原理本体論はサンクチュアリで継承発展しています


原理本体論はサンクチュアリで継承発展しています
今こちらで原理本体論セミナーの講師をしてくださっているのは、430双家庭の劉正玉先生です。1998年から10年近く日本家庭連合の総会長をされていたので、家庭連合でよほど新しい人でない限り知らない方はいないでしょう。
原理講義や天の摂理の内容において、劉正玉先生の右に出る方はいません。真のお父様の側近としてじかにみことば奥義を受け継がれてこられた方です。
今となっては、モーセのときのアロンのような立場の方ではないかと思っています。
真のお父様はみことばを重要視され、精通された方を日本に送ってくださいました。今更ながら、日本にみことばの伝統を立てるために配慮して立ててくださっていたことを思わされ、真のお父様に感謝の心情で一杯です。
私は20年前、愛知で天地正教の責任者をしていました。その時、36家庭の鄭壽源先生が内的な指導者として真のお父様から派遣されていました。
鄭壽源先生は日本語の原理講論を毎朝、訓読されていました。先生ほど原理講論を愛し、真のお父様のみことばを大事にされている方はいないと実感していました。
私は当時、借金でどうしようもなかった愛知の天地正教を立て直すために「月に一回原理講論を読破しよう」という方針を掲げてみんなに呼びかけ、読破した方には鄭壽源先生のサインをいただけるという恩恵を提示していました。
多いときには300名を超える方々が月に一回、原理講論を読破して鄭壽源先生のサインをいただいていました。そして先生が決まってサインしてくださる内容は「愛の中の愛は真のお父様の愛」という揮毫だったことを思い出します。
そしてその恩恵の中でみんなが原理のみことばによって復興し、愛知は奇跡的な回復がなされていきました。
お父様のみことば
それでは、我々が求めている国とは、どんな国なのでしょうか? その国とその義の本質が何であるかを、皆さんは知らねばなりません。イエス様は地上に来られ、人間が所望とする御国の義を現すために苦労され、万民を愛し、万民を救援するために犠牲の道を行かれたのでした。ですからイエス様が成そうとされた御国とは「主は愛」が溢れる国であり、奉仕する犠牲の生活が溢れる国であったのです。これは皆さんが霊界を体験してみれば、はっきりと感じられるのです。
それではこのような国を主管される神は、どのようなお方か? 万物に対し、人間に対し、切ない心を抱いて愛を注ぐために気づかうお方なのです。このような神が願う生活がどんなものか。神は地上の万民が自身のすべてのものを捨て、犠牲になって奉仕して、御国の建設の為に苦労をいとわない生活をすることを、願っておられるのです。
とろでもしも皆さんが、このような道を行かず、自分のある栄光のための道を行ったなら、皆さんは神のまえに、また数多くの先知先烈たちのまえに、堂々と出て行くことはできません。また死んで霊界に行っても、アボジのまえに出ることができず、アボジの愛の懐に安らぐことはきません。即ち、信じることも自分の為に信じ、死ぬことも自分だけが救われるために死ぬ人間は、あの世に行ってもアボジのまえに堂々と立てないことを、皆さんは肝に銘じなければなりません。
1958.1.19
地上天上の地獄を解放するためにご苦労されてこられた神様の苦痛をだれが解放することができるのかといえば、真のお父様しかおられません。
私は真のお父様につながり、地獄を解放するために原理のみことばを相続して実行するのみです。
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