阿南信義

鉄の杖の摂理と家庭教会氏族メシヤ伝道摂理

IMG_5930_2016111606153556c.jpg


鉄の杖の摂理と家庭教会氏族メシヤ伝道摂理


鉄の杖の摂理のことをはじめて、正確に国進様から伺ったときに、なんとすごい思想を持っておられるのかと感動を覚えました。それはそのことを通してアメリカを復帰する神様の戦略を二代王様国進様はご存知で、確実に推し進めておられるということに気づかされたからでした。

アメリカはそのことで深く悩んでいます。その問題で国が半分に分断されていて、アベル圏とカイン圏に分けられています。そしてカイン圏を応援するために、マスコミは事件を取り上げて、それを規制する必要性を大々的に宣伝しています。

しかし、アベル圏の善良な人々はその必要性を本心でわかっておられるので、マスコミの報道に反発しますが、なぜ必要なのかという理論も思想もなく、ただ混沌として耐えるしかない状態だったと思います。

なぜ必要なのかという理念と思想は、天一国のために必要だという明確な解答です。
天一国主人は家庭というのが天国ですので、主人が当然のこととして鉄の杖をもつ権利があって、天使長が持っている今の体制はサタンが主管している状態であるからです。そのことを詳しく理論的に思想的に説明できる方は二代王様と国進様しかおられません。


真のお父様は60年代から日本においてもその摂理を与えてくださっていました。私の家内は街頭でその鉄の杖を販売していたといいます。真のお父様が「日本の共産党が統一教会を攻撃できないのはその店舗を持っているからだ」といわれたことがあって、その次元で自分は納得していましたが、そのときから真のお父様は天一国の理想の準備をしていたのかと今更ながら驚いています。

特に、国進様は真のお父様の思想と原理に精通されています。神様の摂理をアメリカで展開するためにどうすればいいのかをご存知で、先んじてその準備を多くの批判を受けながらもされておられたことを思うと頭が下がります。

しかし、日本では鉄の杖の摂理を受け入れることは、大変なことです。世論や社会、国家とすべてが反対してくることは明らかです。むしろ、その件で消滅させられる可能性もあります。

ですから、今は家庭教会氏族メシヤ伝道を進めて、世論をかえ、法を変えるだけの圧倒的基盤をつくらなければ、その鉄の杖の摂理を中心とした思想と理念の天一国をつくることはできません。

私はペンシルベニアで二代王様国進様を中心とする質疑応答の時間のときに申し上げました。「日本は今は鉄の杖の思想を受け入れることは到底考えられないことですが、その世論と法を凌駕し、変えるだけの伝道をして、基盤をつくらなければなりません。日本の伝道目標はそれであることに気がつきました。」と挨拶したところ、国進様が笑顔で喜ばれ、拍手をいただいた思い出があります。
本当にそう思ったからです。

これから、アメリカは二代王様国進様の鉄の杖に対する思想と理念を必要として善良な多くの方々がたずねてこられるでしょう。アベルの位置、長子の位置を確立される日も近いことを感じます。

二代王様はアベルとして責任分担を勝利されつつあります。私たちは多くの祈りを集中するとともに王様を支えることのできるアベルの基台である圧倒的な基盤を整える必要があります。それは人間の責任分担である家庭教会、氏族メシヤの勝利によって可能となります。

ですので、
そこのことを急いで成就して、神様が背後で導いてくださっている、二代王様を中心とする摂理をなんとしても勝利しなければならないし、この絶好のチャンスを失ってはならないと思います。


よろしければクリックを

にほんブログ村 哲学・思想ブログ サンクチュアリ教会へ
にほんブログ村
スポンサーサイト



阿南信義
Posted by阿南信義

Comments 0

There are no comments yet.