阿南信義

有史以来の最後の戦いー礼拝

有史以来の最後の戦い

真のお父様のみことば  1979.12..30 摂理から見たアベルの正道

 これからの問題は人種戦争です。国家戦争でなく、人種戦争です。黒人対白人で戦う戦争です。「黒人の怨讐は白人だ」と。共産党がそうさせるのです。アジア人対白人の人種戦争が起きるのです。それを知らなくてはなりません。誰がそうするかというと、世界的に共産党がそのように指導するようになるというのです。それをアジアに早く教えてあげなくてはならず、アフリカを正しく導かねばなりません。回教国家を正しく導かなければなりません。一つ一つ会議を通して、共産党に踊らされるということを知らなくてはなりません。アフリカはすべて黒人世界です。そして中東を経てアジアまで広がっているのです。そして次には宗教です。「回教の怨讐はキリスト教だ」「この魁首がムーニーだ」というのです。

 人種戦争が起きれば、誰が防ぐのですか? 数的に見ればアメリカは大して多くありません。南米の三分の一にもなりません。こういうことを考える時、先生が結婚問題を中心にして、すべての人種を超越する神様の愛の祝福を教えて、愛の世界に関する指導をしなくてはなりません。それで、韓国から世界に連結しなければならないため、ヨーロッパを訪問しなければならず、アフリカを訪問しなければならず、全地球上を訪問しなければならないというのです。

 共産党が一番嫌っている統一教会ですが、民主世界から見ると、「統一教会は希望に満ちている」と、このようになっているのです。それが何の話か分かりますか? そのような歴史的な転換が、歴史的な運命が我々の前に迫っているのです。これを乗り越え、それを消化させる責任が統一教会にあるのです。

ホームチャーチはサタン世界屈服の基地、天国への道である

 それで三次七年路程の八一年の中間までに、全食口が一つになって伝統をつくり、滅びることのないようにしなければなりません。それが先生の責任です。入教してきたらすぐに四十日修練会を行い、アメリカ全土でホームチャーチをするのです。二万人の食口がいるとすれば、七〇〇〇万軒のアメリカの全家庭を世話できます。そうすれば共産党がアメリカを滅ぼそうとしても不可能です。武力でもってしても、何をもってしてもできなくなるのです。

 共産党を誰が何で防ぐのか? これが一番の問題です。そうすることによって青少年の淪落も防ぐことができ、教会の淪落も防ぐことができるのです。ホームチャーチをするならば、共産党を防ぐことができるであろうし、青少年の淪落と、家庭破綻を防止し、キリスト教会の破綻を防御することができるのです。そういう意味を知らなくてはなりません。 教会を復興させるために団結しなければなりません。ホームチャーチに火をつけて、教会を復興させ、心情を高め、神様の願うこのアメリカを防御する橋頭堡を築かなくてはなりません。それを国ができると思いますか? 大統領がキリスト教を復興させることができると思いますか? 皆さんの足下に今、共産党が刀を差し出しているということを知っていますか。

 これらは自由世界で一番難しい仕事であり、神様のみ旨の中で一番難しい仕事です。宗教歴史の中で一番難しいこの仕事を、アベルがしなくてはならないのです。この巨大なる使命のために、実践する中でつらい目に遭うなど、そんなことは問題ではありません。この責任をどのように完成させるのかが問題なのです。

 そのようにすれば、今まで皆さんが清算できなかったものを、一気に蕩減してしまうに違いありません。ヤボク川でヤコブが戦ったのと同じことを、ここで実体共産党を、実体教会を、実体の青少年を相手に戦うことによって屈服させるのです。ヤコブが腰の骨を打たれて折ったように、ホームチャーチによる相撲をして勝たなくてはならないのです。これに勝利すれば、我々統一教会をアメリカが歓迎するでしょうし、全世界が歓迎することでしょう。これに勝利する日には、共産党も我々から退いていくのです。ホームチャーチさえ築いておけば、言葉においても、理論的にも、共産党は我々を突いてこれないのです。

「統一教会と会うな、会えば苦しいから、会ってはいけない」「理論闘争をしてはいけない」と。日本の共産党もそうしてやられたのです。(拍手) その時になれば、科学者大会が必要になるでしょう。科学者会議にも共産世界の学者たちを集めて、理論的に屈伏させなくてはならないのです。何の話か分かりますか?

 ホームチャーチがどれほど重要かということが分かりましたか? サタンを屈伏させるための基地なのです。政府にそんな仕事ができると思いますか? それができるレバレンド・ムーンが、今アメリカから怨讐のように扱われているのです。
 それで皆さんはホームチャーチが必要ですか? (はい)。神様は、皆さんが復帰過程の個人、家庭、氏族、民族、国家の、アベルが通過したすべての蕩減路程を、全部なしたという条件をなぜ必要とするのかというと、それはアベルとして行かなくてはならない道であり、天国はホームチャーチを通じなければ行けないからです。このことを皆さんは知らなければなりません。そこで、個人的に迫害を受け、家庭的に迫害を受け、氏族的に迫害を受けるのです。このアメリカに数多くの民族が住んでいるのですから、十二以上の民族からの迫害を受けるのです。

 それはどういう意味かというと、個人レベル、家庭レベル、氏族レベル、民族レベル、世界レベルでの蕩減的アベル路程を歩んだという条件を立てることになるのです。皆さんはそれが嫌なのですか? 神様は、人間始祖の堕落以後、人類歴史始まって以来今日まで、宇宙的なアベルの蕩減歴史の中でどれほど苦労してこられたことでしょうか。ユダヤ教では四〇〇〇年間苦労をしても失敗し、キリスト教では二〇〇〇年の間苦労しても蕩減できなかったのです。先生はそれらを二十年間で、死ぬほどの苦労をしてすべて蕩減したのです。その基台の上での皆さんの七年の間です。それができないというのですか? 先生に勝利の方法をみな教わって、細密に知っていながらもできないのですか?

 皆さんはアベルの正道の歴史を個人水準で蕩減するのです。先生は世界的蕩減路程を歩んだのに、皆さんはそれができないのですか? 皆さんは小さな氏族的基盤を一日に何回か回ることもできないのですか! 皆さんが、ここでカイン的ホームチャーチをつくれば、アベル的ホームチャーチは自動的にできるのです。この私が、アメリカにいて勝利的歓迎を受ければ、韓国は自動的に歓迎してくれるようになっているようにです。

有史以来の最後の戦いである

 このことは、皆さんのための公式路程だということを知らなくてはなりません。それで先生は、統一教会のすべてのものを犠牲にしても、アメリカを世界のアベル圏として定めたために、これを全体として取り扱うのです。このすべての民族を一つにして、キリスト教のアベル社会を中心として摂理をするのです。このアベル圏に集まってきた人々は、みなサタン圏から追い出されたアベル的人々なのです。その人々によるキリスト教ですから、アベルだと言うのです。

 しかし、そのキリスト教の前に、統一教会はアベルになるのです。それでアメリカがカイン的立場となって反対するのです。一つにならなくてはならないのにアメリカが反対する日には、世界全体が反対するのです。ですから、ホームチャーチ・エリアの人たちに、「あなた方がアベルです」と言われるようにしなくてはならないのです。これは歴史の勝敗を賭けた戦いです。ヤボク川でヤコブが戦ったことと同じ内容です。イスラエル民族が、ヨルダン川を賭けて戦ったことと同じです。これを知らなくてはなりません。その戦いに勝利した日には、国境もなくなり、韓国にも歓迎されるようになるのです。

 私たちは有史以来の最後の戦いの場に立っているのです。アベルとして最後の戦いの場に立っているのです。今から本格的に七年路程を出発するのです。八一年からしなくてはなりません。これを世論化させ、アメリカ国民がその世論を歓迎しさえするようになれば、七年間で世界は平等になり、世界のすべてを一つにすることができるのです。これが最後の戦いです。

 きょう、皆さんはこのことを知ったのですから、これを早いうちに達成するのです。早ければ早いほどいいというのです。それで、きょう蕩減の話をしたのです。先生のような信念をもてば、三年もかかりません。三カ月でできることです。八〇年代には、「なるほど、よく分かりました。先生がおられなくとも私たちが成します。アベルとしての責任を私が果たします」という、決定をして越えていくのです。

「私こそ、ホームチャーチの不変なる伝統を立てる人になる」ということを、一度考えてみてください。それはどれほど霊界が、イエス様とその弟子たちがうらやましく思うことでしょうか。何の話か分かりますか? (はい)。もうアベルの行く道についてはっきりしましたか? 皆さんは今カインの位置にあるのに、アベルの位置もみな知ることができたのです。もし、白人たちがこの道を行かず、黒人たちが行くとすれば、その黒人たちがアベルとなるのです。黒人たちはこの国においては白人たちよりも苦労し、天の蕩減路程のアベル的歴史の奴隷の道を歩んできたのです。この国を創建したのは黒人たちであって、白人たちではありません。白人は自分たちのために黒人たちを犠牲にし、さらにはインディアンを犠牲にしたではありませんか。もし黒人たちが、インディアンたちが仕返しをしようとすれば、皆さんたちは残れると思いますか。そのことを考えたことがありますか。

 レバレンド・ムーンは、アジア人であるインディアンとは、人種として見ればいとこ同士なのです。兄弟なので、私が来て仲裁してあげなくてはならないというのです。復讐しようとして来たのでなく、仲裁して仲直りさせるために来たのです。
 そういう仕事を、白人ができるでしょうか、黒人ができるでしょうか? それは誰もできないことです。黒人は白人の言うことを聞かないし、白人は黒人の言うことを聞かないのです。ここで、かつて滅亡させられたインディアンという黄色人種が、「白人はアジア人の怨讐でもある。それを私が許すから、君たちも許せ」と言えば、黒人にも話が通じるというのです。それは、歴史的にアベルの行く道がそうであったからです。

 今日、アベル圏に同参できる恩恵のゆえに、最近になって黒人たちも祝福されるのです。黒人たちの名が知れわたり、黒人たちが出世するのです。アメリカ国内でも有名なスポーツマンや、名を売って活動している人のすべてが黒人です。アメリカの食口も、半分が黒人です。そこに統一思想を入れるだけで、いかなる天才的なアメリカの博士よりも、もっと立派な博士につくって上げることができるのです。白人たちに負けない思想を、全白人世界の助け手となる思想を入れてあげることができるのです。それを、今レバレンド・ムーンがやっているのです。

 このアメリカでも人種戦争が起こり得るのです。ネバダ州には約四十七万の人々がいるというのですが、そこに共産党員を投入して共産国をつくり、「中央政府は二重の搾取をするので、中央政府を脱退する」と言う時には、どうするつもりですか? そのような州が三つできれば、アメリカは大きく崩れるのです。中央政府が飛ばされないという保証がどこにありますか? 今日、イランのような小さな国に反対されただけでも、歯が立たなくて全部後退せざるを得ない敗者たちなのです。皆さんはそういうことを考えたことがありますか? そこに、もし黒人を動員して復讐してみなさい。アメリカは簡単に攻られるのです。
 白人はそのようなことを心配して、それを防御しようとしているのです。ですから、黒人が白人を許すことによって、黒人が救いを受け、白人も救いを受けられるのです。そうしないと両方とも滅びるというのです。それで、我々統一教会の信者においては、そのような人種的差別があってはなりません。蕩減のための祭物は反発してはならないのです。志願しなくてはならないのです。祭物にならないならば、先生にはついてこれません。

 イサクも、お父さんのアブラハムが祭物を捧げる時、反抗しなかったためにアブラハムの祝福を受けることができたのです。十二歳にもなれば、自分がお父さんの祭物として刃物で刺し殺されようとしている立場がよく分かるはずです。しかしその時、「なぜですか? お父さん」と言ってはならないのです。何の話か分かりますか? 皆さんにも、そういう難しいことがあるというのです。その時、そうせずしては生き残る道がないのです。

 このようなとてつもない大きな仕事が、アベルの歴史の中にあるという事実を知らなくてはなりません。これを知った時に、皆さんはこれまでにどれほど偉そうにしてきたことでしょうか。それは神様の前に、どれほど恥ずべきことか、先生の前にどれほど恥ずかしいことかというのです。

 今現在、アメリカがどうなっているのか分かりますか? では、それを何でもって防止しようとするのですか、最後の方法として、何をもって防止するというのですか? (ホームチャーチです)。そうです、ホームチャーチで防止するのです。そして、サタンはいつ攻撃してくるか分かりません。既に地下工作をしています。しかし、我々が七八年まで三万名復帰を成せたなら、先生がアメリカにいなくても、このことは可能であると思います。

 そして一人が十人ずつ伝道するとすれば、三十万名になります。そうすれば全アメリカに配置しても余りある数です。ではホームチャーチを急ぐべきか、急ぐべきでないのか? 休む時間があるのですか、皆さん! (いいえ)。








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