阿南信義

宗教界を代表したダビデの任務

お父様のみことば  御旨と世界 239p

先生が好きなのは、「一心不乱、一生懸命」である。一生懸命、一心不乱に目的に向かって進んだ場合にはどうなるであろう。だから、実践の現場を迎え合った全世界の宗教のうちで、何が宗教界を代表したダビデの任務を果たし得るや。こう考えてみた場合に、いくら考えてみても統一食口以外にないということを、先生はようやく結論するに至りました。もしも神様がいたとするならば、それは先生が考えたそれを、認めざるを得ないでありましょう。 

先生においては、残してきた子供たちから手紙が来る。思いがあったら、わざと切ってしまう。それで今回帰って来る飛行機の中で、初めて済まない心情を精算してきた。七カ月と二十日近いこの期間済まなかった。しかし、仕方ない。子供たちに対していろいろな手紙を、お母様が涙しながら出す時、先生は、「その涙は神に対してで、子供のために流してはいけない」と何回も言っている。会いたいことはお母様も先生も同じ思いである。だからできるだけ写真も見なかった。

一心不乱、一生懸命 1973.7.8

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お父様は厳密な原理の道を通過されておられます。
カインを愛さずして、アベルを愛することはできないという原則を徹底して守られてこられました。
それゆえ、ご子女様達を犠牲にしながら、カインである私たちを活かし、最前線で勝利をさせんがために投入をしてくださいました。すべては私たちのための犠牲でありました。
ご子女様達はそのような状況の中で、歩まれたことを知るときに申し訳なさがこみ上げてきます。
今、私たちは一心不乱、一生懸命のみことばの背後にあるお父様の心情に思いをはせて、お父様の訓練を受けたものとして、ご子女様をお支えせねばと思います。

そして、
まさに、ダビデの立場であられる亨進様と完全にひとつとなることによって、神の王国の権威を現すことのできるサンクチュアリに参加できる最高の恩恵を与えられています。
更に確信をもって一心不乱、一生懸命に前進せねばと思います。

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阿南信義
Posted by阿南信義

Comments 1

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i.n

感謝します。

ブログ主様に同感です。
亨進様 国進様のもと、サンクチュアリィ協会でお父様に恩返しして行きたいです。( ; ; )

2016/07/14 (Thu) 22:42