阿南信義

希望に満ちて喜んで行く道

お父様のみことば   御旨と世界  205p
 
絶対服従、それは苦労である。苦労の目的は、結局は神の創造本然の位置から、完成される立場にまで立った条件として認められる。だから苦労を、犠牲をしていけば、我々は完成圏に立つ。それ以外に道がないからその道を満たし、宗教は相応した苦労の道を強調せざるを得ない、ということを理論的に整理しておかなければならない。堕落の道を乗り越えるには、絶対服従の道以外ない。だから神は、仕方なしにこの道を求めざるを得ない。 

復帰の道においては、不平不満は絶対禁物である。許されない。絶対犠牲なる道で、泣き泣き行くとしたらどうなるか。絶対服従しながらも、希望に満ちて喜んで行かなければならない。なぜ、そういう道を行かなければならないか? それは再創造の道であるから、希望の道を、今行きつつある立場だから喜ばざるを得ない。信仰の道は落胆を感じながら行く道ではありません。だから犠牲と苦労は、すべてを授ける器になるというんだね。

我らはなぜ苦労しなければならないか 1972.9.11

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すべての宗教は苦労を肯定し、苦労しなさいと教えます。。
しかし、なぜ苦労しなければならないかを理論的に教えられるところはありません。
私たちは原理を通して、なぜ苦労が必要かを知っています。そして、誰よりもお父様がその道を辿られたことを。

今、私たちは新たな道を歩んでいます。神様に対する絶対服従の道です。
それは本心の自由の道であり、喜びと希望が待っている世界です。
サンクチュアリとなってそのことを本当に確信しています。
ただ、
その過程において、様々な環境があって、ややもすれば、不平不満をはきそうになります。
身体的問題、家庭的問題、経済的問題と様々に試練を受ける立場でありますが、それは神様が祝福を与えんがための恵みの試練です。
そして、
犠牲と苦労を喜んで受け入れるときに、神様が授けることのできる器となることができると思います。

昨日の会議で江利川会長より、サンクチュアリの目標を伺いましたが、その目標達成を早期に実現したいという意欲に駆られています。
第二代王様夫妻1

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