1-1-1伝道をすすめる
振り返ってみると自分の信仰路程の中で、真のお父様のみことばを守っていないことが多く残されていることを気がつかされています。特に伝道において、1-1-1伝道は全くできていません。一人が一か月に一人を伝道するという責任は残されたままの状態です。
真のお父様ご聖誕100周年を迎える前に、今までできてこなかったそのことをなんとかしなければと思います。こちらの聖殿において、先日世話人会(スタッフ会議)をもち、来年の1月25日の神の日、真のお父様ご聖誕100周年までに伝道をどうするかについて話し合いをしました。そして聖殿としての目標を決めました。
サンクチュアリは家庭連合と違い、個人の目標を追求したり、チェックすることはありません。神様との約束を自ら決めて出発します。それでだけに、個人の自由があり主体性が要求されます。
そのため再臨のメシヤから明確な目標を頂いている立場であることを忘れないように、絶えずみことばと相対する努力が必要となります。
あと二ヶ月と少しの期間、精誠を尽くすことができたと言えるように、1-1-1伝道をすすめたいと思います。

真のお父様のみことば 「伝道の方策」1977.4.1
もし我々が1-1-1(一カ月に一人が一人を伝道)を達成することができないとするならば、それでも我々は歴史的な責任を負うということができるでしょうか。このことを深く考えてごらんなさい。もしあなたがたが私と同じくらいの責任感と危機感をもっているならば、あなたがたは1-1-1伝道をすることができるでしょう。
あなたがたは伝道している時、路上で本当に泣き出したことがありますか。あなたがたは眠らないで祈ったことがありますか。私は私の厚い衣類がびしょ濡れになるぐらい神に談判し激しく祈りました。このようなことは何度もありました。そうしたことがなければ私と皆さんとは何ら違いがありません。我々は同じ量の食事を取り、同じ二十四時間を過ごしているのです。
伝道者として皆さんは人々のために涙で祈るぐらいの深い関心をもたなければなりません。皆さんは自分をそのようにさせるために努力しなければなりません。しかしながら比較するためには、私の体験というものがなければ、あなたがたの進歩はそれほどではないでしょう。もしもあなたがたの中の勤勉なメンバーの中の一人が、どこかに行って夜中まで帰らなかったと仮定してください。皆さんは彼が戻るよる祈りながら、本当に寝ないで彼のために泣きますか? もしあなたがそのようにして彼が次の日戻って来たとしたら、彼もまた眠れない夜を過ごしたとあなたに打ち明けるでしょう。
みことば「伝道の方策」1977.4.1

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