阿南信義

みなさん2018年あけましておめでとうございます

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みなさん2018年あけましておめでとうございます


今回、この病気が検査で発見されたとき、重要な内臓の疾患であるだけに、「死」を覚悟しました。そして、次の瞬間思ったことは「このまま死んでは霊界でうまく、原理講義ができない」という思いが湧いてきたのです。

もう10年ぐらい前に当時、名古屋で教区長をしていた早川さんという方が私と同じ内臓の疾患によって聖和していましたので、私もそうなるのかと深刻に考えさせられました。
早川さんとは古くからの信仰の友で、惜しい命を早くなくして、さぞ悔しかっただろうと思っていました。その後、韓国の女性霊能者が来たときに、「早川さんは霊界で原理講義していますよ」と語っていたことを覚えています。

私は二ヶ月ぐらい前に霊界に行って、原理講義をする夢を見ていました。その内容は原理講義をしなければならないと思うのですが、その原理講義がまったくできないのです。
そんなはずはないと思ってやろうとするのですが、原理自体を理解しておらず、ちんぷんかんぷんです。やらなければならないのにできない自分の姿に愕然として、落ち込んでいるという夢でした。

そのときから、原理をもう一度、真剣に学習しなければならないと思わされていました。知的なだけでなく、心情から理解しないといけない。原理の本体は真のお父様であるので、真のお父様の心情から原理を理解して講義ができるようにならなければならないと思っていました。

突然の病気で焦りました。
総合病院の検査がおわって、医者の方との面談がありました。色々説明を受けて、「ひどい病気だから、簡単に治らない」と言われショックが走ります。私はとっさに「この病気で死ぬことはありますか」と率直に聞きました。すると医師は「死んだ人もいます。100パーセント死なないということはできません。でもだいたいの人は治りますよ」と言われて、ほっとひと安心ですが、不安も残ることとなりました。

命があるならば、やり残しているのはたくさんありますが、まず原理を真剣に学ばなければならない、霊界に行っても原理講義ができるようにならなければならないと思わされたのが、「死」を考えて、決意した一番最初の根本的な心情となりました。

新しい一年をむかえて、出発の心情として思うのは原理の本体であられる真のお父様の前に、恥ずかしくないような原理本体の実体の自分になろうと決意する者です。

今年もよろしくお願いします。


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阿南信義
Posted by阿南信義

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