阿南信義

アダム完成のための四つの条件

白い花2


アダム完成のための四つの条件

真のお父様のみことば  1992年8月27日



 家庭で堕落しましたから、定着地は国でもないし、民族でもありません。家庭です。それ故に、争って皆消化し、勝って戻って来るとき、ここには反対はないのです。その道を皆行かなければなりません。しかし、その道が分からないために、長い歴史をかけてキリスト教を中心としながら、心と体が一つになる基盤を築いてきたのです。心と体が分立されることによって霊界と肉界が分かれたために、来るべき主は、心と体を代身した霊界と肉界を統一しなければなりません。

 ですから、来るべき主は男性として来て、アダム完成者にならなければなりません。アダム完成者とはどのような人かといえば、神様の心情圏内において、王となることのできる神様の息子です。息子の中の代表たるべき息子は、神様と心情的に通じあい、愛される資格を持つ者として現れなければなりません。

 アダムが堕落した時から今日まで、神様の創造理想として願われる息子を生み育てるという御旨が一度も成されませんでした。ですから、その心は、堕落した世界の悪魔の子供達を見るたびに恨みになっています。これを解いてあげなければなりません。神様の息子として完成し、恨みを解いた息子はこの地上にいなかったのです。

 アダムはまず何にならなければならないのか。神様の心の中には愛の包みがあるのですが、その愛を完成しなければならないアダムは、神様の御旨通りになったこれを皆合わせて、「ああ、良いですね」と言いながらここに入って行かなければならないのです。神様のみ心に一致して、「お前は私の息子の中の息子だ。私がお前を創造するとき、息子として生み育てて、このように作ろうとしたのが、ついに完成したので、私の心の中の恨みと悲しみがなくなった。お前を眺めるとき、喜びが先に始まるのだ」と言わなければなりません。

 アダムが完成すれば神様の喜びの対象になるのであって、悲しみの対象になるのではありません。ところが未完成になり、悲しみの対象になったというのです。喜びの対象となることができず、悲しみの対象となったことが恨みとして残っているのです。故に、その恨みを解いてあげなければならない息子の使命が残っているというのです。
 アダムは、最初に息子の使命を果さなければなりません。二番目にはお兄さんの使命を果さなければなりません。エバは、娘の使命を果さなければならないし、妹の使命を果さなければならないのです。息子の心情圏とお兄さんの心情圏を持たなければなりません。

 三番目は、アダムは新郎の使命を果さなければなりませんし、エバは新婦の使命を果さなければなりません。アダムは神様の中にある新郎の心情を完成しましたか。創造理想において新郎のあるべきモデルの根本とぴったり一つになって、その完成を喜ぶことのできる新郎的心情圏をアダムが完成できませんでした。四番目は何かといえば、父母の心情圏です。新郎と新婦の心がまさしく合一して愛して、完全に血肉が同化されて混ざり合うようになるときは、神様と一緒になるのです。

 神様は、性相と形状が愛によって和合されて、主体的性相を持つために、アダム・エバは、完全に一つになることによって、主体の前に対象としての位置に立つのです。実体として、対象の位置でもって神様の前にマイナスにならなければなりません。

 アダム・エバが神様から生まれたときは、息子であるし、娘であります。この時は、対象的関係があります。神様が性相、形状でもって最大限度に拡大させたのです。上から最下へ垂直線で分けておいたのです。大きさを願うならば遠いほど大きいものが生ずるのです。極が遠いほど占領する面積が多くなり、成された形態が大きくなるのです。垂直の軸は一点しかないので、そこからは繁殖が生じません。繁殖するためには大移動が起こらなければならないのです。それで面積を捜し求めて行かなければなりません。



四大心情圏構図



下をクリックお願いします
にほんブログ村 哲学・思想ブログ サンクチュアリ教会へ
スポンサーサイト



阿南信義
Posted by阿南信義

Comments 0

There are no comments yet.