阿南信義

再創造させる神の立場のアベルに

お父様のみことば  御旨と世界 207p

アベルはどういう者かといえば、再創造過程を通過する立場であるとともに、再創造させる神の立場に、心情的に立つものがアベルである。苦労の道をたどり、神の心情で再び造り変えた勝利的圏をもつことによって、神の愛の相対圏、いわゆるカイン圏を神に返すことができる。だから愛の心情でカインを屈服させなければならない。それは横的において、アベルは神様の立場であるカインを、神が堕落人間を見るように、愛の心をもち続けて、その一人を復帰するために命を懸けて立つ者がアベルである。
我らはなぜ苦労をしなければならないか 1972.9.11

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私たちは伝道を通して、神様の創造の心情を相続することができます。
今、神様の再創造の摂理が、激しくなされている時であることを痛感させられます。霊界が激しく働いています。
今日は、新たに4家庭がこちらのサンクチュアリに入会しました。
夢で教えられていた方もいました。奇跡的な形で各家庭が導かれてきています。
改めて、復帰の原則を教えられました。

神様の復帰摂理はまず、イスラエル民族を導いてカナン復帰に向けて投入されました。そして新約の時代はクリスチャンを導いてこられました。再臨のときは統一教会と立てて投入されました。今はサンクチュアリに神様は働いてくださっています。
その背後で、
神様は絶えず、再創造の摂理をされつつ、投入と犠牲の道を歩まれてこられました。計り知れない苦労の道を通過されてこられました。
これから4300双に向けて本格的な伝道がなされる時となりました。
その勝利のポイントはアベル位置に立つということ。神様の愛の主体圏に立つことが重要であると教えられました。

サンクチュアリは今、アベルの立場にあります。神様の再創造、再復帰の心情を中心とした愛の主体圏にたてば、自ずと神の愛の相対圏は決まることになります。

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阿南信義
Posted by阿南信義

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