阿南信義

お父様の思想と祝福の目的

真のお父様のみことば

 サタン圏とカイン圏というのは、アベル圏を全面的に死ぬまで打たなければ気が済まないのです。それでまた姿を現すのを願わないのです。それがサタンの心情です。それで先生は、そのようなどん底から、一言も言わずに、すべての迫害の道を甘んじて受け入れながら、それを消化して今日まできました。あらゆる迫害を真正面に受けて、それを克服し得る強靭な忍耐心と精神力をもって、ここまで闘ってきました。先生という男は、強靭な精神力をもっているのです。一度決心した場合、命を捧げても進んでいきます。先生は、体を見たらあなたたちと大差ありません。同じような人間です。しかしその思想、精神力、考え方が違うのです。一瞬のうちに決定した思想ばかりでなく、人類共通のものであり、それにプラスして神が摂理を兼ねて決定した、そのような考え方をもっているので強いのです。

 そのように考えると、滅びるのは自分一人ではありません。全人類の将来がなく、天宙復帰の理想が破壊されるし、神自体の存在を汚すような結果になるということをよく知っています。ですから、自分一身にいかなる迫害があったとしても、幾百万の迫害を加えられても、人類のために、あるいは神の名を汚さないように、自分一身に背負って立つというのが先生の思想です。

愛の相続  1978.9.21

140601.jpg


真のお父様が1978年9月、日本で祝福される前に語られたみことばです。
お父様の思想と精神が祝福される時に注入されています。

私たちは真のお父様の骨髄に帰ることが、重生の原則ですから、絶えずお父様の思想を自分の思想とせねばと思います。

この時は、アメリカでのワシントン大会の勝利、フレザー委員会との闘いの勝利をもって、日本に来て下さり、祝福を与えられました。

真のお父様はすべての迫害を越えてこられ、その世界的勝利の天の祝福を、日本のために、私たちのために与えてくださいました。
そして、翌年、亨進様が地上に誕生されました。

お父様の祝福の原点を絶えず、意識して毎日を過ごさねばならないし、
それはまた絶対的に、亨進様をお支えする重要な使命があると思わされました。

IMG_5665.jpg

よろしければクリックを
お願いします。
にほんブログ村 哲学・思想ブログ サンクチュアリ教会へ
にほんブログ村
スポンサーサイト



阿南信義
Posted by阿南信義

Comments 0

There are no comments yet.