阿南信義

家庭教会氏族的メシヤ摂理を破壊し地獄をつくる韓氏オモニ

家庭教会氏族的メシヤ摂理を破壊し地獄をつくる韓氏オモニ
IMG_5161.jpg


2020年4月5日に日本の家庭連合の会長の徳野氏が「真のお母様のメッセージ」というビデオで家庭連合の名称を「天の父母様教団」に変えることをユーチューブで発表しています。

それを見て感じたことは。
・人類の悲願である地上天国の建設を完全にふさいでしまった。
・お父様が救援摂理として完成させた家庭教会氏族的メシヤ摂理を完全に破壊した。
・サタンが偽メシヤ母なる神を中心として独裁体制を確立して家庭連合シックを奴隷とした。


同時に、改めて家庭教会氏族的メシヤ摂理の重要性を理解して実体的に展開しなければ天宙的な総蕩減を人類は受けることになることを痛感しています。




◆みことば 1996.11.1 家庭連合定着と蕩減解消宣布式
「世界平和家庭連合」が定着し、真の父母が完全に勝利したことを……、真の父母に侍り、絶対家庭における孝子となり、忠臣となり、聖人となり、聖子となることができる、そのような愛で一体となった息子、娘となるとき、神様の全権を相続することができるのです。
世界平和家庭連合定着ということが、歴史時代の宿願であったということを思うとき、真の家庭の王的夫婦、真の国の王的夫婦、真の世界、真の天宙の王的夫婦の権威をすべて備え、神様の息子と娘としての全権をこの地上に受け継ぐことのできる、このような事実を宣布いたしました。


◆みことば 1997.4.8 世界平和統一家庭連合時代の開幕宣布
真の父母を中心として血統転換をさせ、新たに天側に移動していく基盤が「世界平和統一家庭連合」なのです。その家庭連合をいつ結成しましたか? 一九九六年につくりました。

 この家庭連合をつくれば、エデンの園の家庭でアダムに対して守れなかったすべての約束を完成することができるのです。それで、一九九三年に「真の父母と成約時代」が宣布されたのです。その次は「真の父母と成約時代の安着」ですから、移動することはできません。歴史以来、全人類を代表した父母の家庭が、完全に安着したので、サタンもどうすることもできないのです。





2013年に赤色の天聖経がでてきて、驚きました。

家庭教会氏族的メシヤの摂理は家庭教会が主体で中心として位置付けています。「家庭教会は天国の基地」だからです。ところがその赤の天聖経は、家庭教会と教会(本部)との関係性を真逆にしていたからでした。

1981年1月1日にお父様が教会と家庭教会の関係性を具体的に語られていました。教会は事務所のようなもので、天国の鍵は家庭教会であり、それは天国の基地となるという内容が明確に語られていたので、その関係性をとても納得し、本来の天の願いであると確信していたところでした。

天一国は家庭が主人となり、主体の立場であること、そして教会の位置は対象の位置であることを明確に語られておられる重要なみことばでありましたので、記憶していました。

ところが赤色の天聖経を読めば、家庭教会が事務所ということに変わっているではありませんか。前後を読めばだいたい同じことであるにもかかわらず、肝心な家庭教会に対する位置が全く逆に記されていることに、驚き、不信をもつこととなりました。その点が私が家庭連合を退会するに至った最初の理由でした。




 
◆みことば 1981.1.1「家庭教会は私の天国」ワールド・ミッションセンター 
ここで、先生は同じような状況にいます。先生は地上天国の鍵を与えなければなりません。すると、その鍵を与えた後、私はイエス様のように十字架へ行くのでしょうか。(いいえ)。それをすでに確保したので、違う方向へ、違った状況へと向かって行くのです。大きな希望と期待をもって、より高い次元の働き、すなわち完全な天国へと向かって行きます。イエス様が地上を去ったとき、彼は自由に、思い通りに、また帰ってくることはできません。この点でも私は異なっています。弟子に鍵を与え、地上を去った時、また戻って来たければ戻ってくることもできます。

私が戻ってくるときは、統一教会に戻ってきますか。それともホーム・チャーチに戻ってきますか。(ホーム・チャーチ)なぜですか。教会は家庭のための、社会のための事務所のようなものです。それはちょうど中間のようなもので、事務所です。しかし、ホーム・チャーチは神が働くことができる所、父母様が働くことのできる所、息子、娘がすむことのできる所、一生涯ともに暮らすことのできる所です。真の兄弟がそこに住み、真の氏族がそこに住みます。それがホーム・チャーチです。

 

●天一国経典天聖経(赤色) 第一節家庭教会の摂理的意義 P941
3 先生は、統一教会の教会員に天国の鍵をあげるのです。先生は、死ぬために十字架に行くのでしょうか。死ぬために行くのではありません。希望をもって、より高い所に行くのです。イエス様は、行って帰ってくることができず、何千年の間、来ませんでしたが、先生は、行けばいつでも来ることができ、思いのままに行ったり来たりできるのです。

帰ってきてからは、統一教会を訪ねていくのではなく、家庭教会を訪ねていかなければなりません。先生が訪ねるべき所は家庭教会ですが、家庭教会は神様が臨在できる所であり、父母様が臨在できる所であり、息子、娘が暮らせる所、一族が暮らせる所です。家庭教会は、家庭のための社会的事務所です。




真のお父様の天国建設のプロセスは家庭教会から出発するということをはっきりと理解しなければならないと思います。家庭教会と教会本部との関係は主体と対象、内外、原因結果、縦横の関係で展開されてこそ、天一国主人の家庭を中心とした天国が地上に実現するようになります。
その思想と理念をサンクチュアリは絶対に死守しなければ、家庭連合と同じ道をだどることになってしまします。




にほんブログ村 哲学・思想ブログ サンクチュアリ教会へ
にほんブログ村
スポンサーサイト



阿南信義
Posted by阿南信義

Comments 0

There are no comments yet.