救国運動と伝道活動の相違点

救国運動と伝道活動の相違点
今年の2月以降、救国運動と伝道活動を両輪として展開することを方針としてきましたが、ここに2017年の上半期を終えてみて、伝道の基盤拡大が進んでいないことに気がつかされています。
過去の経験から救国運動と伝道活動ではこちらの意識と観点が相当違ってきます。救国運動ではこの世の情勢を分析しながら、正しい方向の内容を訴えることとなります。神様や霊界を意識するというより、この現実の世界の動きに焦点を当ててしまいがちです。
伝道活動は、神様と霊界を意識して、命を復帰するために自らが僕の立場に立ちきって、奉仕する必要があります。そのことを継続して実践しない限り、伝道はできません。伝道する相手の方一人一人に対して、父母の心情、僕の体で投入することを通じて、その結果がでてきます。
国民運動とするためには数的基盤が必要となります。そのためには伝道活動を主体とした流れを構築した救国運動としなければ、何も実体的な基盤が残らず、虚しい結果となるのではないかと感じています。
真のお父様のみことば
父母の心情でホームチャーチの人に対し、子供を愛するように愛して祈るのです。人々は地獄で苦しんでいます。あなた方の心はそのことに対して、どれだけ心配し、嘆いているでしょうか。もし、あなた方が彼らに対して親としての心情をもっていないとするならば、それは大きな問題です。
あなた方は心を開いて、ホームチャーチの人々に対して父母の心情をもたなければなりません。もしあなた方が彼らに対して、本当の愛をもっていないとするならば、あなた方は自分自身を押し出して自分の心の中にそういう父母の心情が満ちるようにしなければなりません。
1979.4.15 祈祷の重要性
よろしければクリックを

にほんブログ村
スポンサーサイト