阿南信義

破綻の論理を実践する家庭連合

亨進様笑顔


お父様のみことば
キリスト教では絶対的神さえ信じれば何でもできると言います。ですから独裁国家が出てきたし、血を流したのです。愛という論理を見いだせません。神のみが第一だとする前提のもとでは、どんなに行っても愛の神のお尻について回らなくてはならないのではありませんか。愛というものは対等な概念から始まるものですが、そのような概念では水平にならずしては垂直を探すことはできません。独裁の歴史が現れて流血の歴史がキリスト教を背負って出てきたのも、神のみを絶対視したからです。「私が神の代わりに刀を持ったのも神の僕だからだ」と言うのです。
しかし統一教会が偉大なことは、それを越えて、神も絶対者ですが、絶対者として絶対愛の前に屈服することができることを論ずるという事実、もう一つの世界を創造できる念願があるという事実をもっているということです。ですから神様も、愛に絶対服従することを喜ぶというのです。
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 この被造世界が生まれるようになった動機とは何でしょうか。神様も愛が必要で天地を創造したというのです。このような事実を知らない今日の既成神学の神観は、それで間違っているというのです。絶対的な力の神、力さえもてば何でもできるというふうにです。ですからキリスト教文化が通過するところは血を流してきたのです。西洋文明がキリスト教に従って発展してきましたが、これからはキリスト教文化は終末世界に破綻的結果をもたらすだろうということを、このような論理から予測できるのです。
天聖経 78P

文亨進様のみことば
私と会話した時(お母様と)、「自分は誰だと思うか」と聞かれて「勝利したキリストの花嫁です」と答えると「違います!私は神です」と返答したのです。
「お母様、それは違います。そんなことをおっしゃるべきではありません。そのようなことを口にすればすべて崩れてしまうでしょう。天の祝福がすべて取り去られるでしょう!」とわたしは言いました。  
神の国 2016.3.13



今の家庭連合はキリスト教が辿ってきた道を歩もうとしています。
自分を神とする韓オモニを中心として、お父様の思想とは全く違う方向に進んでいます。
お父様が予測していた破綻の論理を自ら実践していることに気が付いていません。

なぜ、家庭連合の牧会者たちはそのことがわからないのか不思議で仕方ありません。
原理を教え、お父様のみことばを精読しながら、神様の真の思想を理解していません。

今、サンクチュアリは4300双に向かっています。こちらの大分教会でもそれに対する目標を明確にしました。意識を共通にして再出発しました。
時間が限られていますので、毎日が深刻ですが、天の知恵をもらえば勝利できると確信しています。
明日は礼拝の後、祝福式です。午後はまた、家庭教会で祝福式を行います。
段々と動いてきました。霊界が応援してくださっていることを実感しています。

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阿南信義
Posted by阿南信義

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