伝道目標をどうするか

伝道目標をどうするか
目標(目的)の設定
神様の創造においても創造目的がありました。神様の創造目的は喜びのためでした。私たちは創造目的をもって地上にうまれ出ています。自由の定義は、原理を離れた自由はない。責任のない自由はない。実績のない自由はない。そしてもうひとつ、目的(目標)のない自由はない。ということができると思います。
真のお父様のみことば
あなたたちは祝福されても、3弟子、12弟子、72門徒という歴史的蕩減条件が残っているということを考えなければなりません。1978年9月22日 神川村
私たちは84数復帰の歴史的蕩減が残されています。それはイエス様を十字架においやり、殺した罪が残されています。その蕩減を晴らすことができなければ、イエス様を実体的にお迎えすることができないということになります。
今年の2月28日に完成期の入籍祝福を受けた私たちはより重要な使命を帯びています。
真のお父様のみことば
島原の乱があるでしょう。その時の記念館があるでしょう。君たちの祖先たち、クリスチャンの血統を正統に支えてきた先祖たちは、たいぶ国家の主権から迫害されてきたんだけれどね、それに屈しなかったんです。それがキリスト教の殉教の道だった。それが違うんですね。血を持って基盤をつくってきた統一教会の成約聖徒は、そういう決意を持っているんですから、可愛い、柔らかい娘のその肌に、火の箸を差し込んで、「まだ信じるか」と言って、私の顔が醜い顔になるという立場に立っても問題じゃないですか。あるいは、足を切断されても問題ないじゃないですか。それを考えてみなければならない。
1965年1月30日
九州の大分や長崎をはじめ、日本には多くのクリスチャンの殉教者がおられます。迫害に中にも決して神様を裏切ることのなく信仰を貫いていかれました。その想像を絶する環境の中において、神様を愛して、神様の王国を求めながらも、死の道しかなかった方々のことを思うと胸がいたくなります。
神様の霊的子女の血統をもったクリスチャンが犠牲になっていかれた背後に神様がおられてそれ以上悲惨の姿でおられたことを知らなければなりません。私の為に犠牲になっていかれた神様であられたことを思うと今このときに、地上で勝利しなければ取り返しのつかない恨を残すこととなります。
迫害され、犠牲になったその方々を解放することが天の願いでもあり、私たちがこの地上でイエス様を解放することのできることにつながる12弟子、72門徒を伝道することを通してなされると思います。
イエス様と同じ道をいかれた殉教者の方々を解放する道も我々が氏族メシヤ84数を勝利して初めてなされることとなります。なぜなら、地上で解く事は天上でも解かれる事になるからです。
完成期入籍の祝福を受けたものたちがその重要な使命と責任を神様から与えれていることを感じます。その迫害され、殉教されたクリスチャンの方々の信仰をもってしていくことによって、氏族メシヤを勝利し、生きて神様の王国を地上に実現できるというとてつもない恩恵を与えられています。
そのために数的目標を明確にして戦い、勝利の心情を天にお返しすることを通して歴史的蕩減条件を勝利しなければと思います。
真のお父様のみことば
また神様と愛によって結ばれた父子の関係から出てくる力によって、サタンまで滅ぼすことができたのです。なぜならば、サタン圏内の多くの人々がサタンに同調することと、イエス・キリストが神様に仕えて愛する基準とは比較にならないためです。イエス・キリストが神様の愛をもって現れるそこには、怨讐の前にあって堅固な盾となったからです。それでイエス様を中心として集うすべての所でサタンを屈伏させることができたのです。 1956年5月16日
イエス様が勝利し、真のお父様が勝利された、サタンを屈伏された秘訣は上記のみことばであり、それを手本として目標に向かいたいと思います。それが殉教者をも解放する道であることを確信します。
今は第二次の祝福40日路程の恩恵の期間です。5月19日まで。
個人的にも教会全体的にも目標を明確化して、命がけで闘ったといえる基準を立てたいと思います。
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