あなたは何しに来たのか

あなたは何しに来たのか
昨日は日曜礼拝の後、保守系団体のタウンミーティングがあったのでそこに参加してきました。講師の方は広島から来られて安全保障の問題を2時間、しっかり講話されました。
内容は北朝鮮のミサイルに関する情報や中国の軍事力の脅威、アメリカとの連携の必要性など、殆ど語られる内容は納得することばかりです。
パワーポイントを使って、説明する様子を見ながら、勉強できた時間でした。
話が終わっての質問会の時、参加者の一人が、講師に向かって「あなたは何しに来たのか」という素朴な質問をしていました。
話はわかったけど、それをこれからどうすれば解決することができるのかということだと思います。時間切れでその内容を聞くことはできませんでしたが、多分答えは憲法改正問題の方向で、国民運動が必要であるとの返答ではないかと思います。
その「あなたは何しに来たのか」という質問があった時、自分はハッとしました。
その質問がもし自分にあった場合、どう答えるか。考えなければなりません。
私が考える答えはこうです。
神様は地上が地獄と化したこの世界にメシヤを送られ、神様の血統を与えられて、天国を創建するための方策を示されます。そのメシヤの勝利された内容を受け継ぐことを通して、この世界は永遠に平和の理想天国が実現されます。
メシヤの勝利圏相続とは何かというと、「家庭教会・氏族メシヤの摂理」です。それが天国の鍵です。その天国の鍵を与えるためにメシヤは来られました。
私はその天国の鍵を具体的に使うこととそれが何であるのかを説明するために、今回来ましたと答えることが神様の本望であると思わされました。
そして「私は何しに来たのか」ということを自問しながら行動することが必要であり、訴えなければならない根本であると感じさせられました。
真のお父様のみことば
今回、統一教会においてホーム・チャーチという、天国と地獄を地上において解決することができるという、一つの基盤が整えられたということは、革命的なことであり、驚くべきことであります。地上の悲哀の歴史にあって、言い表せない光明と希望をもたらす福音であることを知らなければなりません。
このみ言を聞いてなお、「ホーム・チャーチが何だ」と言うことはあり得ません。希望に満ちて、過去自分たちが責任を果たせなかったことを悔い改めて、ここに覚悟と決意を新たにして、ホーム・チャーチを舞台にして頑張ってください。
歴史過程において神の前に悲しみを残していた過去の生活を清算し、今日起こるサタンとのもろもろの戦いを、私一身で消化しても残るという気勢をもって出発できる皆さんになってください。
1978年10月22日 777双祝福八周年記念
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