生命の書入籍祝福式を中心とした行事に参加しての感想

生命の書入籍祝福式を中心とする一連の行事に参加して
今回、2月23日に日本を出発して、28日を中心とするアメリカでの行事に参加することができましたことを感謝申し上げます。
一連の行事に参加させていただいた感想とこれからの自分の方向性を整理したいと考え、文字とすることとしました。
今回参加する道中の飛行機の中や時間のあるときにどのみことばを訓読すべきかを考え、それを「原理講論」としました。それは天の心情から原理の内容を理解して歴史的な多くの教訓を今のときに、生かさなければならないと思わされたからでした。23日の大分から福岡空港へ向かうの列車の中から訓読を始め、ちょうど最後のページになったのは2月28日の朝でした。
それで今回特別な生命の書入籍祝福式を中心とする行事を自分なりに整理すると、まず、24日のトランプ大統領に感謝する晩餐会の参加、25日の日曜礼拝参加、27日キングスレポートと二代王様の韓国語での礼拝。28日の天宙天地人真の父母様天一国入籍生命の書入籍祝福式の参加、の項目で考えてみました。
摂理的に重要な内容であり、膨大な恩恵の期間でしたので、これから時間をかけながら整理したいと思っていますが、とりあえず感じた世界を述べたいと思います。
まず、24日のトランプ大統領に感謝するレセプションと晩餐会に参加しました。
レセプションが晩餐会の前に行われました。二代王様、国進様が始まる前に参加される地元の名士の方々に挨拶を交わされる時間です。特に今回、全米に影響をもたれる重要な方が参加されましたので、全米が注目する中での開催です。当然トランプ大統領に反対する勢力が反対してきます。
レセプションの席の丸いテーブルをヨナ様が回られて、参加者一人一人に挨拶をされながら、今回この晩餐会に対して地元の反対が多くありながらも来られた名士の方々はその反対を乗り越えて参加しておられたことを証しされておられました。
晩餐会の摂理的意味はどれほど重要なことだったのかは後の歴史が物語ると思います。具体的な天一国時代におけるこの集会は新たな段階をむかえたことを意味するものであることを確信する内容です。
25日の日曜礼拝において、特筆することはその参加者として重要人物が参加されておられたということです。鉄の杖のことを中心として説教される二代王様のみことばの前に相対圏に立って聞き入っておられる姿はとても印象的な姿でした。終わった後の食事会にも参加され、二代王様、国進様との深い交流が成されたことは大きな天の摂理の進展がなされようとしていることを感じます。
28日の天宙天地人真の父母様天一国生命の書入籍祝福式においては今回の式典において新たに鉄の杖を持っての式典となりました。そのすべての内容を隠し隔てなく、一部始終をマスコミに公表されます。その関係者は30名をこえ、14、5台のビデオカメラがある中で挙行されました。
一挙に世界に向けて発信され、その日のニュースでも取り上げられていました。
まさに実体的天一国時代の幕開けを実感したしだいです。その中に参加できたことは光栄でしかありません。今までどれほどにこのときを待ちわびてきた多くの先祖の方々がおられたかを思うと身の引き締まる思いがわいてきます。
真のお父様の祈祷1982.1.1
全世界に散って、この時間、師を慕い、父母様を慕うものたちの上に祝福を与えてください。戦いの場で独り淋しく涙を流す同志たちがおり、戦いの蕩減路程において嘆息する者たちがおりましたならば、この時間を通して万代の祝福を与えてくださいますことを幾重にもお願い申し上げます。
今、平和が訪れる新しい国をめざして、第二世たちはカナン福地に向かって出戦しなくてはならない一つの峠が残されております。カナン七族との戦いを勝利に導かなければ、イスラエルの偉業地が天の勝利と讃揚をもって受け入れることができないという事実を知っております。
かつては、イスラエル民族に対してカナン七族は反対する立場に立っていたため、天は彼らを滅ぼすように命令されましたが、今日は「愛でもって屈服させよ」という命令のもとに出発するホーム・チャーチ圏を、お父様、祝福してください。
旧約聖書 ヨシュア記第二章
1)主の使がギルガルからボキムに上って言った、「わたしはあなたがたをエジプトから上らせて、あなたがたの先祖に誓った地に連れてきて、言った、『わたしはあなたと結んだ契約を決して破ることはない。 :2)あなたがたはこの国の住民と契約を結んではならない。彼らの祭壇をこぼたなければならない』と。しかし、あなたがたはわたしの命令に従わなかった。あなたがたは、なんということをしたのか。 :3)それでわたしは言う、『わたしはあなたがたの前から彼らを追い払わないであろう。彼らはかえってあなたがたの敵となり、彼らの神々はあなたがたのわなとなるであろう』と」。 :4)主の使がこれらの言葉をイスラエルのすべての人々に告げたので、民は声をあげて泣いた。
天一国憲法と王冠と鉄の杖で実体的定着時代
真のお父様は世界的カイン圏復帰のために1960年4月から21年路程を世界的ヤコブ路程として歩まれ勝利されました。1976年に天勝日を宣布され、世界的カイン圏に対して長子権を復帰されました。その勝利圏を相続するための摂理が家庭教会、氏族メシヤでした。それはメシヤが勝利されたので家庭を天国として天一国を創建するカナン定着の時代の幕開けです。それで1981年から二次21年路程となってカナン定着の摂理となりました。
ヤコブが21年路程を勝利してエソウと一体となり、メシヤのための家庭的基台を勝利されたように、私たちが真のお父様の勝利圏を相続して、カナン定着をすべきときとなってきました。
そのカナン定着のためにイスラエル民族に対して、カナン七族を滅ぼすように命令した神様でした。今のときは、実体的天一国時代をむかえたので、同じようにカナン七族を滅ぼさなければならないときです。イスラエルがモーセとともに荒野路程を通して、神様の伝統を守るために外敵を打つように命令された神様でした。
今のとき、そのことを実体的に成すときをむかえています。それは神様の伝統と真の自由を守るためにカイン圏を打つだけの姿勢を持たなければならないことです。武器で相手を殺すことでなく、真の愛でカイン圏を救うというのが真のお父様のみことばであり、神様の方針です。王冠はメシヤの権能を相続した氏族王としての姿をあらわし、鉄の杖は氏族メシヤとしてサタン圏からの攻撃を防御し、天の伝統と真の愛を守ることを意味していることを明確に意識しなければならないことを自覚せねばと思います。
モーセのときはその神様の命令に従うことができずに、カナン七族の慣習、風習を受け入れ、サタンの影響を相続することなって、400年のサタン分立の期間が必要となったのは原理で証明されていることです。
今回の行事はまさに実体的天一国時代をむかえたがゆえに、天一国憲法と王冠と鉄の杖を明確に実体化すべき時代となったことを強く宣言していると思います。そして早く、周りのカイン圏に連結しなければ、サタン勢力によってこちらが滅ぼされる結果となることを感じます。
過去の摂理は人間的に判断したことによって、摂理が延長され、多くの犠牲を生む結果となってきました。二代王様の背後に真のお父様がおられて命令しておられることは間違いなく、私たちはそのことの意味を理解しながら、その基盤を早急に確立しなければならないことを痛感したしだいです。
本来ならば1981年から21年間の路程でその基盤を完成させるべき摂理でありましたが、延長の期間の中で、今そのことを急がなければならないことを改めて教えられました。

28日の式典の後、エンターテーメントが行われました。特に印象的だったのは在韓の日本婦人が真のお父様の歌われておられる「幸せってなんだろう」のビデオを上映しての模様は多くの感動を受けました。私のそばで参加していた婦人が滂沱の涙を流されていました。
その姿を見て、真のお父様の愛があったから多くの試練を超えるできたのではないかと思わされ、歌っている在韓の日本婦人の方々も真のお父様を慕い求めて多くの犠牲の道を超えてこられたのではないかと感じさせられました。
その歌のビデオは日本婦人特別集会での和動会のひとこまです。真のお父様が日本の女性たちとの深い心情因縁を結ばれた内容は今も、家庭連合にいる婦人たちも忘れてはいないと思います。
結論として感じたことは
1.実体的天一国時代をむかえて、全人類がその完成期の祝福を受けることができる。
2.天一国憲法と王冠と鉄の杖の思想を武装することが急務であり、その程度により発展が決まる。
3.二代王様をお迎えすることのできる体制を整える必要がある。
4.数が問題である。7000名、7万名の基台が立たなければならない。
本格的な天一国時代であることを自覚し強く決意しなければならないときがきたことを実感した、今回の天一国入籍祝福式を中心とした一連の行事参加でした。
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