阿南信義

恐ろしい祝福

真のお父様のみことば  御旨と世界 670p

今までの神の歴史を考えてみた場合、六〇〇〇年どころでない、何千年、何万年、何千万年が、アダム一人を復帰するためにかかってきました。そのために、歴史過程で犠牲になった個人、あるいは家庭、氏族、国家は数えきれない恐ろしいほどの数になります。堕落前のアダムの基準を復帰する、たったそれだけのためにです。そのようにして来られた方が、メシヤであり、またそれがメシヤ思想です。

 それでは、そのようにして来られたメシヤの使命とは何でしょうか?それは、本来の原理原則に通じる男性をつくることです。そのようにアダムをつくってからエバをつくるのです。アダムによってエバは再創造されるということです。ですからアダムが復帰され、エバが復帰され共に神の前に立ってすべての蕩減条件を越えて祝福されるということは、実に恐ろしいことです。歴史の中に消えていった数億万の犠牲者が、私たちに讒訴の目を向けているということです。自分たちがあのような立場に立ったなら、そんなふうにはやらない、ああすべきなのにというようにです。

愛の相続 1978.9.21

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今、メシヤの祝福を受けるということがどれほどの内容であるのかを今更ながら、教えられます。
受ける資格なきものをその位置に立てんがために、天のお父様、真のお父様は犠牲の道のみの路程でありました。
そして今、祝福の権能は第二代王亨進様に継承されています。
再創造されたエバが堕落したとしても、その恩恵は相続されています。

私たちは真のお父様からの祝福を守らなければなりません。そしてその基台を限りなく発展させる必要があります。
そのことをやれる道はサンクチュアリしかありません。
今一度、祝福に対する価値を再確認して、伝道の取り組みを本格的に進めたい思います。

第二代王様夫妻1

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阿南信義
Posted by阿南信義

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