群馬での原理本体論セミナーで神様が私に教えてくれてこと

群馬での原理本体論セミナーで神様が私に教えてくれたこと
私が原理本体論のセミナーに参加しようと思った動機は、真のお父様が10年間日本の総会長として任命し、2008年から始まった原理本体論講義の講師として選ばれた劉正玉先生でしたので、その先生が日本のサンクチュアリで講義することをすることの意味を知りたいと思ったことでした。
講義の内容というよりも、真のお父様はどのような目的があって、劉正玉先生を送ってくださったのかを確認したい心情でした。そしてまた高齢となられた先生が前線で講義をされるのも、あまり長くはないのではないかと思わされたからでした。
それで、講義は90分単位で進んでいきます。誰かが表現されていたように、機関銃のようにみことばを語られます。それはまた、見事です。真のお父様の側でじかに聞かれた貴重なみことばが頭の中に充満しており、あふれんばかりの気迫で、聞いている人がどう感じているかは関係なく、語り続けられます。
原理講論の場合は理論的によく説明しながら、真理を解かれていかれるので、納得しながら理解することができるのですが、この講義の場合は、演繹的で理論的というより、みことばの情報を詰め込むような講義のやり方となっていて、申し訳ないですが、疲れます。私は途中から観点をかえて、講義を受けるようにしました。
何かを悟りたいと思って臨むことに。
自分のテーマを決めて、講義を受けることにしました。そのテーマは「この地上の地獄をを解放するにはどうするか」と「一日一人伝道するにはどうしたらいいか」という目標を自分の中に決めて、みことばを受けることにしました。
すると長く聞いていても疲れはなく、早く時間が過ぎていきます。神様と真のお父様の立場から、劉正玉先生を見ることができるようになり、真のお父様を感じて講義を受けることができるようになりました。
そして得た結論は、真のお父様の「家庭教会プログラム」をまとめないといけないという使命観がこみ上げてきたことです。
今までも家庭教会、氏族メシヤの必要性を痛感しながら、それを実践化することを目標としてきましたが、さらにその内容をもっと分かりやすく整理しないといけないと思わされたのです。
それでセミナーが終わり、自宅に戻って早速その作業に取り掛かりました。体調不良の中でしたが、よいときもありましたので、10日間ほどでほぼ出来上がり、家庭教会プログラムをまとめた小冊子95ページのデータがほぼ、完成しました。
そのあと、さらにその内容をスライドとして講義できるようにまとめる作業に取り掛かり、それは18日までかかって完成することになります。すべて、寝室のふとんの上での作業でした。
原理講論の再臨論の中に、「再臨のイエスは雲に乗って来られる」という聖句を原理的に真のお父様は解明しておられます。それは多くの成約聖徒の集まりの中に、イエス様は来られるという意味をあらわした聖句でした。
今、家庭連合が堕落してしまった状態は雲が水となった状態です。
雲がなければ再臨のイエス様は来られることはできません。その雲をいかにするのか、それは真のお父様が血と汗と涙で勝ち取られた「家庭教会プログラム」を実行することによって、多くの雲を発生させることができます。
1992年3月に真のお父様を日本にお迎えしました。そして真のお父様の真の血統を日本に注入し連結してくださいました。それから20年間、とうとう真のお父様を日本にお迎えすることができず、2012年9月真のお父様は聖和されました。日本の法の壁を乗り越えるだけの、こちら側の基盤と実力を持つことができなかったからです。
あれから26年経っています。
今、またこの日本に二代王様をお迎えして、真のお父様の真の血統を相続しなければならない国家的責任が残されていますが、あまりにも雲が小さい状態です。
雲を大きくするかどうかは我々の責任ですので、総力をあげて拡大せねば取り返しのつかないことになりはしないかと考えています。
そのために真のお父様の「家庭教会プログラム」を知り、知ることを通して、確信と自信を得て力を与えられ、実践することが可能となり、目的を成就することができます。
そのために集中し、努力したいと思っています。
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