阿南信義

一勝日を宣布され、カナン定着時代を迎えたお父様の祈祷




1985年8月16日、一勝日を宣布され、カナン復帰路程の勝利から、本格的な家庭教会時代を迎えました。家庭教会氏族的メシヤとして勝利するためには、根本のお父様の思想と心情から出発することが重要だと考えます。

原点に帰りたいと思います。


真のお父様の祈祷

天国創建  1986年1月1日「神の日」午前零時   ソウル本部教会にて

 愛するお父様。たった今、悲喜の双曲線を描いてきた一九八五年は過ぎ去りました。新しく迎える一九八六年、元旦のこの時間を迎えました。この時間を祝福してください。

 お父様、きのうまでの神の復帰摂理の総決算のために、み言をこの本部教壇において宣布いたしました。旧約時代には万物を犠牲にして、子女たちが行くべき道を整えたのであり、新約時代には子女たちを犠牲にして父母様の行くべき道を整えたのであり、父母様と父母様の家庭を通して神様の解放のため、復帰の摂理を推進させてきた事実を通告いたしました。お父様、今や最後に越えなければならない責任分担完成を中心として、アダムが果たせなかった。相対的な立場においてはカイン、アベルの基準を清算し、血統的起源を転覆すると同時に、真の父母に侍り、天倫の愛の道理を受け継ぐべき縦的な基準を、世界史的な基盤において蕩減いたしました。そののちにおいて、神の愛と地上の愛、神が想像された間接主管圏と直接主管圏の愛の一体化圏を全世界的な基準において蕩減復帰したその基盤の上に、神の所願していたすべてを清算いたしました。新しい次元の一つの転換時点を迎えるようになった一九八五年代を過ごし、一九八六年から新しい歴史的な摂理にページが始まるこの瞬間を迎えました。

 長かった第二次世界大戦以後の四十年間、キリスト教の使命を完結させ、世界の平和基準を探求してきたお父様の摂理の責任を、キリスト教を中心としたアメリカが果たすことができませんでした。それにらなり、その代表国である韓国を中心としてキリスト教と統一教が一つになることができず、それゆえに一つの国、この国を立てることができなかったのです。ゆえに神は孤独な立場に立って荒野路程に追い出され、彷徨する四十年路程を経てきました。個人的土台と家庭、氏族、民族、国家、世界すべての分野の反駁を受けながら、闘いの一路を開拓されたお父様の歴史的な苦労の行路の前に私たちは、この時間頭を下げてもう一度回想しなければなりません。そして人類がこれまで犯したすべての罪状を容納(注:人の言葉や行動を寛大に受け入れること)してくださることを心を一つにして、私たちがこの八六年元旦のこの朝にお父様の前に通告いたしますので、真の父母の名をもった息子、娘を中心として矜恤(きょうじゅつ)にみてくださり、容納してくださることを懇切にお願いいたします。

そのようにしてこれらをアメリカの地において十三年という歳月を中心として、十三数の蕩減起源を解決するための多くの受難の道を経ながら、世界史的な、二十世紀史的な十字架の頂上に登ってイエス時代に恨として積っていたすべてを再蕩減する歴史を展開させて、世界史的な蕩減の勝利の起源を一つの画期的な線を書くようにしてくださったお父様の驚くべき摂理のみ旨の前に、私たちは心を尽くして、お父様の前に敬拝と感謝をささげるばかりです。

 お父様、アメリカにおいて整えられた土台をこの韓国に連結させ、韓国の中心とした世界の国々が、今や平衡基準において統一圏を形成しなければならず、そのための新しい出発を予告するこの時間となりましたので、これから韓国にいる食口と共に心と心を合わせ、手に手を取り合ってこの時間、新たにお父様の前で決意いたします。私たちは、これから果たさなければならない天国創建という膨大な歴史的使命を堪當(たんとう)(注:仕事を十分になし得ること)しなければならないことを知っています。
 
過去の長かった受難の道を回想するごとに、訪れた自由な環境世界でありますが、私たちが走っていかなければならない責任が重大なゆえに、個人を始め、家庭、氏族、教会を治めながら、世界の限界線を越えるための最大の努力を傾注しなければなりません。真正なる意味における孝誠の道理と忠臣の道理を果たさなければならない膨大な時期が、私たちの前に到来していることを知っていますので、ここに集った群れは各自の心を一つにしなければなりません。個人においては神と連結するために、次子の立場にある良心を中心として長子の立場に立っている体と、これらが堕落によってカイン、アベルの歴史を経ながら蕩減復帰の恨をここに、この間隔の中心として闘争の歴史として展開されたことを思う時、今や良心の体を自然屈服させるための闘いの路程を、私たち個人において完結しなければなりません。

 心が命ずるごとくに体が一つとなり、今までサタン側の長子的主管的立場にいた体が心に屈服しないゆえに、カインを屈服させるためにアベルの犠牲の代価があったのと同じように、カインがアベルの前に屈服しなければならない困難な道がこの心と体の間にまだ残されていることを思う時、これからは新しい歴史時代として展開されてきます。心を中心として体を強制的にも屈服させなければならない天的使命の時代が来つつありますので、これが一つにならなくては母親を中心として帰る道を見いだすことがてきない怨恨の歴史を知っています。

 カイン、アベルが逆になっていたのを長子権復帰をして、双胎の立場で母親の胸中から再び生まれなければならない運命の道が復帰の道であることを知っているので、息子、娘が一つの母親の胸の中で愛されるその場において、初めてお父様を呼び復帰することができるというこの膨大な事実を私たちは知りました。これが、個人から家庭、社会、世界全体あるいは天宙歴史路程の上に、公式的な反復の歴史として展開される事実を私たちは知っているのです。これから個体において、心の長子を呼び起こして体の次子権を屈服することのできる自然なる本然の人間の形態を整えることによって、父母との愛と夫婦の愛が新たに出発することを知ったので、このような基準を立てるところにおいて天国が出発する事実を知りました。

 このような個人と個人が再び相対圏を備えた相対的立場において、平面基準においては、これが主体、対象の関係がカイン、アベル圏と同じ立場でありました。それで長子権復帰の基準を実践しなければならない立場に立っているのが、アベル的立場の身代わりであるエバの立場であり、相対者、女性の立場であることを思う時、男性を中心として絶対屈服することによって平衡基準を一致化できることを今や、私たちの統一家の家庭の基準として宣布するこの時間となったことをはっきり知りました。

 家庭の行くべき本然の基準――これからは男性を中心として女性たちが絶対に屈服して一つにならなければなりません。これによって、お父様のみ旨の前に本然の堕落したアダム、エバの恨を解き、主管性転倒のすべての内容に対して再び権威を立てて、神に侍ることのできる起源を私の家庭に探し立てなければなりません。その膨大な基準が母っていますので、それを立てずしては家庭の天国を形成することがてきないということを知っています。このような夫婦が一つになることによって、父母様を迎えることができ、四位基台完成圏を形成し得て、天国に入っていく創造的理想圏を私たちは知りました。

 このような実践路程において、今まで祝福家庭が果たし得なかったことを、今まで八五年度までにすべて流してしまって、八六年度においては家庭の伝統とともに、家庭天国の形成のためには、絶対的基準において、夫婦が愛で一致され、その愛の一致は父母様を迎え入れなければならないというこの絶対の基準であることを知っています。父母様との愛の関係を結ばずには、その家庭が家庭天国を中心として本然の世界に入っていくことができない事実を知ったのです。このような公式的な路程の上に通告することのできる家庭的天国基盤を、神がこの時間命令するままに各自の家庭に形成することができるように許諾してください。

 この勝利した家庭を中心として、四位基台を中心とした家庭が、これから家庭教会へと出発します。カイン圏家庭を形成した、その長子復帰カイン圏を成して、次子復帰基準において、神のみ旨の前に一つになる時に、長子と次子圏の氏族が一つになります。その基準の上に立てられた四位基台の私たち祝福を受けた者が、伝統を残して、四位基台の兄弟的心情圏を形成することによって、本然の氏族的な父母を迎え入れることのできる基準が連結されるのです。ここから、国家形成の基盤が横的に展開されることによって、このようにして国家天国が形成されることを知っています。国家天国が形成されれば、国家と世界を中心とした時から、横的な立場でなく縦的な立場で、国の中心とその民が一つになる立場に、父子の関係の因縁を結べば、それは天国と通ずることのできる因縁となります。

 氏族復帰基準を中心として蕩減解怨が平面途上に、今日統一家に残っています。これを清算すべき家庭教会運動に私たちがこれから本格的な出発をしなければならない、新年のプログラムの前に恥ずかしくない個人と家庭となれるように許諾してくださることを懇切に願います。

 そのようにして国家基準を成すとき、世界天国へと、世界天国を通して天宙天国へと神の解放と全体解放圏をこの地上に、天上世界に成し得ることによって、これから出発するすべての歴史が、一つの目的圏に連結されていることを知って、八六年度から本格的な新しい出発を決意し誓うこの時間となれるように、お父様、懇切にお願い申し上げます。

 これから私たちの心を一つにし、歴史的摂理のすべてを洗い流し、新しく解放された姿となって、神と真の父母に侍界て、私たちにおいて整備しなければならない個人的、家庭的、氏族的な天国基盤を、いかなる困難があろうとも、これを清算しなくては、サタンの讒訴圏を逃れることができないことをはっきり知りました。この責任完遂のための路程の上に各自の五パーセントの世界史的な摂理が残されています。この責任を完遂するために、決意できる新しい八六年となれるよう許諾してくださることを、お父様、懇切にお願い申し上げます。

 今、この真の父母の名をもって、ここに集まっている真なる子女たちと共に、ここに集まっている祝福家庭とその二世たちと共に、お父様の前に新たに宣誓いたしますので、新しく出発する八六年の前に恥ずかしくない責任完遂を成すことを宣誓しながら誓ますので、これを受けてくださることを懇切にお願い申し上げます。そのようにしてこの本部と共に、連結される韓国にある統一教会と韓国の国と、この国と連結されている日本とアメリカとドイツを中心とした一二〇国家ばかりでなく、興進君とイエス様と連結されている霊界のすべての、これまでに行っているすべての霊人たちを中心として、数多くの前後左右に連結される道主を中心とする多くの宗主、君主を中心とした忠臣烈女たちを連結させ、一つの所に束ねて、新しい方向へと一致化することのてきる天圏の伝統が始まる八六年となりますので、神よ、守ってくださいまして、このすべてをみ旨のまま経綸どおりに立ててくださることをお願い申し上げます。

 許諾された使命の前に恥ずかしくない姿となれますよう心と体を一つにして、あるいは個人から夫婦から家庭から、あるいは氏族から全体を合わせて宣誓いたしますので、このすべてを喜んでお受けになって、今後において行くべき天国創建の使命を堪當し得ますよう祝福してください。すべてを真の父母の名を通して祝願し宣布いたします。アーメン、アーメン、アーメン。


ありがとうございました。


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