防御と創建キャンペーン参加者の証
この証を紹介するのに少々時間がかかりました。献金ということに対して、家庭連合時代のイメージがあって、心を痛めてこられた多くのシックがおられることを案じてどうするか迷っていました。しかし、二代王様の精誠に対するみことばを学ぶとき、人間的に考えてはいけないと思わされました。
サンクチュアリでは献金に対して個人的な目標を強制することはなく、その会計も透明化されていますので、安心して本人の自由意思の中で目標と時を決めて行っています。
Emiko kさんは3万ドルを「防御と創建キャンペーン」で捧げられました。その心情を聖殿シックの皆様にお伝えしたいと思います。
防御と創建キャンペーン参加の証
Emiko K
私は10年ほど前に家庭連合で原理を聞いていましたが、勤めていた関係上、きちんとした修練会にも行けず、教育をあまり受ける事もないまま過ぎました。私が悩んでいたのは教会内部の人間関係の中で精神的にも追い込まれ、誰にも相談できず、ギリギリの状態にいました。
そんなとき、サンクチュアリの話を聞きました。昨年の6月末のころです。
サンクチュアリの方から、二代王様のこと、三代王権のことを聞き感動し、家庭連合ときっぱりと別れを告げました。そしてすぐに入会し、お父様の権威に戻る祝福を受けました。その時の解放感は未だに忘れません。
本当にあの時の苦しみがあったから、こんな喜びが与えられたんだと心底、思っています。
サンクチュアリに来て、初めて信頼できる兄弟姉妹と会うことができました。今までの悩みをたくさん聞いてもらい、心の傷を癒すことができました。
私はその時、教師をしていましたので、7月末から一か月は夏休みになります。その期間、教会長にお願いして、毎日原理講義を個別にしていただけるようになりました。毎日、2、3時間の原理講義を受けながら、本当に神様がおられて、私を導いてくださっていることを実感して、毎日が嬉しく、喜びと希望が溢れていきました。
毎週の日曜礼拝もお父様のみことばを聞けて、二代王様がなされようとすることの意味も詳しく説明を受けて、こんな私でも何か役にたちたいと「防御と創建キャンペーン」を頑張ろうと思いました。
もしあのまま家庭連合に残っていたならばどうなっていたかを考えると恐ろしくなります。
それを思うとき、サンクチュアリで救われたと感謝して、その感謝にお返しするために3万ドルを決意しました。私はまだ予備祝福で、二人の息子がいますので、息子の家庭の分までという気持ちもありました。
それで今年の8月までにそれを捧げることができました。
サンクチュアリでは「したい!」「やりたい!」「私でも役に立てるかもしれない!」という希望で自発的に献金させていただいています。
正直、今でも自分の欲心と戦う毎日です。「防御と創建キャンペーン」を決意する時もそうでした。
しかし、亨進二代王様のみことばで自分の心を反省しています。
亨進二代王様のみことば 2019年11月8日
真実の自由は、その欲望を吹き飛ばし、神様の御心を叶えようとする時に来ます。 そこに自由があります。 なぜなら自分自身から解放され、利己主義的で、ずっと続いてきた欲心と羨望から解放されるからです。
私たちが作り出すものから、目的と意味と価値のために自由になれます。
なぜなら、もっと大きい内容のために生きているから。私たちは最も偉大な目的のために生きているから。
それは神様の目的でしょう? 神様の王国の福音を伝えること。 希望をもたらすこと。 興味深いですね。
サンクチュアリに来て初めて、家庭連合では、精誠を込めた献金が何に使われているか分からず疑問をもっていましたが、実際は搾取されている現状を知りました。
サンクチュアリの「防御と創建キャンペーン」は直接、二代王様に届き、役にたっていると実感があります。私のできる限りの精誠を表したいと思います。


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