家庭連合では絶対に氏族的メシヤができない理由とサンクチュアリではそれが可能な理由

家庭連合では絶対に氏族的メシヤができない理由とサンクチュアリではそれが可能な理由
①会計が透明化されていない。
②人間を中心とする中央集権体制である。
③真のお父様のみが再臨主、メシヤである。
①会計が透明化されていない。
天一国主人が家庭であるので、当然ながら、教会の経理は開示されるべきです。なぜなら、氏族メシヤからの11条を管理して、全体の為に活用するために使用するわけですから、その収支を透明化しない限り、その思想ではないということになります。
公金を扱う会計を透明化しないということは、氏族メシヤを奴隷化し、集金のための道具として利用していることの証明です。
それは、真のお父様の分身である氏族メシヤをサタンが主管し、万物をもそうするようにして、地獄の体制を維持していることになります。
サタンが第三祝福を主管するための常套手段です。
②人間を中心とする中央集権の組織体制である。
今の家庭連合はあくまで、人間による中央集権の体制を維持し、強化しています。
つい最近の韓鶴子氏のことばからそのことが、明確に言えます。
韓鶴子氏のことば 2018.8.30 天一国指導者孝情特別修練会
それで宣教本部を通じて、韓国、日本、アメリカは5つの地区に分けて、この氏族メシヤの責任が果たせるように拍車をかけるよう、私が命じました。今、その実績を現す期間が6ヶ月しか残っていません。
それでこの氏族メシヤの責任に対して、韓国においても800家庭を超えたと聞きましたが、
一人でも脱落する人がないように、氏族メシヤの責任をすべて果たして勝利する韓国、神韓国の家庭連合となれるように願います。
日本もアメリカも、神ヨーロッパ、神中南米、神アフリカも
これから総会長を中心として5つの地区として分けて、
新しく組織を強化して、進むように私が命じました。アジアも同じです。
それで、一人も一氏族も落伍者しないように、
全員が天の父母様に抱かれる天一国の民になれるように努力すべきです。
私は真の父母、独り娘、真の母です。天宙の母です。
以上
真のお父様の方針とみことばは氏族的メシヤが中心です。天宙的メシヤと氏族的メシヤは直結です。ですので、それ以外はみな天使長的立場と使命を持つものということになります。本部や地区、教会の責任者の立場は天使長の位置です。
真のお父様のみことば 1993年4月16日 日本人特別集会
再臨主は完成した長子の立場に立って、十六歳圏の堕落したアダムのような、二番目の次子の立場を接ぎ木させて、同じ基準に上げてやらないと自分の子供と、相対圏の奥さんを祝福してあげることができないのです。これが原理観です。ですから世界のすべての女性は、先生の氏族メシヤ圏と一つにならなければ天国に入る道がありません。
なぜかというと、アダムの堕落は家庭から始まったので、蕩減復帰も家庭から始めなければなりません。個人から始まって、心身分裂、夫婦分裂、天下分裂、神人分裂、善神の衝突期が生じたのです。これを治めるためには、再び家庭を中心として、全部を総合して清算しなければなりません。それが原理公則なのです。
ですから、女性は今、世界的に新しい男性理想を求めていかなければなりません。それで先生は、氏族メシヤ圏を送っているのです。そこに「世界平和女性連合」が、各家庭の女性をみんな引きつれて、そうして、その氏族メシヤと一つになることによって、「家庭連合」になるのです。「世界平和女性連合」は「世界平和家庭連合」に消化されていくのです。「家庭連合」に帰着しなければなりません。「家庭連合」の主人は氏族メシヤであり、奥さんと子供は、その氏族メシヤの権限下になるのです。
真のお父様のみことば 1993.6.4 救援摂理史の主流責任
はっきりと教えます。救援摂理史の主流責任、中心的な責任です。流れの主流がないといけないのです。あなたたちの生涯の主流責任です。復帰摂理史の主流責任、神様が責任を持って、先生が責任を持って来てこれを果たしました。子女たる者は、その道を辿って行かなければなりません。これは、苦労と犠牲の道を涙ぐみつつやって来たのですが、あなたたちはそうではありません。氏族だけ治めればよいのです。分かりましたか。
自分の家族メシヤを作りなさい。イエス様を神様が送ったように、先生は地上の神様の立場で氏族的メシヤを送りました。それはイエス様を送ったことと同じです。イエス様の家庭はアダム家庭を復帰すればよいのです。分かりましたか。氏族は地上圏内にきちんとまとまっています。逃げることができません。十人いれば十人で、乱暴な権限を振るった場合には、その全てが、その弟たちに服従しなければならないのです。時代的にそのような天運に立っています。こう見た場合に、あなたたちは統一教会の教会長をするべきですか、氏族的メシヤをするべきですか。教会の責任者をするべきですか、氏族的メシヤの使命をするべきですか。(「氏族的メシヤです。」)氏族的メシヤをするべきです。
出エジプト時代において、エジプトのイスラエル民族は、その体制などには唾を吐き掛けました。国も何もあったものではありません。分かりましたか。教会を無視する使命、統一教会はそのような重大な計画で活動するのです。アダム・エバを復帰した時に新しい国を作って、新しい神様に侍る、解放の神様を迎えるのは先生の願いです。その神様は国で叫んでいます。分かりましたか。家庭を持って、親孝行する家庭を復帰して、その国に行って忠誠を尽くす家庭、それは、聖子の家庭です。その聖子の家庭を国に投入するのです。
以上
家庭連合は中央集権体制により、真のお父様の願いとはかけ離れた姿に変わってしまいました。本来、天一国主人の家庭である氏族的メシヤを中心として、天宙的勝利のメシヤである真のお父様と一体となった天一国がその目的でしたが、もはや、サタンがその体制を主管している状態です。
韓国は氏族メシヤ勝利の家庭が800立ったと言っています。
それで徳野さんは、日本は1200の氏族メシヤ430軒勝利家庭をすると韓氏オモニに言っているそうです。それは、絵に描いたもちのようなもので実体化することはできず、ただ食口にたいする奴隷体制を構築し、拡大することを言っているだけです。
まさにサタンを中心とする第二祝福の状態です。
③真のお父様のみが再臨主、メシヤです。
真の完成したアダムの血統の中から種を繁殖し、アダムの文化をつくるのが氏族的メシヤです。
韓鶴子氏の話の中には真のお父様の心情や姿はまったく見ることができません。自分が独り娘であること、その文化が中心であることをいつも強調しています。
韓鶴子氏のことば 2018.8.30 天一国指導者孝情特別修練会
私はこの何日間か考えてみました。
この国が、神が祝福した摂理の国になるためには多くの準備過程があり、
その困難を乗り越えてきた私たちの善なる先祖がいたことを忘れることができません。
この国が天の前に選ばれるまでに、
その民族性は、天を崇拝し、自然を愛して、戦争を嫌い、
農耕文化が発達した国だったのです。
ですから、すべての天(空)の天気を中心として生活して、
そのように努力しながら続いてきました。
しかし、この民族は二千年という期間に、多くの受難を受けてきました。
ひと時、燦爛たる文明国だった時もありましたが、
この国が独り娘を通して、真の父母が顕現されるまで、
多くの蕩減を払ってきたことも事実です。
1945年にこの国が解放されました。
どこから解放されたのか、皆さんは知っているでしょう?
1943年に私が生まれました。
解放と共に、この国は南と北に分かれました。
北は共産体制、南は民主体制なのですが、
共産体制のほうがより早く、進行しました。
その時、私は以北にいました。特にこの国にキリスト教が入って100年経ったときに、
神霊な団体は「再臨のメシヤは平壌を通じて来られる」と信じていました。
ですから、私たち家族は故郷を離れるという考えができませんでした。
しかし、天は、私に独り娘としての成長期間が必要であり、
私を以北に残していては、私がしっかりと成長できないということをご存知でしたので、
私を南下しえるように導きました。
そのとき、私の年齢は6歳です。
ところでこの氏族メシヤの火をずいぶん前に私が灯しました。ところで皆さんは実感できなかったでしょう?
以上
真のお父様のみことば 1994.1.16 日本女性が行く道
先生と因縁を持ったけれども、永遠にいる先生ではありません。真の父母はたった一人です。過去にも一人、現在にも一人、未来にも一人です。過去を代表し、現在を代表し、未来を代表して、歴史を正そうとしています。過去の歴史は間違っており、現在の歴史も間違っており、これからの未来の歴史も間違おうとしているのです。
真のお父様のみことば 1994.2.16 氏族的メシヤと伝道
一九九三年、先生が世界的アダムとして受け入れられる時が来ました。それで一九九二年までに勝利的基盤をつくらなければならなかったのです。
一九九三年から二〇〇〇年までの七年間で世界を復帰しなければなりません。特にこの七年間は、アダムの文化が復帰されなければならないのです。アダムの文化を「女性連合」が、キリスト教に代わって復帰していかなければならないのです。
氏族的メシヤの使命は何かといえば、その活動範囲は氏族メシヤ圏であっても、その目的は国家、世界を救うことにあります。自分の家庭のために成すのではありません。いざという時は、国家や世界のために先頭に立つのが、氏族的メシヤです。
氏族的メシヤは、完成されたアダムの特典によって与えられたものなので、サタンは一切、手を出すことはできません。これからは二世(第二次大戦後生まれの人)を中心に働く時が来ました。今の時代は、イスラエル民族が出エジプトした時代と同じです。四〇年荒野路程をさまよって、ヨシュアを中心にした二世がカナンに入りました。今がそのような時代ですから、第二次大戦後に生まれた人に天運があるのです。新しい根が立派に根づくためには、立派な肥料が必要です。それが、第二次大戦前に生まれた人の立場です。
以上
家庭連合の公職者の方々は疑問を感じながらも、現体制の中でなんとか生き延びていこうと考えているのでしょうか。韓鶴子氏の思想は再臨主真のお父様の方針ではないことは明らかです。
かつて、ユダヤ民族が辿った道を、繰り返さぬよう、無知から目覚めてほしいと思います。
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