家庭教会・氏族メシヤ摂理の目的はイエス様の解放

家庭教会・氏族メシヤ摂理の目的はイエス様の解放
お父様がご聖婚されたのが1960年でした。その時から三次7年路程が出発しました。世界的カイン圏を復帰するためのヤコブと同じ21年路程でした。
その前の1950年代後半、真のお父様30代の時に、イエス様のことを深く語られているみことばが多くあります。キリスト教の不信によって、蕩減すべき路程が出発したのが興南でした。その十字架を越えながら、世界路程を出発する前にイエス様の内情を切実に訴えておられます。
1960年からの世界路程の目的は何であったでしょうか。それは私たちに氏族メシヤとしての特権を与えるためでした。それはまた、イエス様の十字架を蕩減することのできる恩恵であり、2000年の間、苦労されてこられたイエス様、クリスチャンを解放し、神様の悲しみの心情を慰めることのできるというとてつもない恩恵でした。
真のお父様のみことば
神様はアダムとエバが堕落することによって、創造理念を失ってしまい、言うこともできない哀しい心情を感じられたのです。それで神様は人間にイエス様を信じさせ、ご自身の哀しい心情が慰められる所望の一日を迎えようとされたのですが、イエス様を十字架に釘打って殺す、悲惨な事情をまたも見ることになったのです。四〇〇〇年の間、苦労してイエス様おひとりを立て、ご自身の悲しみを解き、またこの地上に天国を建設されようとしたのですが、このようなすべてのみ旨が一時に挫折する時、その神の心情がどうであったでしょうか?
このときの神の悲しい心情は、昔アダムとエバが堕落する時に感じたそれ以上の悲しみであったのです。アダムとエバが堕落する時は、天と地がすべて壊されるような悲しみを感じられ、イエス様が十字架につかれる時は、神様は四〇〇〇年の間、血と汗と涙で積んだ精誠の塔が一時に壊され、もう一度再創造の歴史を始めなければなかったので、神様は堕落同時の悲しみに加重された言うに言えない悲しみを感じ、嘆息するしかなかったのです。
それでは、今日皆さんはどんな立場におかれているのか? 皆さんは堕落することによって神様に悲しみをもたらした、アダムとエバの後孫なのです。また皆さんは神の悲しみを解いてあげるために来たイエス様を殺し、神の悲しみを加重させた者たちの、後孫であることを知らねばなりません。
yonasama
神様は人間がご自身に、悲しみをもたらした背反者である事実を忘れ、また再びその後孫たちを抱いて、摂理してこられたのです。神様は人間と、すべての被造万物が一つになり、この地上に神の国が出来るその一日が、どうかすぐに来ることを待ちわびておられるのです。
1957.10.25 神の悲しみを知る者となろう
結局、神様が愛したイエス様の心情を解放する使命を担っていたのが、第三イスラエルでしたが、その立場を放棄している状態が家庭教会・氏族メシヤ摂理を実体として構築していない姿と言えます。
最終的に韓氏オモニの不信、反逆によって、韓国の選民としての資格は喪失して、摂理はアメリカに移行しています。イエス様を解放することを核とした家庭教会・氏族メシヤ摂理はキリスト教の復興に繋がっていきます。
新しい選民としての資格は家庭教会・氏族メシヤ摂理を勝利することであることを肝に命じて、その基準を立てることを目的として前進したいと思います。
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