雨の日のあじさい

雨の日のあじさい
田舎の田んぼの中で農夫が雨にぬれながら、稲作の作業をしています。
そんな傍らで、あじさいの花が雨の中に美しく咲いています。
今はあじさいの季節です。
それを眺めながら、想いにふけっています。
太陽の光が差し込むことはないのに、雨が降るのにおかまいなしできれいな花を見せてくれます。
ふと、迫害の中でたえてこられたキリシタンの方々を連想しました。
どんな、雨の中でも、嵐の中でも信仰の炎を燃やしてこられたキリシタンの方々はまさに
雨の日のあじさいの花のようです。
成約時代、真のお父様は神様の涙をぬぐわれてこられました。
雨の日は、神様の涙を感じます。
新約のときは、神様の涙を知ることができなかったけれども、私はそれを知ることのできる恩恵を受けています。
多くのキリシタンは迫害と試練の雨しか知ることができませんでしたが、私は神様の滂沱の涙の雨を知ることができます。
だから、代わって、今の時代に花を咲かそうと思います。
雨の日に咲き誇るあじさいの花のごとくに。
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