ラスベガスに向かう心情
明日のラスベガスでの真の神の日の行事に参加するために、もう少しして大分の自宅を出発します。羽田発の便でロサンゼルスを経由してラスベガスに到着です。それで自己の心情を整理するために書く事にします。
●ラスベガスを愛された真のお父様の心情をもとめて。
真のお父様は2008年、9年頃、ラスベガスをとても愛され、一年の内に13回も行かれたと語られています。90近い年齢の中で、肉体的には大変な状況でありながらも、地上での最後の摂理としてラスベガスの復帰を考え、行動された真のお父様の心情を尋ねたいと思います。
●聖地中の聖地は二代王様がいらっしゃるところ。
二代王様がおられるところに真のご父母様がおられます。言うまでもなく、人類の中で誰よりも真のお父様を愛され、ひとつのなっておられる亨進二代王様です。その二代王様の近くで侍ることができることは最高の恵みで、そんな機会は求めてもそうあることではありません。聖地中の聖地に行くことのできる恩恵です。
●真のお父様のご聖誕100周年に参加できる。
2020年はメシヤのご聖誕100周年です。大きな節目であり、これから200周年、500周年、1000周年とお祝いがあるでしょうが、それだけに今年の100周年がどれほど貴重な体験であるかを自覚せねばなりません。
●今年の摂理の勝利のために
今年2020年の10月14日は以北出監記念の70周年になります。その時に行われる第二回鉄杖自由祝祭の意義はとてつもなく重要な式典であると言えます。なぜなら3週間後に大統領の選挙があり、神の摂理が勝利的に展開することができるかどうかということが決定される霊的な位置があるからと思うからです。その出発がなされるのが今回の式典ではないかと思います。
●神の摂理に相対するために
今年の自分に対する神の摂理をはっきりと自覚しなければと思います。アメリカを中心とした世界的実体的摂理が展開される2020年です。自分に対する神の摂理は氏族的メシヤ・氏族王の摂理あることを強く意識するとともに、実体化するためにはどうするのかを具体的に計画する必要があります。天との約束をどこまで成しているのかを反省し、悔い改める必要があります。

真のお父様のみことば 2008.4.6 ハワイ
「ロサンゼルス」というのは、「天使世界を失ってしまった」という意味です。ですから、ロサンゼルスに来て、若い男女たちが俳優になろうとします。俳優というのは何かといえば、配偶者になることができず、俳優になって配偶者をまねる行動をするのです。(韓国語の〔俳優〕と〔配偶〕は同じ発音) 淫乱な行動など、ありとあらゆることをします。映画を作りながら、ありとあらゆることをして堕落させたというのです。このような文化が、サタン文化を中心として広がっています。
その次に、世界の人たちが米国を中心として旅行し、“逃れの町”のように、だれでも米国に来ることができるようにすることによって、米国が百二十か国と民族を包括しました。それで、米国民主主義です。この世の王権であれば、国を離れれば捕まえて殺してしまいますが、米国に行けば民主主義であり、民を第一とする主義なので、本国で殺すことができません。それでアメリカナイズされるのです。
米国国民だと言いますが、それは渡り鳥たちが来て新たに結合した国です。移民国です。米国は何かといえば、渡り鳥たちが来て一つになったのです。すべての動物たちがエデンの園の一つの村で暮らしていたのと同じです。
米国では、動物も、かってに捕まえて殺すことができないようになっています。虎など、すべてのものを怨讐視して殺してはいけません。虎を殺す人は、法的に厳罰に処されるというのです。
それで、先生は今後、米国を占領するのですが、これは第二イスラエルです。イエス様が殺されて再臨するとき、第二イスラエルの中心地はイスラエルの国ではありません。第二イスラエルは、平和の民族解放をして、だれもが自由な天地をつくるためのものです。その自由天地をつくっておきましたが、主人がいません。個人主義の思想を中心として、自分にお金がたくさんあれば、自分の親戚であれ兄弟であれ、すべて奪って自分のものにして争うのです。個人主義世界は、争いが絶えません。
その次に、性の解放です。争って、息子たちが自分の母親まで奪って暮らします。おばあさんまでも、その孫たちと暮らしています。なぜですか? おばあさんはお金があるのです。孫を連れて暮らし、めちゃくちゃになっています。イスラエルとして祝福されたキリスト教文化圏の世界が、そこにはまり込んでいるのですが、それをだれが救ってあげなければなりませんか? イスラエルの国、ユダヤの国、ローマに占領されてしまいました。今は(旧)ソ連と米国も自由選挙になっていますが、神様の王権に対してはすべて怨讐です。サタン世界を分別して立てておき……。
ですから、来られた主は、超教派超宗教運動をせざるをえないのです。今まで、つくられた、天国理想を壊してきたものを放っておくのですか? たたきつぶしなさいということです。カインもたたきつぶしなさいというのです。わたしたちは、キリスト教が、新旧約を中心として生命視しているものをすべて一度に結び、一週間、三か月、六か月ですべて消化できる能力を持っています。

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