神様との愛の因縁を連結する伝道

神様との愛の因縁を連結する伝道
真のお父様のみことば
今日、堕落の報いが何であるか。永遠の創造主がアボジなのですが、このお方をアボジと呼べないことが堕落の報いであり、怨恨なのです。イエス様はこのことをよく知っておられたので、人間たちに親しく現れ、愛のみ手によって導こうとされたのですが、人々はその心情を知らず、愛の御言を語られても顔を背け、切ない涙を流されても人間たちはイエス様の事情を知らなかったのです。
今日地の上にある皆さんは、父母のまえに孝道を尽くし、国に忠誠を尽くし、即ち人倫の道を歩まねばなりません。イエス様はこのような人間が歩むべき人倫と、天倫を統合させる使命者として来られたお方でした。こんなイエス様の心情を知る者が、誰であったのか。今日イエス様に背反する人間は多く、その心情を忘れているのですが、二〇〇〇年前人々はもっとイエス様をないがしろにしたのです。皆さんは自分が本当のクリスチャンか、ということを反省して見なければなりません。
今や皆さんが成就し、回復しなければならないことが何か。イエス様の心情を知ることであり、六〇〇〇年の間悲しまれている神の心情をお慰めすることです。皆さんはイエス様に侍ることなく、神を哀しみにひたらせた二〇〇〇年前の人々に代わって、悔い改めなければなりません。また、現実的な無知を懺悔しなればなりません。
イエス様を最後まで捨てることなく、ついてきた者が誰であったか。イエス様の十二使徒? 違います。その十二使徒の中の三弟子も、イエス様を最後まで信じてついて来なかったのです。
神の愛を人間たちに証し、その愛を実践しようとされたイエス様でしたが、人間たちと愛の因縁を結ぶことなく逝かれました。天倫の愛の御言を伝え、愛に燃える心を持つイエス様でしたが、抱きかかえて「わが息子よ! わがアボジ!」と父子の情を授受することのできる一人の人間を捜しだせずに逝かれたことを、皆さん知らねばなりません。
1957年9月22日
昨日は新しく二人の方がこちらのサンクチュアリに入会し、祝福を受けられました。
伝道を勝利するためには神様の心情、真のお父様の心情の中に立つということが出発点となります。私はある聖殿婦人になぜ40日路程なのか。なぜ84名伝道が願われているのかを神様の摂理から話していました。そうすると間もなく、その方は決意すると同時に動き出しました。どうしても救わなければならない方が思い出されて、そのまま走って尋ねていき、入会と祝福を与えてこられました。
また、夕方から話した婦人がいました。今まで何ヶ月前から先に聖殿にこられた婦人食口の何人かが祈っておられた方でした。特に、神様との因縁であるその血統を受け継がなければならないことについての話をします。
すでに霊界におられ、神様のお姿となっておられる真のお父様の祝福をに先祖の方々が懇願していること、そのために地上で真のお父様の血統にかえるための祝福を受けることをとおして、先祖の210代、1680名が解怨祝福を受けることができ、神様の実体であられる真のお父様のそばにいくことができるという恩恵などを話しました。
こちらから強制することなど一切なく、自然と入会と祝福を受け入れていかれました。
まさに、神様が働かれて、神様から愛の因縁を結んでくださった新しい二人の永遠の生命です。
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