氏族的メシヤの任務勝利はみことばを守ることから

氏族的メシヤの任務勝利はみことばを守ることから
人間の堕落はエバとアダムが神様のみことばを守ることをしなかったことが、根本原因です。
復帰はまず、みことばを探し、そのみことばの中にある神様の事情と心情を自分の良心の中に完全に相続させるところから、始まります。
真のお父様のみことば 日本食口特別集会 1995年10月12日
神様はアダムの家庭において、エバを中心とした家庭型、氏族型、民族型、国家型を展開し、発展させた基準を実体化させようとされました。この実体化は、神ご自身ではできません。
実体のアダム完成形の再臨の主、真の父母が現れることによって地獄解放、天国解放が始まるのです。なぜなら、長子権と父母権、王権が復帰される基台が一体になれば、一ぺんで可能だからです。
第二次世界大戦直後、キリスト教が文先生を父母として迎えたならば、七年間で直ちに個人から家庭、国家、世界が真の父母の願う世界になるはずでした。ところが、キリスト教が文先生を追い出してしまったので、すべてが失われてしまったのです。家庭に定着して、世界的に展開すべきその基準は、完全に崩壊してしまいました。
先生の価値はどん底にまで落ち、それもウジ虫みたいな価値に貶(おとし)められたのです。そのため先生は、影に隠れたような生活をしなければなりませんでした。ネズミのように、昼間に頭を出したら、ぶたれるのです。 1995.10.12
真のお父様のみことば 氏族的メシヤと伝道 1994年2月16日
第二次世界大戦後、英・米・仏が再臨主を迎えて、メシヤを中心とした世界を建設しなければならなかったのです。しかし、キリスト教が失敗してしまいました。そのため、先生が四〇年間で失敗したものを蕩減復帰して、家庭、氏族、民族、国家の勝利の基台のうえで宣言したのが、「真の父母と成約時代」でした。
一九九三年、先生が世界的アダムとして受け入れられる時が来ました。それで一九九二年までに勝利的基盤をつくらなければならなかったのです。
一九九三年から二〇〇〇年までの七年間で世界を復帰しなければなりません。特にこの七年間は、アダムの文化が復帰されなければならないのです。アダムの文化を「女性連合」が、キリスト教に代わって復帰していかなければならないのです。 1994.2.16
結果として統一教会女性連合(家庭連合)はその使命を成就できず、失敗した状態になっているのが現状の姿です。
どのようにすればそれを蕩減復帰できるのかを考えるとき、真のお父様のみことばを探し、その内容を熟知しないかぎり、その道はありません。
それで、1990年代において、真のお父様がとくにエバ国の使命を語られておられるみことばを冊子にしました。自分で作った手作りのみことば集です。プリンターで印刷し、穴をあけてしばり、製本しました。

氏族的メシヤの任務
1990年代に真のお父様が日本食口に下さったみことば
8篇の真のお父様のみことばをまとめたもので、A5版で342ページになりました。
氏族的メシヤの任務 1990.2.4
神様祝福永遠宣布式 1991.7.1
日本人特別集会におけるみ言 1993.4.16
救援摂理史の主流責任 1993.6.4
氏族メシヤ 1993.12.20
日本人女性の行く道 1994.1.16
氏族的メシヤと伝道 1994.2.16
日本食口特別集会におけるみ言 1995.10.12
本来は20年前にエバ国として氏族的メシヤの使命を成就してその長子権復帰を成すべき立場でありましたが、今一度2019年10月を迎えるまでにそのことを成就することのできるチャンスを与えれらていると思っています。
その勝利のためにはその時、失ってしまったみことばを、命懸けで守る戦いをすることで神様とひとつとなることができ、霊界の動員を得ることもでき、勝利の道が与えられると確信しています。
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