過去のすべての国家的蕩減をこえるために

過去のすべての国家的蕩減をこえるために
日本は国家的権力者たちがキリスト教を迫害してきた歴史があります。
1549年にザビエルによって、キリスト教が伝来されました。ちょうどメシヤ再降臨準備時代となったときです。神様はメシヤを迎えるためにその新婦圏をアジアに連結されようとして、イエス様のみことばを伝えるために、宣教師を送ってくださいました。
ところが、そのみこころを知ることのできない日本の権力者はことごとく、迫害します。1587年の豊臣秀吉による禁教令(バテレン追放令)、1612年徳川幕府によるキリスト教禁止令の名の下に、神様が一番愛するものたちを、まさに、サタンの手先となって、拷問と迫害のかぎりをつくします。
1637年におきた島原の乱(3万7千名の殉教者)の悲惨極まりない、状況は想像を絶する内容で、その姿を見ておられた、イエス様、神様の心情はいかばかり、悲しい心情であったかわかりません。
イエス様をもとめ、神様の王国を地上に創ろうとする者たちを虫けらにように扱ってきた日本の国家の過去があります。それは国家的民族的蕩減として残されています。
1945年までの大戦ときにおいても、サタン側のエバ国としてアジア圏のキリスト教徒を迫害してきました。
真のお父様のみことば 1993年12月19日
だから、英米諸国が失敗することによって、日本が祝福を得たのです。もしも、このように先生が選抜しなかったとすれば、日本は戦争犯罪として、賠償のために四か国に分割されて、今の女、娘たちは涙で月を眺めながら故郷を思いつつ、胸が裂けるような痛みに嘆くことを逃れることができなかったのです。先生がエバ国家として指定したので、日本はこうなったのです。日本が偉いからこうなったのではありません。
ドイツも、みんな焼け野原になってしまった。そのような日本が、アメリカの助けによってこうなったのです。それから蒋介石の保護によって、日本は弁償を要求されていないのです。それなのに、ある総理は、蒋介石の功労どころではなく、台湾を切って中共と結んだ、その姿勢がよくないのです。
以上。
これほどまでに、キリスト教を迫害し、新婦圏となることを拒否し、神様の摂理を妨害してきた日本を、神様は愛してくださいました。
第二次大戦のときに、米英仏のキリスト教圏が再臨主の新婦圏に立つことに失敗した結果、もっともサタンが愛するものを神は奪うことができるという原理から、真のお父様は日本を愛して、祝福を与えてくださる道を、神様の心情から選んでくださいました。
選んだだけではなく、みことばを与え、神様の祝福をあたえ、神様の摂理を細かにおしえて、勝利する方策のすべてを授けてくださいました。
今の私たちは、神様が選ぶことを拒否せざるを得ない、悪辣な日本の過去を知っている神様を説得して選んでいただいた真のお父様に感謝しながら、その使命と責任を成就せねばならないことを感じます。
それは氏族メシヤの勝利で成されることとなります。
真お父様のみことば 1993年12月20日
だからこういうふうにして平面的に全部同じ立場に立って、家庭的祝福だけを受ければ、家庭出発を神を中心としてつないでおけば、アダムの家庭がサタンを中心に出発したことを、全世界で蕩減復帰して、先生は蘇生、個人復帰、家庭、氏族、民族、八段階のすべてを平定して、垣根を崩してしまったので、ずーっと通じるようになっているのです。先生に連れられて、どこでも神様は往来するようになりました。だから、五十二億の家庭の前に、真の父母の家庭ができて平面的に接ぎ木していくのです。それが祝福です。
それで新しい国に入る時には、サタンの血統的系列の先祖入籍ではなく、天的入籍をして新しくなるのだから、それには必ず氏族メシヤの一六〇軒の家庭を収拾して、イエス様が一二〇を失敗したことの蕩減をして、世界基準において国家が生まれてくるのです。
今から、その国家に入籍するには一六〇軒の者を収拾して登録するようになっているのです。その一氏族を中心として、何千、何万の家庭、何十の氏族メシヤが生まれてくるのだけども、それらはみな後孫になっていくのです。
以上。
神様の愛をもって、救いを拡大すること、神様の王国を地上に実現する、その方策である氏族メシヤにすべての過去の罪の清算をすることができるという恩恵です。
無念な思いをもっていかれた殉教者の方々を慰め、解放することができることを思えば、感謝でしかありません。
その氏族メシヤ摂理を勝利することによって、国家、世界へと連結されます。その世界の天国化のために、1992年からエバの時代を迎え、特別な愛の因縁を真のお父様は日本に結んでくださいました。
そのことの目的は氏族メシヤ摂理の勝利でした。
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