阿南信義

サタンの罠にはまった家庭連合

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サタンの罠にはまった家庭連合


1945年からのキリスト教を中心とする摂理が失敗して、それを蕩減すべき使命をもって統一教会が出発しました。

そして、1992年からエバの時代を迎え、日本がエバ国として摂理の中心的立場に立ちました。その前からサタンはそれを破壊するための戦略をたて、神様の復帰摂理を担当する日本の体制の中に浸透してきました。

真のお父様の重要なみことばが1993年にアラスカで「救援摂理史の主流責任」というかたちで語られています。
その中で以下のようにの日本の家庭連合の失敗の根本原因を指摘されておられたみことばがあります。


真のお父様のみことば 1993年6月4日 アラスカ

 先祖の道は後孫にとって恐ろしい道です。すべてアベルのせいです。日本の責任者たち、イエス様の先頭に立った兄さんの使命を行っていますか。アベル圏だから兄さんでしょう。上の幹部たちが下の弟たちを犠牲にするのですか。それは反対です。あなたたち考えてみなさい。今まで勝手なことをやって来ました。日本から、エバ国からこれを訂正しなければなりません。そうしないと将来大変なことになります。

 日本で統一教会から離れた者が、サタンの戦略で入って来て、サタンも統一教会に入れさせて、引っ張って反対の基準を作るのです。これは怨讐の怨讐です。そうなれば、一家族、一族全体まで、後孫まで引っ掛かります。恐ろしいことです。売国者の後孫は、国、歴史が批判するのです。自分の先祖が引っ掛かり、自分の後孫が引っ掛かります。霊界に行ってみなさい。

以上


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阿南信義
Posted by阿南信義

Comments 1

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miya

サタンの罠にはまったのは―?

 ご紹介の御言によると、サタン侵入事件は「日本で」のことだった。「教会を離れた者が、サタンの戦略で(再度)入ってきて、…引っ張って反対の基準をつくった」のだ。「反対の基準」というのは、別の御言によると「先生(メシヤ)の言うことを、日本式に解釈して、でたらめにして」しまうことであるらしい(1993年12月19日、済州研修院での御言「真の自分を探しましょう」)。わかり易く言うと、御言を守ること、その真意を悟ろうとはせず、日本人(異邦人)なりの人間的「解釈」でやってしまう、ということだろう。
 韓氏オモニ・家庭連合の御言改竄と、それに伴うサタン進入については幾度も耳にしてきたが、同じような体質は日本人サンクチュアリ人にも潜んでいる。誤ったアベル・カイン観、組織信仰、そして祝福家庭の責任としての「氏族メシヤ」摂理の軽視、公金報告をしないこと等々、原理原則を踏まないことである。
 たとえば、このたびの澤田氏除名処分が、サタン教会(家庭連合)の申し入れ「監督不行届」をそのまま受け入れる格好でなされたのは、日本サンクチュアリがサタンの言うなりになっていることの証明―すなわち「サタンがすでに進入している」ことではないだろうか?
 どうしてそうなるのか?真のお父様のご指摘によると、「先生の言うこと(御言)を日本式に解釈して」いるからである。90年代に指摘されながら、それを「訂正」することができなかった過去があるとするならば、過ちは日本のサンクチュアリにおいても繰り返される可能性がある。阿南さんが仰りたいのは、「サタンの罠にはまった日本サンクチュアリ協会」ではないでしょうか。
 

2018/07/31 (Tue) 23:48