ゴリアテに立ち向かったダビデ
お父様のみことば 御旨と世界 229p
韓国の新しい歴史が始まって、キリスト教は、大国(英米等)によって保護されました。先生はそのために、当時公的な伝道を開始し、それらの高官たちにみ言を伝えようとしたのです。その人々の中に、数人のクリスチャンがおりましたが、聞こうとはしませんでした。
先生は、今まで皆さんに語ったことのない内容をお話ししているのです。 当時、そのクリスチャンたちは、韓国のクリスチャンの中に非常に大きな影響力をもっておりました。復帰のための準備が三年間費やされました。一九四八年までであります。そのころ、一人の人の背後にある、膨大な歴史の意味を知る者は一人としてありませんでした。
先生は、イエス様がなぜ失敗したかを知っていたので、それを防ぐため本当に様々な闘いをなしてきたのです。同時に、神は先生の使命が容易なものではないということを知っておられたので、多くの霊的集団を備えられました。それらによって他に影響を与えようとされ、神はそれほどまでに再臨主に対して準備されたのでありますが、当時のクリスチャンたちは、イエス様の時と全く同じく、政府と一つになって再臨主の行く道をはばんだのであります。
不幸にも最初の路程は失敗してしまったのです。イエス様当時におきましても、イスラエルの全民衆と、政権の座にあった人々が一つになって十字架につけてしまったのでありますが、韓国におきましても、韓国のクリスチャンたちも政府と一つになって、再臨主の使命と生涯を破壊しようとしました。
そのことのゆえに韓国は不幸にも二つに分裂してしまったのです。一九四八年には北韓が独立したのであります。そして今や、二つの国ができ、内的にはキリスト教徒からの迫害、外的には共産主義政権の迫害にさらされるようになったのであります。ここに共産主義の侵入は不可避なものとなったのであります。
1973.7.1 祝勝日の制定にあたって

お父様が1945年の解放の時から48年の3年間は天の摂理において重要な期間であったということを私たちは知っています。その期間はキリスト教2000年の全てをかけて天が準備をしてきた内容を集結させるというものでした。しかし、メシヤと一体となるという神様の摂理は準備された人々が、人間的に判断し、行動したがゆえに失敗してしまいました。
御旨と世界 226p
皆さんも知っているとおり、きょうは一九七三年七月一日であります。そして、きょうは聖日でもあります。今、私が(韓国語で)捧げた祈祷の意味がたとえ分からないとしても、皆さんたち統一教会の食口にとって、きょうは非常に意義深い日であります。
一九七二、七三、七四年は、第二次七年路程の最後の三年間であります。先生がアメリカにやって来て、皆さんと共に摂理を進めるということは特別な、そして画期的なことなのです。 皆さんと先生は、アメリカで三年路程を出発しました。一九六〇年からの七年間、そして第二次七年路程の最初の四年間を通してつくってきた基盤を、この三年路程をもって全うしたいと考えるのです。
統一原理は、歴史は同時性をもって展開すると教えています。二〇〇〇年前に来られたイエス様が使命を全うできなかったがゆえに、歴史は再び同じように繰り返されるのです。私たちはイエス様の使命を全うしなければならない立場に立っています。
1973.7.1 祝勝日の制定にあたって

お父様がアメリカの摂理と第二次7年路程の最後ときにおいて72.73.74年の3年間を重要な摂理期間として決定され、ダビデの如く闘えとのみことばを下さいました。そして74年のワシントン大会の勝利と共に天勝日を宣布されて、世界復帰の条件を立てられました。
御旨と世界 235p
数においては小さな我々ですが、負けることはできません。共産主義との闘いはダビデとゴリアテの闘いに例えることができます。 先生は砂漠の中の羊飼いであり、アメリカを導かなければなりません。しかし、アメリカの中には、それを自分自身の責任として、共産主義から国を守ろうとする者はいないのです。
どこにゴリアテに立ち向かうアメリカのダビデがいるでしょうか? ダビデは武器を持っておりませんでした。みすぼらしい格好をしていました。しかし、敢然と立ち向かったのです。アメリカのダビデは――ここにいる皆様です。アメリカの統一教会です。
たとえダビデは小さくとも、神が共にいてくださることを信じていました。 しかし皆さんは、ダビデより優位な立場に立っています。ダビデは自分の国をもっていました。しかし、私たちは自分の国をもっておりません。何もないところからここまで上がってきたのです。私たちの闘いは、ダビデよりももっと劇的であります。
ダビデにゴリアテを撃て、という命令が下った時が七月一日のきょうであります。 先生は皆さんが信仰においても、決意においても、体力においても、その備えができていることを信じています。これからいかなることが起こるかを皆さんはよく知らなければなりません。
もし失敗したならば、口では表現できないほどの苦難がアメリカと全世界に振りかかってくることを知らなければなりません。私たちは犠牲の血と信仰以外に、今、捧げるものがありません。
統一教会は一九六〇年から二十年間を目指しているのです。そして、この三年間、先生と一つになって行かなければなりません。先生はこの時を待ってきました。六〇〇〇年の歴史は、この時を待ち焦がれてきました。
世界はこの時を待ち続けてきました。残された一年半で、私たちは死力を尽くさねばなりません。私たちの行く道は生か死かの二つに一つしかありません。進軍するか、それともここで滅びてしまうかの二つに一つしかないのです。 さあ、進軍していきましょう!
1973.7.1 祝勝日の制定にあたって

個人的な見解ですが、
今、私たちは2019年を迎える3年期間にあります。
第二代王亨進様は33歳のときに韓オモニより追放され、2019年に40歳を迎えられます。
本来、イエス様は40歳の時までにイスラエルの王として実態として立つべき使命がありましたけれども、悲惨な十字架の道に行かざるを得ない結果となりました。
今、私たちはそのイエス様とお父様の使命を相続されておられる第二代王亨進様が40歳を迎えられる時までにどのような信仰と実体が願われているかを祈る必要があるかと思います。
イエス様の恨、お父様の恨を誰が解放することができるかといえば、第二代王文亨進様を中心とするサンクチュアリしかありません。
この3年間が後にも先にもない極めて貴重な期間であると思います。
ゆえに、私たちは自由と責任において正確な判断をしながら、最大の精誠を捧げなければならない時と思います。
ゴリアテに立ちむかって闘ったダビデの如く。

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韓国の新しい歴史が始まって、キリスト教は、大国(英米等)によって保護されました。先生はそのために、当時公的な伝道を開始し、それらの高官たちにみ言を伝えようとしたのです。その人々の中に、数人のクリスチャンがおりましたが、聞こうとはしませんでした。
先生は、今まで皆さんに語ったことのない内容をお話ししているのです。 当時、そのクリスチャンたちは、韓国のクリスチャンの中に非常に大きな影響力をもっておりました。復帰のための準備が三年間費やされました。一九四八年までであります。そのころ、一人の人の背後にある、膨大な歴史の意味を知る者は一人としてありませんでした。
先生は、イエス様がなぜ失敗したかを知っていたので、それを防ぐため本当に様々な闘いをなしてきたのです。同時に、神は先生の使命が容易なものではないということを知っておられたので、多くの霊的集団を備えられました。それらによって他に影響を与えようとされ、神はそれほどまでに再臨主に対して準備されたのでありますが、当時のクリスチャンたちは、イエス様の時と全く同じく、政府と一つになって再臨主の行く道をはばんだのであります。
不幸にも最初の路程は失敗してしまったのです。イエス様当時におきましても、イスラエルの全民衆と、政権の座にあった人々が一つになって十字架につけてしまったのでありますが、韓国におきましても、韓国のクリスチャンたちも政府と一つになって、再臨主の使命と生涯を破壊しようとしました。
そのことのゆえに韓国は不幸にも二つに分裂してしまったのです。一九四八年には北韓が独立したのであります。そして今や、二つの国ができ、内的にはキリスト教徒からの迫害、外的には共産主義政権の迫害にさらされるようになったのであります。ここに共産主義の侵入は不可避なものとなったのであります。
1973.7.1 祝勝日の制定にあたって

お父様が1945年の解放の時から48年の3年間は天の摂理において重要な期間であったということを私たちは知っています。その期間はキリスト教2000年の全てをかけて天が準備をしてきた内容を集結させるというものでした。しかし、メシヤと一体となるという神様の摂理は準備された人々が、人間的に判断し、行動したがゆえに失敗してしまいました。
御旨と世界 226p
皆さんも知っているとおり、きょうは一九七三年七月一日であります。そして、きょうは聖日でもあります。今、私が(韓国語で)捧げた祈祷の意味がたとえ分からないとしても、皆さんたち統一教会の食口にとって、きょうは非常に意義深い日であります。
一九七二、七三、七四年は、第二次七年路程の最後の三年間であります。先生がアメリカにやって来て、皆さんと共に摂理を進めるということは特別な、そして画期的なことなのです。 皆さんと先生は、アメリカで三年路程を出発しました。一九六〇年からの七年間、そして第二次七年路程の最初の四年間を通してつくってきた基盤を、この三年路程をもって全うしたいと考えるのです。
統一原理は、歴史は同時性をもって展開すると教えています。二〇〇〇年前に来られたイエス様が使命を全うできなかったがゆえに、歴史は再び同じように繰り返されるのです。私たちはイエス様の使命を全うしなければならない立場に立っています。
1973.7.1 祝勝日の制定にあたって

お父様がアメリカの摂理と第二次7年路程の最後ときにおいて72.73.74年の3年間を重要な摂理期間として決定され、ダビデの如く闘えとのみことばを下さいました。そして74年のワシントン大会の勝利と共に天勝日を宣布されて、世界復帰の条件を立てられました。
御旨と世界 235p
数においては小さな我々ですが、負けることはできません。共産主義との闘いはダビデとゴリアテの闘いに例えることができます。 先生は砂漠の中の羊飼いであり、アメリカを導かなければなりません。しかし、アメリカの中には、それを自分自身の責任として、共産主義から国を守ろうとする者はいないのです。
どこにゴリアテに立ち向かうアメリカのダビデがいるでしょうか? ダビデは武器を持っておりませんでした。みすぼらしい格好をしていました。しかし、敢然と立ち向かったのです。アメリカのダビデは――ここにいる皆様です。アメリカの統一教会です。
たとえダビデは小さくとも、神が共にいてくださることを信じていました。 しかし皆さんは、ダビデより優位な立場に立っています。ダビデは自分の国をもっていました。しかし、私たちは自分の国をもっておりません。何もないところからここまで上がってきたのです。私たちの闘いは、ダビデよりももっと劇的であります。
ダビデにゴリアテを撃て、という命令が下った時が七月一日のきょうであります。 先生は皆さんが信仰においても、決意においても、体力においても、その備えができていることを信じています。これからいかなることが起こるかを皆さんはよく知らなければなりません。
もし失敗したならば、口では表現できないほどの苦難がアメリカと全世界に振りかかってくることを知らなければなりません。私たちは犠牲の血と信仰以外に、今、捧げるものがありません。
統一教会は一九六〇年から二十年間を目指しているのです。そして、この三年間、先生と一つになって行かなければなりません。先生はこの時を待ってきました。六〇〇〇年の歴史は、この時を待ち焦がれてきました。
世界はこの時を待ち続けてきました。残された一年半で、私たちは死力を尽くさねばなりません。私たちの行く道は生か死かの二つに一つしかありません。進軍するか、それともここで滅びてしまうかの二つに一つしかないのです。 さあ、進軍していきましょう!
1973.7.1 祝勝日の制定にあたって

個人的な見解ですが、
今、私たちは2019年を迎える3年期間にあります。
第二代王亨進様は33歳のときに韓オモニより追放され、2019年に40歳を迎えられます。
本来、イエス様は40歳の時までにイスラエルの王として実態として立つべき使命がありましたけれども、悲惨な十字架の道に行かざるを得ない結果となりました。
今、私たちはそのイエス様とお父様の使命を相続されておられる第二代王亨進様が40歳を迎えられる時までにどのような信仰と実体が願われているかを祈る必要があるかと思います。
イエス様の恨、お父様の恨を誰が解放することができるかといえば、第二代王文亨進様を中心とするサンクチュアリしかありません。
この3年間が後にも先にもない極めて貴重な期間であると思います。
ゆえに、私たちは自由と責任において正確な判断をしながら、最大の精誠を捧げなければならない時と思います。
ゴリアテに立ちむかって闘ったダビデの如く。

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