阿南信義

真のお母様はイギリスの女性から選ばれていた


真のお父様が1945年からの40年荒野路程を終了する1985年を迎えるのを前に、世界的最後の牢獄のダンベリー刑務所(1984.8.20収監)に行かれ、十字架の蕩減の道を通過されました。それでそこに収監される二ヶ月まえ、「愛天日」を宣布(1984.5.16)され、神様の摂理の内情をあかしされています。

そのみことばの中に「真のお母様はイギリスの女性の中から選ばれていた」とあります。神様が地上にメシヤを送るために2000年準備をしておられていたことを、明確に理解するとともに、そうすることができなかった神様と真のお父様の1945年の悔しさを如実に知ることができます。

ユダヤ民族は神様の摂理の無知からイエス様を十字架に追いやり、悲惨な道を辿ることになりました。家庭連合の方々も韓鶴子オモニの「ひとり娘、独生女」発言をあれほど聞いていながらも気が付くことのできない現実の姿は神様の摂理の無知からくるものと思います。

神の摂理は大転換しています。

今、世界の情勢はイギリスの動向に注目しています。神様の摂理はアメリカとイギリスであることを示しているように感じます。摂理的なアベル圏を強化しなければ、カイン圏(中国共産圏)が拡大していきます。

氏族的メシアの目的はキリスト教の使命を相続し発展させるためでありますので、そのことを強く意識しながら、三代王権、二代王様に相対することのできる歩みをしたいと思います。



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真のお父様のみことば  「愛天日」 1984.5.20

それは、レバレンド・ムーンを通して本然の愛をもった神様を発見することができ、レバレンド・ムーンを通して本然の愛をもったアダム・エバを探し出すことができ、またレバレンド・ムーンを通して本然の神様の愛と本然のアダム、エバがもつべき家庭を探すならば、これで全部なのです。そうすることのできるレバレンド・ムーンならば、それは本物であり、そうでない時は価値がないのです。

メシヤとは何であるかと言うと、真の父母のことです。真の父母は何をするかと言えば、神様が願っている神様を中心とする愛の家庭を創らなければなりません。それが真の父母のすべてです。そして九〇パーセントを百パーセントで愛することによって、サタンは自動的に後退し屈服するのです。それは理論的でしょう。

本来一九四五年にキリスト教文化圏世界が先生を支えたならば、先生の今日のような法廷問題ということはあり得なかったのです。その時は、アメリカを中心としてキリスト教が世界を支配し、歴史始まって以来キリスト教文化圏が世界を代表することのできる第二次世界大戦の直後だったのです。これは歴史上の千載一遇の好機でした。キリスト教が世界を支配することのできる時だったのです。

 では、キリスト教思想から考えてみるとき、再臨のメシヤはいかなる時に来られるのかと言えば、キリスト教が世界を支配することができるそういう基盤をもった時です。分かりますか? (はい)。歴史上、そのような時が今まであったでしょうか。その時こそ、正に神が最終的な摂理のために働くことができる二千年のキリスト教の歴史において前にも後にもないチャンスだったのです。神様はその絶好のチャンスを知っておられ、この二十世紀のローマとしてアメリカをキリスト教国とし、世界にキリスト教の基盤を広めてこられたのです。そのためにアメリカがキリスト教文化圏を代表する中心国家として繁栄していったのです。

この時、レバレンド・ムーンはイエス・キリストの使命にあり、キリスト教は二千年前のユダヤ教の立場にありました。そしてアメリカはローマの立場にあり、韓国はイスラエルの立場にありました。これらはすべて神側になっていたのです。一つの側に立っていたのです。神側にいたのです。イスラエルがローマの統治下にあったのと同じように韓国が直ちにアメリカの統治下に置かれるようになり、法的に軍政に入ったのです。李承晩大統領はキリスト教信者だったので、キリスト教を中心とした大統領の国家形態が始まったのです。

そして蕩減の法則によって、個人から家庭、家庭から氏族、民族、国家、世界へと歩まねばならない路程が始まります。もしメシヤを認め一体化するならば、これらが一度に七年間ですべての路程が達成される、そういう状況にありました。先生が四十歳になる前に世界の復帰は終わっていたかもしれないのです。そうすれば、そのようなキリスト教を背景としてお母様が来られたでしょう。ある意味ではイギリスの女性の中から選ばれていたかもしれません。一度に成されるのです。

 先生はどうすれば世界を早く復帰することができるかということだけを真剣に考えています。しかし、実際に先生および、その運動が韓国から受け入れられなかったために、再蕩減しなければならず、多くの問題が生じるようになりました。もし受け入れていたら、韓国における運動は世界的、宇宙的、天宙的な運動となっていたことでしょう。もし、英国の代表がお母様になっていたとしたら、アメリカはイギリスの言うことをよく聞くようになっています。アメリカはイギリスが生んだ息子のような立場です。自然にお母様に頭を下げ従ったことでしょう。どれほど早かったかしれません。

先生が今、多くの反対を受けているにもかかわらず、世界にこれほど基台をつくることができたのですから、もし先生が反対を受けないで、全面的に歓迎する世界の中では、七年間で基台をつくることができないでしょうか? 先生はそれを成す能力があると思いますか? もしその時、そのようになったならば共産主義は先生の手の中でなくなってしまうのです。先生によってなくなってしまうはずだったのに、このキリスト教が反対してサタンと一つになることによって、共産世界が拡大し、今や世界の三分の一を支配するようになってしまったのです。

その時に先生がみ旨を成就していたならば、アメリカがローマの立場でしたから誰が反対したでしょう。誰も反対することはできません。ローマの頂上に立っているシーザーを誰が反対することができますか? 誰も反対する者はいなかったでしょう。そして彼らは国連を作りましたが、指導理念を与えることができませんでした。世界を指導すべきアメリカは責任を失ったことによって、共産主義者が支配する国連になった事実を知らなければなりません。すべてが、再びサタンに完全に奪われてしまったのです。アメリカ自体が奪われ、自由世界自体が奪われ、キリスト教会にまでも共産主義者が入ってきて支配することのできる、このような実情になってしまったのです。たった一つだけ統一教会だけには入ってこれないのです。


みことば「愛天日」1984.5.20


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