洗礼ヨハネの失敗と韓オモニ
2000年前のイエス様の時には、洗礼ヨハネがそのイエス様の相対の使命をもっていて、彼の使命が完遂されることによってイエス様がメシヤとして来るようになっていました。同様に再臨主の時には、エバ(女性の代表者)が洗礼ヨハネの役割を果たさなければなりません。しかも2000年前には国家基準においてでしたが、再臨時代においては天宙的基準においてその使命を果たさなければなりません。 創立以前の内的教会史 1977.5.1

洗礼ヨハネの失敗
聖書
ヨハネによる福音書 第1章
:19)さて、ユダヤ人たちが、エルサレムから祭司たちやレビ人たちをヨハネのもとにつかわして、「あなたはどなたですか」と問わせたが、その時ヨハネが立てたあかしは、こうであった。 :20)すなわち、彼は告白して否まず、「わたしはキリストではない」と告白した。 :21)そこで、彼らは問うた、「それでは、どなたなのですか、あなたはエリヤですか」。彼は「いや、そうではない」と言った。
第一のオモニ 崔女史の失敗
お父様のみことば
真の父母様の生涯路程 2
第二節韓国解放とキリスト教を中心とした摂理の出発
ところが、大韓民国と既成教会が一つとなって、聖進のお母さんを前に立てて反対しました。私がこのような世界的使命を担った、ということを知りませんでした。
自分の母親と組んで、「主が人として来るというのは、偽キリストだ」と言ったのです。結局は、洗礼ヨハネが天から教えてくれることが信じられなくて、イエス様に従えなかったことと同じようになりました。すなわち摂理のみ旨の中で、先生はキリスト教を代表した一人の女性に会いましたが、その女性が洗礼ヨハネ以上に先生を信奉し、蕩減復帰摂理時代の新婦の使命を果たすべきであるのに、できなかったのです。こうして、ここから問題が生じたのです。時が来たから出発をしなければならないのに、出発するところにおいて、反対する環境的与件が徐々に生じ始めたのです。
反対するようになるとサタン側の世界に戻っていくのです。それゆえ、先生の一生の中で、世界的版図をもって行動すべき使命を担った統一教会は、荒野に追われた群れのように、世界を失い、国を失い、民族を失い、氏族を失い、家庭を失ってしまった立場から、新たに収拾してこなければならない運命に立つようになったのです。それが統一教会が歩んできた道なのです。

第三のオモニ 韓女史の失敗
韓オモニのことば
「キリスト教2千年歴史は聖霊の降臨、聖霊の役事によって導かれてきた歴史でした。それはどういう意味かと言えば、独り娘を探し出すための基盤であったということを知らなければなりません。」世界家庭2015.12号P8
お父様はみことばの中で、再臨の時代はエバが洗礼ヨハネの立場であると語られています。
第一のオモニはその位置を勝利することができず、お父様は荒野の路程に行かれ、そこでその失敗を蕩減しながら、十字架上の苦痛を通過されながら、勝利の基台を拡大されました。
第三のオモニは最後の最後「私は神の独り娘である」として罪のない立場で生まれてきたと言われるようになり、洗礼ヨハネは「キリストではない。」と言われて、その位置を離れましたが、韓オモニはそれ以上の不信を天の前に犯したことになります。
そして、真のお父様が2008年4月18日に代身者相続者として祝福された亨進様を荒野に追放されたのです。
第一の崔オモニの失敗によって荒野に行かれたお父様でした。再び第三の韓オモニの失敗によりアメリカの荒野に行かれたお父様と亨進様です。

私たちも共に荒野に行きながら、第二代王亨進様とひとつとなって、迫害と試練を克服して勝利の基台を早急に確立せねばと思います。
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