試練と使命を成就する道は神様の心情から

試練と使命を成就する道は神様の心情から
サンクチャアリ大分では毎日、所属の会員で希望する皆様に朝8時前後、みことばの全体メール配信しています。2016年の5月からはじめましたので、3年目となりました。本日送ったみことばは次の内容です。
真のお父様のみことば
人間が罪を犯したからといって「お前、なぜ罪を犯したのか」とおっしゃるばかりの神様ではありません。罪を犯した事情をよく知っていらっしゃる神様です。御自身の事情は考えずに、人間の事情を知ってくださろうとする神様です。
悲しい者には悲しい事情をもって訪ねてこられ、苦痛を受けている者には苦痛の事情をもって訪ねてこられ、悔しくやるせない者には悔しくやるせない事情をもって訪ねてこられました。皆さんは神様とどれだけ事情を通じたことがありますか。
神様は私たちの生活環境の中にもそのように訪ねてこられました。それだけではなく、心情をもって訪ねてこられました。お前が私を裏切ったとしても、私はお前の父親だという心があったがゆえに、六千年という歳月を訪ねてこられたのです。 天聖経 真の神様
今朝、長崎、島原地方の潜伏キリシタン関連の世界遺産登録への勧告がされたとの記事を見ました。九州はキリシタンが多く迫害を受けてきた歴史があります。その事実が一般の方々にも知られるようになることはうれしいことです。
とくに、島原の天草四郎を中心とした380年前の出来事は、悲惨な結果でしたが、2016年4月の二代王様の導きの中での3万7千名の解怨祝福が特別になされたことは神様の心情がそこにあることを実感します。
映画「沈黙」の中には、そのキリシタンの方々の苦痛が描かれていますが、その背後の神様の心情は分かることはなく、神様を沈黙の姿として表現しています。
再臨のキリストによってはじめて、奥深い神様の心情の世界を知ることができて、なぜ沈黙せざるを得なかったかという真意を知ることができます。
私たちは信仰を貫く上において、氏族メシヤを成就する上において、多少の迫害や試練はあります。しかし、神様の心情が先にあったという事実に気がつき、神様に祈り、神様の心情を中心とする父子の関係を強くすることを通して、勝利の道が開かれてきます。そのことを地上にいながら、体験して、歩むことができることはとてつもない神様の祝福です。
そのような神様の心情や神様の摂理を知ることもなく、信仰を貫いて、殉教の道をいかれた方々の前に恥ずかしくないように、神様が見て喜ばれる結果をださねばと思っています。
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