2020鉄杖自由祝祭までの我々の5%(責任分担)とは何かを考える

亨進二代王様が3月25日のみことばで激しく、「我々が5%の責任を果たすならば」。と語られておられます。
かくも摂理が遅れに遅れ、混乱している背景に「我々の氏族的メシヤの責任」が全うされていないことが根本にあると思っています。実際、防御と創建キャンペーンも2018年から出発していますが、その間伝道が拡大していたならば、真の父母様記念館が未完成の状態ということはないはずです。
再臨主、メシヤのみことばを軽んじてきたがゆえに、未だにその基盤を持つことができずにいるといわれても、弁解することのできない実態です。
2020鉄杖自由祝祭までの期間があと6か月と迫ってきました。今一度私の責任分担とは何かを自覚して再挑戦しなければなりません。そうしなければ世界人類の3分の1が滅亡するかもしれないという現実の情勢となっていきます。
真のお父様のみことば 「八定式のみことば」1989.8.31 アラスカ
アメリカの家族社会とは悲惨なものです。男女が毎日変わり、違う男女と結婚するのです。それは神様の摂理秩序には違背する行為です。このような行為の最後は滅亡しかありません。このような世界は滅亡しなければなりません。滅亡しなければ、我々が滅亡させなければなりません。
従って我々の基盤が必要です。一名が二名を、二名が三名を、三名が十名、百二十名の目標を立てて、氏族圏を復帰するのが問題です。先生は天から皆さんに特権を下しました。それは他でもなく、皆さんがその氏族のメシヤになり、イエスの代身として立ったということです。
皆さんはアダムとエバの代身者として代わるのです。堕落したアダム・エバが、復帰した自分の一家族の正しい父母として立つことによって、家庭的メシヤと氏族的メシヤ、国家的、世界的メシヤの父母権が相続されるのです。
原理で言えば、結果主管圏と直接主管圏があります。結果主管圏は、長子権を復帰することによって責任分担を完成することです。サタンの愛と神様の愛を比較してみてください。長子権を復帰することによって、初めに生まれる子女も、次に生まれる子女も、アダムとエバの子女です。神様の子女です。従って、神様を中心とした家族血族摂理時代に入ってきたために、愛援摂理時代と言います。
定着期が重要です。八段階の天の摂理時代は、父母の時代である愛の時代に入ってきました。愛の時代は定着です。私達人間世界において、蕩減復帰の時代にあっては逼迫と苦難の宗教歴史路程を歩んできましたが、今は変わりました。これ以上、死を迎えるような事も、涙を流さなければならない路程もありません。今はただ原理の道を辿って熱心に行きさえすれば、天上人格完成、地上人格完成が成し遂げられ、国に通じることのできる時代になります。
従って、愛援摂理時代に変わっていきます。原理から見た場合に、結果主管圏を越えて、直接主管圏内の神様の愛と一体となった基準に入って来るために、子女と父母が合わさって一つに連結されるので、父母権復帰時代とならなければなりません。それ故に、氏族的メシヤを宣布せざるを得ません。世界の親に命令し、国の親を任命されるために、五%の責任分担を果たさなければ祝福家庭が選ばれるのです。その中の代表がその国の代表になります。

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