阿南信義

長子権復帰のための伝道路程




北に行かれた真のお父様は伝道を開始され、投獄されます。そこは地獄の中の地獄であった興南強制収容所でした。その最悪の環境の中で、周りの囚人となった方々を神の愛で投入されて伝道されました。
そこから、40年荒野路程の中で、長子権復帰の闘いを出発されました。

僕の僕の立場からの長子権復帰の出発でした。食料を減らされ、へとへとになったとしても、マラリヤの高熱にうなされながらも体を鞭打たれながらも、神の愛の姿を実践された基準が人類を愛する神様の姿でした。

そのようにして、12弟子を失い十字架に行かれたイエス様の蕩減の道を歩み、長子権復帰の路程を出発された真のお父様の心情の路程を相続せねばと思います。

真のお父様が興南刑務所で過ごされた様子を語られています。

彼らは、命の危険と隣り合わせの環境にあって、血肉のよりももっと濃い絆で結ばれた私の骨と肉のような存在でした。彼らがいたので獄中生活は空しくありませんでした。明け方になると、私は彼らの名前を一人一人呼んで真心を捧げ、平壌にいる教会信徒のためにも毎日三回以上名前を挙げてお祈りしました。彼らがズボンの胴回りに隠して私に取っておいてくれたはったい粉一握りを数千倍にして返してあげなければならないと思いました。   お父様の自叙伝114P


伝道は長子権を復帰する公式路程のための絶対的条件です。

真のお父様が歩まれた路程を通過してこそ、長子権復帰のサタン分立の路程を勝利することができます。
氏族的メシヤとしての環境は様々です。その環境の中にあって、いかにして長子権を復帰していくことが出来るかの解答はお父様自ら実践して勝利して、私たちに示してくださっています。


地獄の中にあって、神の愛を実践することが伝道であり、お父様のごとく対象者一人一人の名前を挙げて祈ることから始めようと思います。それが神様解放の道であることを知るものです。


八定式8



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Posted by阿南信義

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