堕落圏からエバを選び復帰するのが救援摂理
堕落圏からエバを選び復帰するのが救援摂理
2020年4月1日に韓氏オモニが世界平和統一家庭連合の名称を天の父母様教団に変更するという暴挙にでました。他の団体がどのように名称を変えようと関係ない立場ではありますが、再臨主真のお父様の救援摂理を理解することなく、偽メシヤ一人娘を盲信している家庭連合のシックの皆様が哀れで仕方ありません。
みことば 1993.6.4 救援摂理史の主流責任
救援摂理史の主流責任について、いつも考えなければなりません。堕落した人間が救われていくべき道があります。個人から家庭、氏族と八段階の道です。その主流の第一は長子権、第二は父母権、第三は王権、第四は皇族権です。このことをいつも考えなければなりません。
宗教は全て否定の道を行くようになっています。人類を救う道は元に帰る道であり、それが宗教です。カイン・アベルが完全に一つになって、ここに長子権が復帰されるのです。長子権が復帰されるには母が必要です。神様を中心としてこれが一つになって、父です。エバ、アダムそれから神様、これが復帰です。原則に従っていけば天国に入るはずであったのに、反対になってしまったので、逆に皆復帰していかなくてはならないのです。この基準が長子権です。いくらカインとアベルが一つになったとしても母がいなければなりません。エバを中心としてカイン・アベルが堕落してしまったので、復帰も母が必要です。
第二次世界大戦がそうなっています。日本と連合国家、サタン側と神側、蕩減しながら反対に切替えさなければなりません。これが再臨主、真の父と一つになることによって父母権です。父と神様が一つになることによって王権です。長子権・父母権・王権です。神様を中心としているから、本来の王権です。

みことば 1983.6.5 私を中心とした父母と子女と万物世界
メシヤは男性であります。それでアダムにかたどってエバを造ります。メシヤは堕落した世界に来てエバを探さなければなりません。サタンが奪っていったからです。そのために新郎を迎えるまで、女性たちは歴史時代においていつも苦痛を受け、蕩減の道を歩むようになります。そして真なるメシヤと一つになって、永遠に変わることのない男性に出会って、絶対的な本然の愛の中で、爆発的な愛をこの地上に再現させて、ここで夫婦の因縁を結ばなければなりません。
みことば 1988.4.17 中心者よ強くあれ
来られるメシヤは男性でなければなりませんか、女性でなければなりませんか。(男性です)なぜ男性でなければならないのですか。女性だったらどんなによいことかと思いませんか。私、文総裁のような人はメシヤが女性として来たならばその女性と結婚するのですけど。それはどんなに良いことかと思うのです。その女性と結婚すれば功を立てなくてもすべてのものが私のものになるからです。愛には参席権、同位権、相続権があるので女性のものは私のもので、私のものは女性のものであるからです。そうでしょう。ですからメシヤが女性として来たならば統一教会文総裁が苦労をなぜしなけれならないでしょうか。
みことば 1972.4.23 メシヤと我々
この使命を果たすべき存在がメシヤである。メシヤ、メシヤ、メシヤ。だから神様も、絶対メシヤが必要である。堕落した人間も絶対メシヤが必要である。この環境から抜け出るには、メシヤなくしてはできません。そうなったら、そのメシヤはどういうお方か? 霊界のすべての完成と、地上のすべての完成にも責任を持たなければならない。霊界、地上界すべての完成に責任を持たなければならない。この責任を成すという目的基準が、統一思想でいえば、統一教会の名称を借りれば、これが天宙完全復帰という言葉である。このようなメシヤが地上に来られるには、霊界を統一せずしては地上を統一することができないからです。
堕落は何か?霊界から始まった。だから霊界において一つの方法で治める、その基準、絶対的主権、主管権、これを持って来られるお方がメシヤである。そういう立場で、霊界を統合し得るその内容を持って来られるならば、神様の秘密、サタンの秘密を、すべてを分かって地上に来られるのである。それで地上に来て、いっぺんに地上を占領してしまうのではない。一人ひとりからである。子供が生まれる時には、ふたごもあるけれど、それは非原理に近いものである。
ふたごの子供があった場合には、復帰自体においてカイン・アベルとか、エサウ・ヤコブというふうに、歴史の重大事件の復帰原理を延長させるために生まれてきたといえば、それでいいよ。一人ずつ生まれてきたので、お母さんも一人、お父さんも一人ずつ生まれてきたので、一人から始めなければならない。その一人を中心として、もし男がメシヤだったら、どの一人を誰から始めるかということが問題である。前にも言ったように、男は?男は女のために生まれてくるんだ。だからこのメシヤというものは、こういう天宙の中心の核として来られるお方は、男で来るか、女で来るかということが問題だよ。
男に聞けば「はーい、男で来る」と言う。女に聞けば「はーい、女で来る」と言う。なぜか?男は実際何もやるものがない。体としては何もやるものがない。女は、体としてはお乳をやるんだね。子供に飲ませ、食べさせるんだけれど、男には何もやるものがない。何かあるの?そういう立場から見た場合に、男より女?男のメシヤが来たらいいか、女のメシヤが来たらいいか?
では、女のメシヤが来たらいいの?日本の場合には天照大神は女か男か?日本人はよく知っているんじゃないの?(女です)。日本人から言えば女で来たらいいじゃないの?これはおもしろい。世界中でそんな国はたくさんはない。そういう血統を受け継いだから、日本人は女といえばもてはやされるよ。男で来たらいいか?女で来たらいいか?男は欲張り、最高の欲張りだ。かなえられなかったらみな一人で取ってしまう。それは、女にすれば男がいいかもしれない。男にすれば、男がいいだろう。(笑い)
神は原理の神だ。神がメシヤをよこすには、原理に従ってよこすしかない。まずもって、そのメシヤたる者は原理を中心として完成した者である。原理を、専門的な原理を中心とした者でなければならない。そうなるんですよ。原理によってつくられた一人だから、原理を中心とした思想を持って来なければならない。そうすると神自体も原理から見た場合、男が初めや?女が初めや?(男です)。どうしてか?女から子供が生まれてくるんだよ。なぜ、男だ?聖書に書いてあるから信じて?(神様が男だから)。なぜ神様が男か、女か?見たのですか?(笑い)
そうかどうか分からない。実験してみなきゃ分からないよ。さあ男か、女か? 人間は何が主体か? 今度アメリカやヨーロッパへ行って質問されたのもそれなんだよ。何で男が主体ですか?(お父様がメシヤだから)。お父様がメシヤかどうか分からないよ。(原理を解かれました)。原理が間違っているかもしれないよ。そういうと限りがないよ。実験しないと分からないよ、しないうちはそういうことを言うなというんだね。
問題はそこなんだよ。人間は人間として生まれてくる時は、女か男に生まれてくるけれども、男が先か、女が先か?そもそも人間は何から生まれてくるや?それは男から生まれるようになっておる。人間の子供の種は、女から生まれるんじゃない。男から生まれるようになっているのです。分かりました?原因の出発点は男から、神様から見ても、男を中心としなければ原因の主体性を立たすことができない。男を中心としなければならない結果になっているから、男のメシヤが来なければならない。女は何か?畑だ。女が主体にはなりません。男が主体である。先にあった。人間の生まれるその種は女にあるんじゃない。男が先にある。だから原理的に見た場合には、男が主体者にならなければならない。
もう生まれつき良く教育されているから、日本の女は男に絶対服従するようになっている。家庭から、社会から、国家からそうなっている。よくよく従うようになっている。アメリカは反対だね。東洋は女が一番下であり、西洋は女が一番上であるというんだね。反対でなければ平均がとれない。先生、驚いたよ。西洋に行けば、なぜ左手を専門的に使うや? 東洋では左手を使ったら片輪みたいに思うんだけれども、西洋は左利きが多い。寝るのも東洋人はあおむけで寝るが、西洋は真下を向いて寝る。呼ぶのもこういうふうに呼ぶ。よくよく釣り合うようになっている。中心から見た場合には、これは反対だ。だから一つにならなければならない。
ここにも西洋の食口たちが来ているんだけれども、彼らも先生が必要だよ。だからメシヤは神様も仕方なしに、男をよこさなければならないし、人も男を望まなければならない。だから男が来るんだ。男が来る。男のメシヤは何を求めてくるのか問題である。何を求めて来る?女を求めて来る。気持ち悪いんだけど女を求めて来る。女と思えば、気持ち悪く思ったらいけません。
だからメシヤは、この地上に来られる時には堂々たる男として来られる。天下いずこに来られてもそれに逆らう者なし。神様もほれた男である。歴史的聖人も、それは希望の的の男である。これは万民、世界三十四億の現世の人間は、その姿に一度会い、一度話し、共に行動したいというような望みの的のお方である。未来はそこから新しい尺度が始まる、出発の基点である。それがあって、すべての価値が生まれてくる。その基準あってすべてがその中心を取るようになる。それが確立するにしたがって、勝利が決定されてくる。
しかし、素晴らしいお方であっても、それは人間に違いない。目も二つであり、口も鼻も、君たちとそっくりだ。君たちがメシヤに似ているのではなく、メシヤが君たちに似ている。メシヤは人に違いない。人は人だけれど、その内容が違う。その内容は何かというと、立体的内容を持っている。それが違う。堕落した人間は、堕落圏の平面的内容しか持っていないが、メシヤは立体的内容を持っている。心情においても立体的だ。それが違う。あんたたち平面がいいの、立体がいいの?立体的でなければ永遠に回ることができない。そういうふうになっているのです。
メシヤが地上に来られて果たすべき使命は何か?サタンを屈服させなければならない。サタンを屈服させて悪の主管圏を打破してしまわなければならない。占領してしまわなければならない。これはメシヤが来られる第一の責任である。
メシヤが来られるその使命は何かというと、我々は悪主管圏に包囲されている。ねらわれている。この鉄条網をいかにして切るか。あんたたちは切る道もない。それにはまだ番頭さんが立っている。その番頭さんと戦って、勝てる力を持った人は、この世の中にはいない。だから解放を成し得る主体の主人をもって、そういうとりこになっている防壁を一挙に覆して、そして番頭さんを処分してしまえば、すべて解決してしまうのです。だからもう牢屋なんか、問題じゃない。最後には何か?番頭さんだけ。これを追い出してしまえばすべては解決する。それで問題は、サタンを追放するためにこの地上に来る、サタンの主管圏、悪の主管圏を奪還して、善の主管圏の設立のため来られるお方がメシヤです。
メシヤは男として来られるのですが、地上での第一の目的は、女のために来られるのです。


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2020年4月1日に韓氏オモニが世界平和統一家庭連合の名称を天の父母様教団に変更するという暴挙にでました。他の団体がどのように名称を変えようと関係ない立場ではありますが、再臨主真のお父様の救援摂理を理解することなく、偽メシヤ一人娘を盲信している家庭連合のシックの皆様が哀れで仕方ありません。
みことば 1993.6.4 救援摂理史の主流責任
救援摂理史の主流責任について、いつも考えなければなりません。堕落した人間が救われていくべき道があります。個人から家庭、氏族と八段階の道です。その主流の第一は長子権、第二は父母権、第三は王権、第四は皇族権です。このことをいつも考えなければなりません。
宗教は全て否定の道を行くようになっています。人類を救う道は元に帰る道であり、それが宗教です。カイン・アベルが完全に一つになって、ここに長子権が復帰されるのです。長子権が復帰されるには母が必要です。神様を中心としてこれが一つになって、父です。エバ、アダムそれから神様、これが復帰です。原則に従っていけば天国に入るはずであったのに、反対になってしまったので、逆に皆復帰していかなくてはならないのです。この基準が長子権です。いくらカインとアベルが一つになったとしても母がいなければなりません。エバを中心としてカイン・アベルが堕落してしまったので、復帰も母が必要です。
第二次世界大戦がそうなっています。日本と連合国家、サタン側と神側、蕩減しながら反対に切替えさなければなりません。これが再臨主、真の父と一つになることによって父母権です。父と神様が一つになることによって王権です。長子権・父母権・王権です。神様を中心としているから、本来の王権です。

みことば 1983.6.5 私を中心とした父母と子女と万物世界
メシヤは男性であります。それでアダムにかたどってエバを造ります。メシヤは堕落した世界に来てエバを探さなければなりません。サタンが奪っていったからです。そのために新郎を迎えるまで、女性たちは歴史時代においていつも苦痛を受け、蕩減の道を歩むようになります。そして真なるメシヤと一つになって、永遠に変わることのない男性に出会って、絶対的な本然の愛の中で、爆発的な愛をこの地上に再現させて、ここで夫婦の因縁を結ばなければなりません。
みことば 1988.4.17 中心者よ強くあれ
来られるメシヤは男性でなければなりませんか、女性でなければなりませんか。(男性です)なぜ男性でなければならないのですか。女性だったらどんなによいことかと思いませんか。私、文総裁のような人はメシヤが女性として来たならばその女性と結婚するのですけど。それはどんなに良いことかと思うのです。その女性と結婚すれば功を立てなくてもすべてのものが私のものになるからです。愛には参席権、同位権、相続権があるので女性のものは私のもので、私のものは女性のものであるからです。そうでしょう。ですからメシヤが女性として来たならば統一教会文総裁が苦労をなぜしなけれならないでしょうか。
みことば 1972.4.23 メシヤと我々
この使命を果たすべき存在がメシヤである。メシヤ、メシヤ、メシヤ。だから神様も、絶対メシヤが必要である。堕落した人間も絶対メシヤが必要である。この環境から抜け出るには、メシヤなくしてはできません。そうなったら、そのメシヤはどういうお方か? 霊界のすべての完成と、地上のすべての完成にも責任を持たなければならない。霊界、地上界すべての完成に責任を持たなければならない。この責任を成すという目的基準が、統一思想でいえば、統一教会の名称を借りれば、これが天宙完全復帰という言葉である。このようなメシヤが地上に来られるには、霊界を統一せずしては地上を統一することができないからです。
堕落は何か?霊界から始まった。だから霊界において一つの方法で治める、その基準、絶対的主権、主管権、これを持って来られるお方がメシヤである。そういう立場で、霊界を統合し得るその内容を持って来られるならば、神様の秘密、サタンの秘密を、すべてを分かって地上に来られるのである。それで地上に来て、いっぺんに地上を占領してしまうのではない。一人ひとりからである。子供が生まれる時には、ふたごもあるけれど、それは非原理に近いものである。
ふたごの子供があった場合には、復帰自体においてカイン・アベルとか、エサウ・ヤコブというふうに、歴史の重大事件の復帰原理を延長させるために生まれてきたといえば、それでいいよ。一人ずつ生まれてきたので、お母さんも一人、お父さんも一人ずつ生まれてきたので、一人から始めなければならない。その一人を中心として、もし男がメシヤだったら、どの一人を誰から始めるかということが問題である。前にも言ったように、男は?男は女のために生まれてくるんだ。だからこのメシヤというものは、こういう天宙の中心の核として来られるお方は、男で来るか、女で来るかということが問題だよ。
男に聞けば「はーい、男で来る」と言う。女に聞けば「はーい、女で来る」と言う。なぜか?男は実際何もやるものがない。体としては何もやるものがない。女は、体としてはお乳をやるんだね。子供に飲ませ、食べさせるんだけれど、男には何もやるものがない。何かあるの?そういう立場から見た場合に、男より女?男のメシヤが来たらいいか、女のメシヤが来たらいいか?
では、女のメシヤが来たらいいの?日本の場合には天照大神は女か男か?日本人はよく知っているんじゃないの?(女です)。日本人から言えば女で来たらいいじゃないの?これはおもしろい。世界中でそんな国はたくさんはない。そういう血統を受け継いだから、日本人は女といえばもてはやされるよ。男で来たらいいか?女で来たらいいか?男は欲張り、最高の欲張りだ。かなえられなかったらみな一人で取ってしまう。それは、女にすれば男がいいかもしれない。男にすれば、男がいいだろう。(笑い)
神は原理の神だ。神がメシヤをよこすには、原理に従ってよこすしかない。まずもって、そのメシヤたる者は原理を中心として完成した者である。原理を、専門的な原理を中心とした者でなければならない。そうなるんですよ。原理によってつくられた一人だから、原理を中心とした思想を持って来なければならない。そうすると神自体も原理から見た場合、男が初めや?女が初めや?(男です)。どうしてか?女から子供が生まれてくるんだよ。なぜ、男だ?聖書に書いてあるから信じて?(神様が男だから)。なぜ神様が男か、女か?見たのですか?(笑い)
そうかどうか分からない。実験してみなきゃ分からないよ。さあ男か、女か? 人間は何が主体か? 今度アメリカやヨーロッパへ行って質問されたのもそれなんだよ。何で男が主体ですか?(お父様がメシヤだから)。お父様がメシヤかどうか分からないよ。(原理を解かれました)。原理が間違っているかもしれないよ。そういうと限りがないよ。実験しないと分からないよ、しないうちはそういうことを言うなというんだね。
問題はそこなんだよ。人間は人間として生まれてくる時は、女か男に生まれてくるけれども、男が先か、女が先か?そもそも人間は何から生まれてくるや?それは男から生まれるようになっておる。人間の子供の種は、女から生まれるんじゃない。男から生まれるようになっているのです。分かりました?原因の出発点は男から、神様から見ても、男を中心としなければ原因の主体性を立たすことができない。男を中心としなければならない結果になっているから、男のメシヤが来なければならない。女は何か?畑だ。女が主体にはなりません。男が主体である。先にあった。人間の生まれるその種は女にあるんじゃない。男が先にある。だから原理的に見た場合には、男が主体者にならなければならない。
もう生まれつき良く教育されているから、日本の女は男に絶対服従するようになっている。家庭から、社会から、国家からそうなっている。よくよく従うようになっている。アメリカは反対だね。東洋は女が一番下であり、西洋は女が一番上であるというんだね。反対でなければ平均がとれない。先生、驚いたよ。西洋に行けば、なぜ左手を専門的に使うや? 東洋では左手を使ったら片輪みたいに思うんだけれども、西洋は左利きが多い。寝るのも東洋人はあおむけで寝るが、西洋は真下を向いて寝る。呼ぶのもこういうふうに呼ぶ。よくよく釣り合うようになっている。中心から見た場合には、これは反対だ。だから一つにならなければならない。
ここにも西洋の食口たちが来ているんだけれども、彼らも先生が必要だよ。だからメシヤは神様も仕方なしに、男をよこさなければならないし、人も男を望まなければならない。だから男が来るんだ。男が来る。男のメシヤは何を求めてくるのか問題である。何を求めて来る?女を求めて来る。気持ち悪いんだけど女を求めて来る。女と思えば、気持ち悪く思ったらいけません。
だからメシヤは、この地上に来られる時には堂々たる男として来られる。天下いずこに来られてもそれに逆らう者なし。神様もほれた男である。歴史的聖人も、それは希望の的の男である。これは万民、世界三十四億の現世の人間は、その姿に一度会い、一度話し、共に行動したいというような望みの的のお方である。未来はそこから新しい尺度が始まる、出発の基点である。それがあって、すべての価値が生まれてくる。その基準あってすべてがその中心を取るようになる。それが確立するにしたがって、勝利が決定されてくる。
しかし、素晴らしいお方であっても、それは人間に違いない。目も二つであり、口も鼻も、君たちとそっくりだ。君たちがメシヤに似ているのではなく、メシヤが君たちに似ている。メシヤは人に違いない。人は人だけれど、その内容が違う。その内容は何かというと、立体的内容を持っている。それが違う。堕落した人間は、堕落圏の平面的内容しか持っていないが、メシヤは立体的内容を持っている。心情においても立体的だ。それが違う。あんたたち平面がいいの、立体がいいの?立体的でなければ永遠に回ることができない。そういうふうになっているのです。
メシヤが地上に来られて果たすべき使命は何か?サタンを屈服させなければならない。サタンを屈服させて悪の主管圏を打破してしまわなければならない。占領してしまわなければならない。これはメシヤが来られる第一の責任である。
メシヤが来られるその使命は何かというと、我々は悪主管圏に包囲されている。ねらわれている。この鉄条網をいかにして切るか。あんたたちは切る道もない。それにはまだ番頭さんが立っている。その番頭さんと戦って、勝てる力を持った人は、この世の中にはいない。だから解放を成し得る主体の主人をもって、そういうとりこになっている防壁を一挙に覆して、そして番頭さんを処分してしまえば、すべて解決してしまうのです。だからもう牢屋なんか、問題じゃない。最後には何か?番頭さんだけ。これを追い出してしまえばすべては解決する。それで問題は、サタンを追放するためにこの地上に来る、サタンの主管圏、悪の主管圏を奪還して、善の主管圏の設立のため来られるお方がメシヤです。
メシヤは男として来られるのですが、地上での第一の目的は、女のために来られるのです。


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