阿南信義

2020年真の神の日を迎える内的準備



あと6日で第53回真の神の日を迎えます。また真のお父様のご聖誕100周年記念日が同時に行われます。その日を地上において迎えることができる恵みを感謝し、自分の方向性を明確にするために記すことにします。

長子権復帰

二代王様は陽暦の2017年1月1日に天一宮に入宮されました。アメリカ合衆国大統領となったトランプ氏が1月20日にホワイトハウスに入る前に、そのことをなされ、神側として、アベルの立場に立つ条件を立てられました。

それで世界的なカイン・アベルの摂理が始まり、神様の天一国が具体的に出発をすることになりました。カインの立場として合衆国大統領が立つためには、アベルの立場が立たなくてはなりません。その天一宮入宮を準備なされたのは国進様でした。真のカイン・アベルが一つになって、世界的カイン・アベルの合衆国大統領と二代王様の立場が確立するようになったと思います。

あれから4年経ち

今年の鉄杖自由祝祭は10月11日に行われます。そして11月3日は大統領選挙となります。あらかじめ神側の条件があって、カイン側の立場が確立するのが神様の原則です。今年の鉄杖自由祝祭の内的な意義は極めて重要な式典であると言わざるをえません。
それは世界的カイン・アベルが実体的にひとつとなる神様の摂理が願われていると思うからです。

三代王権を代理する自分の立場

神様の祝福を受けている自分はアベルの立場と言えます。そしてカインは氏族圏で、「祝福を周辺に拡大」することを通して、実体的なカイン・アベルの展開がされ、氏族メシヤ、氏族王として立つことができます。

二代王様三代王権が世界的カイン・アベルの闘いをなされる今年の重要な摂理を勝利するために自分がなすべきことは何か。
それは氏族的カイン・アベルを勝利することであり、それなくしては神様の摂理の勝利はないということになります。なぜならそれが人間の責任分担であるからです。

その勝利の基準は160軒の祝福伝道という真のお父様からの明確な目標があります。それで氏族的長子権復帰を勝利したということになります。そのことをもう一度決意して出発せねばと思います。

100周年の真のお父様ご聖誕記念日を迎えます。10数は帰一数であり、神様が働くことのできる数字であるので、新しい希望のときを迎えることを感じます。
内的準備をして臨みたいと思います。


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真のお父様のみことば 1968.8.24

それでは、一つの家庭を中心として見るとき、父母のみ旨を継いでいく代身者になろうとするならば、どのようにしなければならないでしょうか。第一に、志を同じにしなければなりません。父母のすべてのみ旨を共にできる人が、父の代わりになれます。そのためにはその息子が、「お母さん、お父さんはこのようなみ旨を中心として、この家庭を立てるために行くんだな」と父母のみ旨を知り、その家庭を導いていかなければなりません。すなわち、家庭の未来を考えて、家庭が歩んでいくべき目的を中心として、その観念に一致しなければなりません。

 ところが、ここで共にするだけでは、その父母の代わりにはなれません。そのみ旨を仰ぎ、そのみ旨を中心として実践しなければなりません。また、そのみ旨が永遠ならば、行動の目標も永遠でなければなりません。そのような基点をもたなければ、父の立場に代わって立つことはできません。したがって、父の代わりになろうとするならば、み旨が同じでなければならず、行動が同じでなければなりません。




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阿南信義
Posted by阿南信義

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2020/01/20 (Mon) 12:38