りましょう
1610双の祝福をするとともに、家庭教会の摂理を通して真のお父様が勝利された、そのすべての勝利圏を万民に与えてくださるためでした。
ちょうど、ヤコブ路程をモーセ、イエス様が歩まれたように。
真のお父様の路程を辿ることができる道が家庭教会であるわけで、そこで初めてサタンを分離し天国への道を歩むことができるという原理原則を私たちに教えてくださいました。
ところがその後、日本の責任者はそのような真のお父様の方針に舵を切ることなく、今までの自分のやり方を貫いてきて、今に至るまで変わりなく続いてきているというのが現実の姿です。
それと、
1610双と亨進様とは深い関係があると考えます。
亨進様は1979年9月26日(陽暦)に誕生されました。
1610双が1978年9月22日ですので一年後ということになります。
ちょうど霊肉の双子のような立場ではないかと思っています。
カインの立場はどうであるのか。アベルの子女様を支えて、守っていくことによって神様が働くことのできる条件が立つようになることを知っています。
それで今、サンクチュアリには多くの1610双の方々がおられるのではないかと思っています。希望があります。
そしてなによりも
真のカインとして國進様が見事に立って支えてくださっています。私たちはそのあとに続きながら、カインの位置を勝利すべく邁進したいと思います。
今、家庭連合は10月12日から120日路程で1200神氏族メシヤの家庭教会を公認することとして歩んでいるそうです。
「本部認定家庭教会制度」なるものを掲げながら、進めているということですが、まず、宋総会長や徳野会長、本部スタッフ、地区長や教会長からやることが先ではないですか。
本部が認定するという考え方自体が狂っています。旧態依然としたやり方は方針だおれになることは明白です。
そういえば徳野さんもイチロクでないですか。
一刻もはやく、真のお父様のみことばに帰ってきて欲しいと思います。
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