世話人会をやりました

こちらの聖殿では月に何度か世話人会というスタッフの会議を行っています。
内容としては10時半から始めて2時間ほどの会議、その後食事会を1時間半ほどかけて行い交流しました。
世話人会は形式的ではなく、自由な雰囲気で心情交流を行っています。今回は14日にクリスマス会を実施しましたので、その反省会やこれからの方向性などを話し合いながらお互いに力を蓄積しました。
特に今回はフェースブックをやっている姉妹からの情報でアメリカのクック牧師さんの誕生日が今日であることを知って、その場で皆んなで写真を撮ってお祝いのメッセージをご本人に送ることができました。
大分はかつて、外国の宣教師がキリスト教を伝播するために多くの犠牲を払ってくれた地です。アルメイダという宣教師は病院をたてて、この地域の方々を治療しながら奉仕してくれました。その時代にどれだけ、外国のキリスト教宣教師から慰労され、助けられたかわかりません。当時の県民のほとんどがキリスト教宣教師を慕い、求めていたと思います。
私たちは今の再臨時代、アメリカのキリスト教牧師さんとこのように直接交流できることは多くの殉教されたキリシタンの方々から見ると考えられないことです。
原理的にみて、カイン・アベルが一つになることで父母が立つことが出来ることになります。神様の摂理は第三イスラエルの失敗によって、再び祝福は第二イスラエルに移行しています。ですので、聖殿シックとアメリカのキリスト教が一つになることによって、三代王権二代王様の立つ基盤ができるようになると考えています。
今回、自然な形でそんな交流ができたことは神様の導きであることを感じてなりません。
真のお父様のみことばからキリスト教宣教師を送ってくれたのはイエス様でありました。背後に神様がおられて、真のキリストの食口になることを目的として送ってくださったことを思うとき、迫害された方々も悲惨であったけれども、神様、イエス様の無念さを感じます。地上においてその恨を解放せねばと思います。
また、世話人会議は「防御と創建」のこと、「伝道」のこと、来年2月にこちらで400年前、功績を立てられたキリシタンの「るいさ」さんの命日をむかえるのでその企画をどうするかなど話し合いました。

真のお父様のみことば 「イエスの真の食口となろう」 1957.10.18
それでは、イエス様が愛する弟子たちを、怨讐の懐に送られる目的が何であったのか。彼らを通してある教団を造るためではなく、彼らを通して選ばれたイスラエルの民を立てて国を造るためではなかったのです。まず愛する弟子たちを送り、天が喜ぶ食口、天のみ旨の通りに生活する天の真の食口を、求めようとされたのです。ですから、誰がキリストの食口になるかということが最も重要であることを、肝に銘じてください。
それでは、今皆さんはどうしなければならないか。皆さんには持っているものがなく、知るものもなく、誇るものがないとしても、神が皆さん一個体に接するその時は、イエス様の真の食口であるとしなければなりません。即ち、神と共に永遠に同居する皆さんにならねばならず、神の栄光を現すことができる天の食口と神が認め、イエス様が認め、皆さん自身も認めることができる姿にならねばなりません。そんな人間が正にアボジが捜し求める人間であり、キリストが捜し求める人間であり、皆さんが希望とする人間であることを、知らねばなりません。
みことば「イエスの真の食口となろう」1957.10.18

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