阿南信義

神様が決定した摂理国家のアダム国家とエバ国家

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神様が決定された新しい摂理国家のアダム国とエバ国


韓オモニが堕落した結果、神様は摂理国家を移動させました。アダム国はアメリカ、エバ国はイギリスです。

二代王様、国進様の個人の考えではなく、神様と真のお父様が決定しておられるので、二代王様はその方向性を私たちに示してくださっています。

私は2016年4月、ペンシルベニアに伺って、二代王様と国進様が3年間山の中で深刻なお祈りをされたというお話を涙ながらされるお姿をはじめてみたときに、亨進様が完全に真のお父様とひとつとなっておられて、方向性は絶対的に正しい、決して人間的に見てはならないと確信しました。

それでアダム国はアメリカとなっている今、摂理の中心はアメリカであり、その中で熱心なキリスト教徒の方々を神様は祝福されておられます。トランプ大統領その方々を基盤としました。
トランプ氏はアメリカのキリスト協会を代表した天宙的カイン圏の王様です。

その大統領の出現を神様はどれほど待っておられてか、当選が決定したときの二代王様のあふれんばかりの喜ばれるお姿をとおして、神様の摂理がアメリカを中心としていよいよ再出発できるときを迎えたことを教えられました。

そのアメリカのキリスト教の出発点はイギリスです。アメリカの親のような立場であり、責任があります。

真のお父様のみことばの中に、「アメリカはなぜ麻薬で苦しんでいるのか、それはイギリスが東洋でアヘンをつかって、侵略をしたがゆえに、それをアメリカが蕩減している。」と語られている内容からも歴史的な関係があるのがわかります。

ですので、アメリカがアダム国ならば、当然イギリスはエバ国となると思います。

その摂理国の決定は誰がなされるのか。神様以外はできないことで人間がどのように考え、行動しようが変わることはないと思います。

むしろ、それに対して意見したり、行動することは神の摂理に逆行することになると思います。アダム国、エバ国をアジアに再び。というような意識は今の堕落した家庭連合の基準に引き戻すことになるのではないかと考えます。

統一教会の目的はキリスト教会の失敗を蕩減し、地上天国をつくることでありました。
サンクチュアリは統一教会の失敗を蕩減することが目的ですので、キリスト教復帰がそのことになると考えています。

真のお父様は1948年2月からイエス様の十字架をこえた興南の刑務所を勝利されて、33年路程をとおして、世界的長子の位置を勝利されました。そのすべての勝利権を弟子たちに与えました。
イエス様を解放した恩恵を条件的にあたえて、キリスト教復帰の使命に送りました。

私たちの使命は真のお父様から授けていただいた「家庭教会プログラム」を遂行することです。その結果はアメリカ、イギリスの摂理に大きく影響を与えることになると思っています。

結果として、氏族メシヤの目的はイエス様の解放ですので、その氏族メシヤの勝利が確定することを通して、イエス様を解放できる基準となれば、おのずと多くのクリスチャンが二代王様を求めて来られる現象がおきることになると信じています。まさにペンテコステが全世界で起きることになると思います。

摂理国家のアダム国アメリカ、エバ国のイギリスを絶対的に支える心情をもって、真のお父様が与えてくださった家庭教会摂理・氏族メシヤ伝道を遂行することが、真のお父様、二代王様の真の願いであると思っています。


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阿南信義
Posted by阿南信義

Comments 2

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No title

摂理国家は神様がお決めになることという点に同感です。
個人の考えでどこが摂理国と決められません。
そこで、現在のエバ国がイギリスであるという点について

(1)神様がお決め(確定)になったことを亨進様の説教などを検索したのですが、力足らず見つけられませんでした。どこかに載っているでしょうか。
 アメリカでの主要行事のたびにアベル側摂理国として日本が呼ばれているのでどちらか分かりかねています。

(2)神様がイギリスをエバ国と予定しても、そこにはイギリスの責任分担(相対的)が必要です。現在、イギリスはエバ国としての責任分担を果たしているのでしょうか?

体調がよいときにお気がむきましたらで・・。m(_ _)m

2017/12/25 (Mon) 13:31

阿南信義

道様

コメントありがとうございます。
それでエバ国のことですが、二代王様が「イギリス」と語られたと、江利川会長から伺いました。それは毎週ネットで開催されている大陸会長会議の席でのことだったといいます。いつだったかはわかりません。他にも情報があるかと思いますが、調査中です。
それと、今現在の二代王様の式典の中では、今までと同じようになされておりますが、あくまで、真のお父様の伝統を守り、継承する伝統をたてられることを中心としている姿勢をあらわしておられるのではないかと個人的に思っています。
ですので、時がきたならば、新しい摂理国家を中心とする式典のやり方にかわられるのではないかと思います。
あと、イギリスの摂理的状況がどのような段階であるのかは私は知りません。
神様が摂理国にふさわしい条件を見つけられてそうされたと思います。

2017/12/25 (Mon) 20:04