7年の公式伝道路程と間接主管圏復帰
人間の堕落によって、間接主管圏をサタンが主管するようになってしまいました。人間がいかに成長しよう努力したとしても偽りのサタンの愛が支配する圏内において、完成することは不可能なことでした。
1989年8月31日の真のお父様の八定式の勝利によって、その間接主管圏の圏内を神様が願われる愛の勝利基準を立てることができるようになったことは、人類にとって最高の恵みであり、はじめて直接主管圏に到達できる道が開かれました。
真のお父様の縦横の八段階の蕩減路程を勝利されたことを通して、私たちも神様の愛を実践体験しながら間接主管圏を成長することのできる時代となっています。
その神の愛を体恤するために「伝道」が必要です。
「各自が一か月に一人伝道する」7年路程が真のお父様のからの公式路程として幾度も語られています。
その7年路程の伝道期間を勝利することを通して、アベルとして氏族的長子権を復帰した立場に立つことができ、イエス様の十字架の解放をなすことができることになります。
そして、神の直接主管圏に入ることができます。
真のお父様のみことば
イエス様が失った12弟子と72弟子を、これを家庭を中心として、蘇生、長成、完成しなければ天国をつくれない。 72と12は84だから、七年間に12掛けると84だ。12弟子と72弟子を我々各自が組み合わさなければ、天国は、イエス様が世界的になし得た天国の橋を造ることができないんだから、我々生涯をかけてこの橋を結びつけなければ天国につながらないという各人の使命がある。
一か月に一人伝道して、七年かかって初めて84人になる。だから最小限度、一か月に一人伝道するという結論は、世界的な基準の核心になっている。あなたたちもこういう信念を世界的に武装した場合には、その目的のために全国一致してはっきりさせた場合には、いかばかりサタン史が崩れていくか。
各自が、一人が一人ずつ一か月に伝道するところに、その実績の基台に、天国は社会的に開かれる。これは間違いない原理の原則である。七年間は行かなければならない。一か月に一人ずつ伝道すれば七年費やしてこそ、初めて84人の条件的な基準がつくられるから、それを至上命令として下したのである。今、初めて詳細に話した。 1978年7月8日
統一教会は七年間奉仕するようになっています。七年の奉仕期間において、12人の弟子と72人の弟子、84人を立てるのです。七年でするには、一か月に一人伝道しなければならないという公式になっているのです。12弟子と72門徒がいればイエス様は殺されません。それを蕩減復帰しなければならないのです。伝道しなさい。それが自分たちの生きる道です。 1994年1月2日
真のお父様の八定式の蕩減路程をよく理解し、アベルとしての蕩減路程の出発を決意するときに、霊界の援助を受けて、伝道の7年路程を勝利することができると考えています。
作物も種をまかなければ芽はでてきません。肥料が必要です。汚いものが肥料になります。
一本一本を管理し、世話をしなければ成長し、実をつけることが出来ません。
2015年二代王様が「沈黙を破って」のみことばを語られて、来年は7年目となります。伝道の結果を通して三代王権をお支えすることのできる相対圏を構築しなければと思います。


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