阿南信義

メシヤに接ぎ木されている氏族的メシヤが神の王国を創建する

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メシヤに接ぎ木されている氏族メシヤが神様の王国を創建する


今、ペンシルベニヤに来ていて、二代王様のお姿の前に直接侍ることのできる恩恵をいただいています。9日の朝のキングスレポートの中で激しく、語られておられる二代王様のお姿を拝見して、色々と教えられました。

アメリカを守り、神様の王国とするために最前線で戦っておられる二代王様です。その戦略は「鉄の杖の神の王国」。アメリカの国民を天一国国民とするために、サタン世界から守るために鉄の杖の王国の思想をキリスト教教徒に、全国民に毎日、必死に訴えられておられます。

私はどうすべきであるのか。

本来、真のお父様から接ぎ木された神の血統として成すべきは、氏族的メシヤの任務の完遂です。サタンから主管されているこの世界の家庭を救済すべく、鉄の杖の思想を植えつけなければならない使命を与えられていると思わされました。
「神様の真の愛の公式」という鉄の杖のみことばを全国民に伝授して天一国主人家庭とするという重要な使命を帯びていることは承知のことです。

わかっているつもりでしたが、あらためて、全世界の家庭を神の王国の聖殿となすべき、使命をもって、サタン世界に堂々と訴え、行動しなければならない立場であることを自覚をさせられました。

三代王権が親として、最前線で行動し、実績を見せて子供になすべき事柄を教えてくださっています。
私は子として、なすべき使命は王様がなされておられることをまねることであり、相続し、継承することであると思います。
その使命は鉄の杖の思想を国民に伝え、天一国の理想を実績化することが天命であることを再確認したしだいです。



真のお父様のみことば  日本人特別集会におけるみことば 1993.4.16

再臨主は完成した長子の立場に立って、十六歳圏の堕落したアダムのような、二番目の次子の立場を接ぎ木させて、同じ基準に上げてやらないと自分の子供と、相対圏の奥さんを祝福してあげることができないのです。これが原理観です。ですから世界のすべての女性は、先生の氏族メシヤ圏と一つにならなければ天国に入る道がありません。なぜかというと、アダムの堕落は家庭から始まったので、蕩減復帰も家庭から始めなければなりません。個人から始まって、心身分裂、夫婦分裂、天下分裂、神人分裂、善神の衝突期が生じたのです。これを治めるためには、再び家庭を中心として、全部を総合して清算しなければなりません。それが原理公則なのです。

 ですから、女性は今、世界的に新しい男性理想を求めていかなければなりません。それで先生は、氏族メシヤ圏を送っているのです。そこに「世界平和女性連合」が、各家庭の女性をみんな引きつれて、そうして、その氏族メシヤと一つになることによって、「家庭連合」になるのです。「世界平和女性連合」は「世界平和家庭連合」に消化されていくのです。「家庭連合」に帰着しなければなりません。「家庭連合」の主人は氏族メシヤであり、奥さんと子供は、その氏族メシヤの権限下になるのです。

 それで旦那さんは、アダム家庭における天使長として侍らなければならないのです。結婚の相対圏はありません。天使長には、パートナーの所有権はないのです。分かりましたか? (はい)。アダムの体でもって堕落したのですから、それを再び愛することによって、奉仕することによって、自分の相対圏にあった奥さんと子供を再び祝福してやることによって、神様のほうに収拾できるのです。このように、アダムの実体を復帰すれば、後は霊的天使長しか残らないのです。

 これが氏族的メシヤ作戦の最後の戦略です。これを成した場合には、世界の戦争はなくなるのです。分かりましたか? (はい)。ですから第二次世界大戦後、四十七年以降に生まれたすべての者は皆二世です。イスラエル民族がエジプト出る時に一世をみんな殺したけれど、二世はみんな残したと同じように、二世は神様につながれるようになっているのです。不思議なことに、(旧)ソ連でもそうです。ソ連の二世も先生のほうです。金日成の二世もそうです。中国の二世もそうです。みんな先生が好きになるのです。不思議にもそうなっているのです。ですから、必然的にこれを収拾しなければならないという歴史的な使命を各自が持って、各家庭で平準化しなければならないのが原理観です。

 氏族的メシヤは、160軒を収拾しなければなりません。それで四月十日を中心として、韓国でも、日本でも「真の父母と成約時代」と題する新聞広告を出すようにしたのです。先生がアメリカを巡回して講演する度に、新聞に掲載し、また世界160か国でも発表した場合には大変なことになります。今まで誰も、神様の摂理がこのように公式的になっているということを語ったことがないのです。この内容を知れば、これまでの歴史がはっきり分かるのです。知性ある人々はすぐに分かるのです。そして、大問題になるのです。このように大問題を起こして、すべてを神様のほうへ回るようにしなければなりません。それが先生の使命です。いくら迫害されても、「やりたければ、やれ!」と。これが最後の決戦なのです。ですから、問題は真の父母のために、神様のために証人になりなさいということです。何になるのですか? (証人です)。証人、証人、証人、証人の実体になりなさい! 証人では駄目です。後継者にならなければなりません。でなければ、先生の勝利権を伝授することはできません。

 ですから、親をはっきりとさせなければなりません。真の縦的親が神様であり、真の横的親が真の父母ですから、親を知らない者は、その後孫として天宙の祝福権を相続する権限はありません。真の愛に結ばれた心情圏に立った場合には、親も、子供も、神様も、真の父母も、すべてが平等な所有権を持つようになるのです。分かりましたか? (はい)。何がはっきりしていなければならないのですか? (親です)。縦的親ですか、横的親ですか? (縦的親です)。縦的親は誰ですか? (神様です)。横的親は? (真の父母様です)。それをはっきりとさせなければなりません。

 そして個人蕩減時代、家庭蕩減時代、氏族、民族、国家、世界と、これが縦的八段階なのです。また横的世界の個人復帰、家庭、氏族、民族と、八段階を全部知らなければなりません。それらを蕩減するために先生がいかに苦労してきたということは、君たちもこれから原理が分かることにより知ることができるのです。そして分かった場合には、そのとおりにやろうとしてもやる場所がないのです。君たちの行く場所は氏族圏しかないのです。先生は世界圏をみんな勝利したのです。先生が世界圏、国家圏、霊界圏、全部を勝利したものを、皆さんが氏族圏だけ勝利すれば、それらが全部つながるようになるのです。

以上。



親をはっきり知って、親の勝利圏を相続する家庭王国聖殿となることが、全人類の願いであること明確に、堂々と伝えて、二代王様のまえに氏族的メシヤとしての責任を成就せねばと思わされました。




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阿南信義
Posted by阿南信義

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岩本憲子

イェースー👍
アジュー

2018/11/10 (Sat) 15:25