阿南信義

先生は皆さんと会うために

お父様のみことば   御旨と世界232p

先生はかつて、家庭を捨てて北へ行かねばなりませんでした。そこには厳しい拷問が待ち構えておりました。先生はそれを一人で受け、死力を尽くして闘ったのであります。

 北韓の獄中から解放された時、一時間も行けば家族に会えるそのような立場にありましたが、会うことはしませんでした。それ以来、先生は、先生を深く愛していた母親、そして兄に会うことはできなくなってしまいました。共産主義者の犠牲になってしまったのです。

先生は自分の親や兄弟を捨てて、見知らぬ人々を集めてやって来たのです。こうしてそれゆえに、皆さんがここに来るようになったのであります。先生は皆さんと会うためにこうしてやって来たのです。これが統一教会の歴史であります。
勝祝日の制定にあたって  1973.7.1


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復帰摂理は絶えず、アベル側を犠牲にされながら進めてこられたのが神様の摂理でした。神様ご自身がその背後におられて、犠牲の道を歩まれてこられたことを原理を通して知っています。

お父様のおびただしい犠牲のすべては私たちに会うためにありました。

今、お父様の伝統とすべては第二代王であられる亨進様に相続され、継承されておられます。私たちはお父様の犠牲の土台の上に立っています。

神様と関係のない苦労はこの世だけで終わってしまいます。
しかし、御旨を中心とする試練や苦労は歴史的なものとして残されていきます。

お父様がたどられた苦難と試練からするならば、私たちの行く道の様々なる障害はあまりにも小さく、何でもありません。
むしろ、受ける迫害や試練を喜んで受け入れて、王国の建設の礎となっていきたいと思います。

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阿南信義
Posted by阿南信義

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