阿南信義

誰よりも三代王権を愛する運動の拡大


庭の小さ花
春を迎え道の脇に小さな花が咲いていました


誰よりも三代王権を愛する運動の拡大


真のお父様のみことば 1972年7月16日



 では、愛はどこから始まらなければならないのでしょうか。本来、愛の起源は神様です。神様を起源として、神様の息子、娘から始まるのです。そのほかには、人間本来の理想的な愛は出発できる道がありません。

 それが本来の因縁なのにもかかわらず、その因縁を無視し、あきらめてしまって出発したのが堕落です。その放棄した位置を克服するためには、放棄しなかった位置以上の位置を愛する運動をしなければならないのです。

 メシヤとはいかなる人でしょうか。神様を愛せる息子として出てくる人です。神様が、愛する息子を愛せなかったので、愛せない神様の息子を愛するための運動を連結させる方です。

 人間は、神様の息子、娘として愛されることができませんでした。神様の息子と愛の因縁をもてませんでした。神様の息子と愛の因縁をもってこそ神様のもとに戻れるので、人間を神様の愛の主体に戻すことが、メシヤが愛をもってくる目的であり、彼がすべき責任です。

 神様が息子を迎えようとするとき、怨讐の息子として生まれて怨讐の愛を受けながら、よだれをだらだら流しながら、「あー、とってもいい」と言って生きている息子のそんな姿を眺めている神様が、そういう息子を愛したいでしょうか。とんでもありません。そのような人は愛したくないのです。見るだけでもただ憎らしく、そのようにし得る人であるほど神様が見れば、神様の心はいかばかりでしょうか。

 こういう観点で聖書を見れば、「誰よりも私を愛せよ」というみ言は、人間において偉大な福音だというのです。未完成であり、絶望圏内の歴史的因縁を抜け出せない人生について見れば、そのような人間の前に「誰よりも私を愛せよ」と言ったのは、これは宇宙的な革命です。宇宙的な革命であると同時に、私たち人間の前に極めて素晴らしい福音です。

 より愛せば、どのようになるのでしょうか。愛せなくてそうなのであって、もっと愛せばどのようになるのでしょうか。運が開けるというのです。人間世界で想像できない高次的な愛の世界が、初めて門を開けるのではないでしょうか。愛の世界が顕現されるのではないでしょうか。

 新しい天地で活気を帯び、歓喜と喜びに満ちた姿で、天地を自分のもののように愛するために第一歩を踏み出す自分が、いかに幸福で、いかに素晴らしいでしょうか。

 それを見れば、神様もうらやましがります。「いいな、お前だけ行かずに私も連れていっておくれ!」と言われるのです。神様もそれを見て、威信上行くことはできなくても、心では待ち焦がれるのです。そんな時、「神様、行きましょう」と言わなければなりません。待ち焦がれてもいないのに、「行きましょう」と言ったとして、行くと思いますか。同じです。人間と同じです。

 それゆえ、イエス様はこの地に来て、「誰よりも自分を愛せよ」と言いました。「妻をより愛してもいけないのであり、父母を愛してもいけないのであり、息子、娘をより愛してもいけないのであり、誰よりも私を愛さずには私の弟子になれない」と言いました。これは革命的な話です。破綻させ、破壊しているような話ですが、建設と希望の交差がここで起こるのです。





「誰よりも三代王権を愛する」戦いを自分の中心とすることがいかばかり重要なことであるのかを知るものです。特に今、世界は悲惨な終末的様相となってきました。こんな時であればあるほど、私たちは三代王権を愛することに徹底しなければならないことを痛感します。

セーブアメリカキャンペーンの重要性

セーブアメリカキャンペーンは経済が目的ではありません。人類を代表し三代王権を誰よりも愛する心情の精誠を捧げること、それがセーブアメリカキャンペーンであると思っています。

天の運勢はどこから開かれてくるかといえば、神様真の父母様三代王権であることを絶対的に信じています。神様はこの地上で三代王権のみ旨を中心として救いの摂理を展開していますので、そこに完全相対する心情をもって、精誠を捧げることが世界を救う摂理の根本であるはずです。

三代王権を誰よりも愛する心情があるならば、それが思想となり行動となります。そこから実績が現れ具体的なサタン屈伏の基盤が造成され、実体的な神様の基盤となってくることになります。

子女の国であったアメリカがアダムの国となれるよう、精誠の限りを尽くすことが今の天の願いであることを感じ、そのために命を懸ける革命が願われているように思います。



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Posted by阿南信義

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