防御と創建キャンペーンに向かう心情
サンクチュアリブログ村の「ペンシルベニアへの道」様の中の「防御と創建キャンペーンの現状」の記事を読んで、心を打たれていました。
10月に訪米して鉄の杖フェスティバルに参加した時に、気にかかることがありました。それは真のお父様と康真のお母様の記念館が建設途中であったことと、以前は木々が立ち並び荒地だったところが広大に整地されたままであったことです。そこで花火を打ち上げ、ファイヤーの式典が行われたのですが、本当ならば、そこに式典の会場を建設するはずではなかったかと思わされました。
それは資金不足という現状ではないか。ということです。
本来は子女の責任分担であるのにかかわらず、相当遅れているのではないかと考えさせられて帰ってきました。
「防御と創建キャンペーン」をなんとかしなければならないと考えているとその夢を見たりしました。私が何千万かを動かしてみんなに発表しているのですが、もっと上の方がいてその方は2億4千万を動かしていました。それは夢でした。
その夢を見て、思ったのは謙虚になって、進めないといけないという心情と真のお父様のみことば、それも統一旗に関するみことばを探さなければならないという思いでした。
そのみことばにより、
統一旗を奪還するための戦いをしていることを本気で自覚して、それが子女としての責任であることを明確に意識しなければならないと思わされました。

真のお父様のみことば 統一旗授与式 1965年1月29日 東京
これは本当はね、横になるんですね。こうでしょ。これは天地を象徴する、天地。授受の関係、すべての宇宙はその授受の因縁でもって造られておる。それで、この中は中心を表わす。あるいは、この宇宙を例えていえば太陽を象徴する。それからすべての天宙を例えれば、神御自身を象徴する。
この中心というのは、我々の理想の心情とか、すべてがここに繋がってるということですね。それから、これは何かというと、四方を象徴する。一人の存在、中心として立っていくという、その存在が立てば、自然と四方が決まらなければならない。それから、これが十二になっているんですよ。だから、四方に東西南北を中心とした、いわゆるその年月ですね、月が十二カ月ある。そうしてこれが、この授受の関係でもって回っておるというんですね。
これ全体から見れば、これは船の舵ですね。だからこれは我々自身に対しては、この宇宙を運転しなければならないという。だから、この一つの中には我々の創造原理、理想のすべてが入っているということ。簡単に言えば、そうなんですね。まあ詳しく説明すれば、もっと深い意味があるんですが、そういうように考えれば大概いいわけなんです。
だから、今授与された旗というものは、国家だったら国家を象徴する。今は教会なんだけど、我々の理想は教会の理想、すべての歴史の希望であり、現在の希望、あるいは未来の希望となるべき唯一の世界。そして神の心情にかなった世界。一つの世界という神の御理想の創造目的を達成している御国を象徴した旗である。だから、この旗をいつもあなたたちの心に抱いて、そうして神の心情と共に生きる者は、すべての邪悪なるサタンの試練とか背きを退けることができる。そういう力の象徴としてこの旗が使命を果たし得ると、先生は信じております。
どうか皆さんもそういうように信じて、勇気に勇気を掲げて進めば、いかなる地に行っても神がこの旗と共に、君たちと一緒に働いてくれるんじゃないかと考えております。
それからこの旗は神を象徴すると共に、あるいは先生も象徴することになるんですね。だから、この旗の下に集まった我々は一つの家庭である。一つのいわゆる兄弟である。そこには貴賤がない。貴いとか、貧しいとか、あるいは低いとか、それがないんです。同じ釜でもって同じ飯を炊いて同じ食卓で、同じ箸と同じ匙で同じ父母を中心として、生活し得る一つの家族なんです。
我々には対立する関係にある民族や文化もないんです。我々には堕落世界の生活の習慣とか伝統とか、あるいは現在にある社会のその道徳とか、人倫の道徳とか、そういうのは我々にとっては認めることができないというんですね。今からの生活の伝統、今からの社会の道徳、それを神は慕っておる。だから、そういうように考えれば、我々に背負わされているその使命がいかに重大であるかということは、今更言わなくても君たちはよく知っていると思います。
どうか日本の地を背負って、この旗を先頭にして、万民世界の果てまで進軍、進軍、進軍に勇気を重ねて最後の勝利を皆さんの手でもって、果たしてくれることを心から切に祈る次第であります。では簡単でありますが、これで終わります。
以上
みことばから
統一旗は
1.神様ご自身を象徴する
1.天一国、国家をあらわす
1.船の舵で天宙を運転する
1.我々の創造原理、理想のすべて
1.真のお父様を象徴する
統一旗奪還のための戦いは経済ではなく、神様を、真のお父様を奪還するためであることを自覚して「防御と創建キャンペーン」に対して、あらゆる知恵と心情を投入していかねばと思います。

(建設途中の真の父母様記念館の中)
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