阿南信義

神様が愛してこられたキリスト教

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神様が愛してこられたキリスト教 

神様はイエス様を愛し、クリスチャンを愛してこられました。自らの分身として地上に送られたひとり子が十字架にいかれる姿を、黙って見られる神様の心情、迫害され、殺されていくイエス様を愛するクリスチャンの姿を見て見ぬふりをするしかない神様の心情を誰ひとり知るものはいませんでした。

キリスト教2000年の殉教の歴史は悲惨そのものです。
しかし今、三代王権はキリスト教を愛し、歴史的なクリスチャンに注目され、愛の限りを命懸けで投入されています。
今、私たちのいくべき道はその方向であり、神様の摂理に完全に相対する闘いが必要であることを痛感いたします。それが氏族的メシヤの摂理であることを確信いたします。



真のお父様の祈祷  神様祝福永遠宣布式 1991.7.1

イスラエル民族が二千年間、血の滲む闘争と殉教の血を継ぎました恨みに満ちた歴史を踏んできました後にイエス様が本然的に聖別されました子女としてひとり子の権威をもちまして天から初めてこの地の上に送られましたその日が人類の前にいかばかり喜びの日であり、いかばかり解放の日であり、いかばかり希望の日でありましたか? 

しかし、イスラエル民族はそのことも知らず、彼を再び十字架に釘づけすることによりまして天の恨みを加重させると同時にサタンの版図を拡張させてやることによりまして二重に難しい峠を越えていかなければならない歴史路程が残るようになりましたので、これを教えるためにキリスト教の信者たちが殉教の地を継ぎまして祭司長職を代身するために孤独と悲しみと迫害の道を耐えながら二千年間世界舞台で国のない民族、イスラエル圏を失ってしまった国のない民族として、国を中心とすることのできないキリスト教として四方にさまよいながら多くの犠牲と血を流してきました。

そのような殉教の善血を継ぎまして今日、歴史時代をもう一度天の圏に継ぐことのできます世界版図まで拡張しまして第二次大戦を中心としましてキリスト教文化圏が初めて世界を代表しました一つの定着地王権国家を再臨時代とともに整えることができます立場になりましたけれども、使命を果たすことができないことによりましてキリスト教とキリスト教を指導してきましたアメリカは、地に落ちるようになりました。

 このようなゆえに今日、統一教会と真の父母の因縁に従いましたすべての歴史的な願いのみ旨の前に召命を受けましたこの群たちは、国を失ってしまい、世界を失ってしまい、立つべき位置を失ってしまい、寂しい荒野に追い出されまして教会を再び立て、再び民族を解放し、世界的版図圏を代表したキリスト教を再び継ぎまして自由世界を代表しましたアメリカを訪ね行き勝利し、共産圏まで遡って迫害の路程で倒れず、今日まで天の保護によりまして勝利し、今や一九九一年七月一日を中心としまして恨みに満ちた歴史的蕩減路程を取り片付け、新しく創造主であられる神様と本然の父母になることのできます横的な真の父母に侍り、左右が一つになり、南北が一つになり、すべての宗教圏と政治圏とすべてが一つになり、長子権を受け継ぎ、父母権を受け継ぎ、王権を探し求めまして本性世界の解放圏を探し求めようとするきょうの宣言が必要でありますことを私たちは知っております。

 そればかりではなく本性を中心としまして、真の愛を中心としまして、個人的中心であり、家庭、氏族、民族、国家全体の中心であります真の愛の道理に従いまして絶対的な一つの方向による、絶対的な目的帰結であります本然的天国は、地上を代表しまして地上で生活しました家庭の基台にならなければならないことを知りましたので、統一教会は、今、氏族的メシヤを宣布しまして定着しなければならない、統班撃破という厳粛なる使命的課題を前にして前進命令を天より受けました。

 自分たちが立つ位置がどのような教会の責任者ではありませんし、連合会会長ではなくして今やご父母様に侍ることのできます孝子の位置を探し求めなければなりませんし、国に侍ることのできる忠臣の位置を探し求めなければなりませんし、世界に侍ることのできる聖人の位置を探し求めなければなりませんし、天地に侍ることのできる聖子の道理を探し求めなければならない位置であることを知りました。今やそのような伝統を家庭から植え付けなければならない厳粛なる各自の五パーセント完結を宣言することのできる時代になりました。



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サンクチュアリ大分では来月23日にキリシタン歴史講演会の開催を予定しています。
再臨の摂理を懇願してきたクリスチャンの皆様が地上の再臨のイエス様の摂理に共に参加することのできる企画を準備させていただきました。
その案内のためのチラシを5400枚作成して、毎日こつこつと戸別訪問をしながら、声をかけながら配布の実践を聖殿シックが行っています。

400年前のキリスト教信者の皆様は隠れながら、追われて、逃げ回りながら、神様とイエス様を愛し、神のみ国を求めていきましたが、今の時代においては隠れる必要も、逃げる必要もなく、堂々と一軒一軒をたずねて伝道することができます。
実践している聖殿シックはその時代のクリスチャンの心情と神様の心情に触れ伝わってきて、涙があふれてくるといいます。

「地上で解くことが天上で解かれ、地上でつなぐことが天上でつながれる」と聖句にあります。今、再臨のときをむかえ、三代王権に仕えるものの使命の重要さがいかばかりであるかを実感する毎日です。





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阿南信義
Posted by阿南信義

Comments 4

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miya

教会組織ではなく家庭を基盤に天国はつくられる

 お父様は1991年7月1日「7・1節」の最初の祈祷で、食口家庭の行くべき道について、簡潔に説明しておられますね。その道は、「教会の責任者、連合会会長」になる道―食口たちが教会体制に「協力」して従っていく道ではなく、「(神の)真の愛の道理に従う」道であり、その目的の帰結である本然的「天国の基台」となる「家庭」を地上に完成定着させていく道である、と―。これは、成約聖書の福音です。
 いつも時宜的確な御言をあげていただき、感謝します。

2018/10/29 (Mon) 14:04

miya

キリストお父様の御言に聞く…

 キン斗雲氏がおっしゃる「氏族的メシアすなわち個体目的の立場と理解します。」という言葉―ここに、日本食口のおおかたの摂理理解の誤りの根源があります。「氏族メシヤ=氏族伝道」だと、思い違いしていることです。説明しても無駄と思われますので、以下、お父様の御言の断片を、参考まで。。
 「信仰は聞くことによるのであり、聞くことはキリストの言葉から来るのである。」(ロマ書10章17節)。7年大艱難期にある今は、人間の言葉は要りません。必要なのは、神とキリストそして2代王の御言のみです。

 ■「氏族的メシヤは、ユダヤ教、キリスト教、統一教会を中心として正統的なすべての失敗を圧縮させて、勝利的覇権をもって…すべての福を総合した位置で決定的核を伝授した」(ものです)。(1990年2月4日「氏族的メシヤの任務」)。
 ■「皆さんの家庭の運勢を中心として、天下は回り始めるというのです。会社ではないのです。分かりますか?国ではないのです。大韓民国ではないのです。皆さんの家庭で始めることが出来なければ民族も国もないのです。…先生が今まで世界的に闘ったすべてのことを集めて、祝福して回れ右して行くのです。そうして、本然の基地に着地して、家庭勝利の覇権をもって天の国の長子権を代表し、父母権を代表し、王権を代表して、如何なる人の支配を受ける必要がないのです。」(1991年7月1日「7・1節」御言)。
 ■「神様の摂理の終着地となるのです。」(天聖教分冊「真の神様の祖国光復」61頁)。
 ■「…こいつらは、氏族メシヤだと言えば、安物だと思っています。月給をもらう職場(の人間)より分からない奴らがいます。…ダメな奴らは壊れなければなりません。私はこのごろ、そのような憤った心が生じます。」(1990年2月4日前掲御言)。
 

2018/10/30 (Tue) 13:53

miya

キリストから離れませぬように―

 (キン斗雲氏へ返信) ついに、キリストお父様と2代王亨進様が成されたことまで疑うようになられましたか?! 「(韓)オモニ、どうか、そのようにはなさらないでください。」(亨進様の言葉)。

2018/10/30 (Tue) 17:58

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2018/10/30 (Tue) 21:38