阿南信義

真の救国運動は4300双祝福伝道から

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真の救国運動は4300双祝福伝道から

1972年4月15日
北朝鮮が韓国に武力南侵するというときがありました。金日成主席が還暦の祝いをソウルでするということを公言していたからでした。
それで、韓半島情勢は緊迫し、深刻な事態となって大騒ぎとなっていたことがあります。そのために全世界のシックは38度線の国境にある川が凍らないようにと必死に祈りをささげていました。なぜなら、川が凍るとその上を北の戦車が通り、簡単に国境を突破することができるからです。


真のお父様はそのことを知っておられ、あらかじめ摂理を成されておられました。それが韓国全土にわたる開拓伝道の方針でした。その当時、まだ家庭を出発して間もない祝福家庭の婦人たちがお父様のそのみことばに無条件に従い、祝福されたばかりの家庭を破壊して天の摂理に完全に相対され、伝道を命がけで実践しました。夫や子供たちを犠牲にして。


伝道するということはみことばを伝え、神の王国を告げていくこととなります。自分の家庭の安定した生活を守ることより、神の王国を建設することを優先することを通して、神様が働かざるを得ない状況をそこにつくことができたことになります。


真のお父様のみことばと方針に完全に相対したその当時の韓国の祝福家庭の信仰によって、神様が動かれて、その川は奇跡的に凍ることもなく、武力南侵できずに救国することができました。そして更に、真のお父様が1960年から始まった21年世界復帰路程の中で、二次7年路程の民族国家の段階から三次7年路程の世界的段階に飛躍されて、アメリカ摂理が出発されることとなりました。


2012年1月18日
韓オモニの不信と堕落によって韓国は選民としての資格を喪失し、韓国の運勢は政治的、経済的に急落することになりました。エバが神様を不信して、裏切る行為にいたった結果、人類の歴史は悲惨な道をたどることになったことは原理を通して学んでいます。


今日の韓半島情勢をめぐる混乱はそこが根本であり、その相対圏であった日本も影響を受けていることを多くのサンクチュアリ人は感じていると思います。


2016年2月13日以降
今、神様の摂理は4300双祝福の恩恵をサンクチュアリに与えられています。
それは氏族メシヤとしての全体のひとつの基準であり、一定の期間の中で勝利しなければならない条件であると思います。それは神様を不信した事柄を蕩減をするために、みことばを守ったという信仰の条件を立てるためであると思います。


救国運動の中心は神様の王国を求める戦いでなければならないと思います。なぜなら、国家興亡の戦いは神様とサタンとの戦いであって、条件の奪い合いであるからです。サタンが取る条件はすでに確立しています。しかし、神様が取ることの条件はまだできてないのが現状であると思います。


4300双祝福伝道は神様が取ることのできる条件であり、救国の根本的戦いとなるべきと考えています。もしそのことができないならば、日本もアジアも中国の影響下の悲惨な状況となる可能性が高くなります。


4300双を祝福するならば、先祖解怨祝福は1444万8千名が復帰されることになります。一家庭の祝福で210代、3360名の先祖の解怨祝福ができるからです。
それで霊界の祝福家庭が天軍となって神様の王国の為に働くことのできる体制がつくられます。それによって考えれらない奇跡が起きて不可能が可能となり、神側の摂理の勝利となることを確信します。


街頭などで救国運動をすることを否定するつもりはありません。こちらでもその行動はしており、一般の人たちに強く伝える必要もあると思っています。
ただ救国運動の中心は伝道であり、それによって神様が動かれて、霊界動員することができるということを肝に銘じて行動したいと思います。


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Posted by阿南信義

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