キリスト教2千年の再臨協助を受けるために

キリスト教2千年の再臨協助を受けるために
今年も6月を迎えて、半年が終わろうとしています。ついこの間、新年を迎え、あらたな決意で出発したと思えば、もう半分にならんとしています。今年をどうするかということを考え祈り、出発した原点を今一度、自覚せねばと思うところです。
6月28日に大友宗麟公の没後、ちょうど430年を迎えます。大分の津久見市で記念祭を行いますが、そのことを意識していくときに、迫害されながらも信仰の基準を立ててこられたキリスタンの方々の心情をどうすれば解放することができるかという問題に到達します。
真のお父様のみことば
氏族的メシヤとはなにかというと、四千年のユダヤ教歴史の上に立ったイエス様と同じ立場です。氏族的メシヤになってから民族的メシヤ、それから国家的メシヤ、世界的メシヤへと上がっていきます。氏族的メシヤは上がっていくはじめの出発段階なのです。スタートラインです。
これがなぜ必要なのでしょうか。メシヤを殺すことによってすべてを失ったので、これを蕩減復帰しなければならないからです。イエス様はヨセフの家庭とザカリヤの家庭をひとつにしなければならないのです。洗礼ヨハネとイエス様が一つになったならば、これらの家庭は自然に一つになるのです。同じことです。
洗礼ヨハネの家庭はカインの立場であり、ヨセフの家庭はアベルの立場にあります。氏族的メシヤというのは、カイン、アベル二つのものが一つになった基盤の上に現れるようになっているのです。いいかえれば、その二つのものが一つになった基盤の上にはじめて、父母が現れて復帰されるようになっているのです。これが原理のポイントです。
イエス様が成し得なかった氏族的メシヤの立場を私たちは奪い返すのです。あなたがたは、イエス様が受けることのできなかった祝福を受ける立場にあるということを知らなければなりません。 1982.5.1 自分を守ろう
イエス様は氏族からの基台を失って、十字架の道にいかれました。ヨセフの家庭、ザカリヤの家庭の基盤を得ることができずに使命を成就することができなかったことが、イエス様の恨となっていると真のお父様は語られています。
私たちはイエス様の恨を解放する責任が残されています。迫害され、殉教のキリスタンの方々はイエス様を慕いながら、同じ道を辿っていかれました。
私たちは長子権復帰をはじめ、三大王権を勝利された真のお父様の相続権を受ける立場において、氏族的メシヤ(家庭教会摂理)というとんでもない恩恵を与えられています。
そのことを意識し、活動するならば多くのキリスタンの再臨協助を受けて、奇跡的な勝利をもたらすことができるに違いありません。
もし、家庭教会摂理(氏族的メシヤ)の使命を成就できないまま終わるとするならは、イエス様を解怨成就して差し上げることができなかったこととなります。そしてイエス様の再臨として勝利された真のお父様からの贈り物を拒否したこととなります。
縦的、歴史的な使命を知ることを通して、勝利の道が開かれてくることを実感しています。
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