家庭聖殿拡大委員会の必要性

家庭聖殿拡大委員会の必要性
今年の3月、日本サンクチュアリの全国会議の方針の中で、あらたな段階として、各委員会が発表されました。祝福委員会、教育委員会、聖和委員会、青年委員会、救国救アジア委員会がそれです。
各ブロックに担当委員が決められて出発することになり、それはそれで良いのですが、私個人として考えていることは、もう一つ委員会が必要ではないかということです。
それは家庭聖殿(家庭教会)拡大委員会です。
神様は地上にメシヤを送られるために長い復帰摂理を諦めることなく、進めてこられたことを原理から学んで理解しています。
再臨されたメシヤは神様の代理としてその血統を地上に立てんがために人類に祝福を与えられます。そして特権として「天国の鍵」を祝福家庭に与えられました。
祝福を受けた家庭はその「天国の鍵」を通して、天国の門を地上で開くことによって、地上に天国の実現をなすことが神様の摂理であることを私たちは知っています。
天国の鍵とは「家庭教会プログラム」です。そのことを重要視することが根本的な私たちの絶対責任ですので、家庭教会拡大を推進する委員会が必要ではないかと思うのです。
真のお父様のみことば
あなたたちは万物の主人、人格の主人、人々の主人と三つの主人となるでしょう。それらのすべてが、ホーム・チャーチにおいて一つになって実現するのです。あなたたちのホーム・チャーチは全世界を象徴していますから、先生は再三「ホーム・チャーチは世界の縮小体なので、あなたたちがホーム・チャーチに勝利すれば、世界中のどこへでも行けます。そこには国家的、人種的、文化的壁はないのですから」と言っています。
ホーム・チャーチはあなたたちが最善を尽くすところです。あなたたちが統一教会のメンバーとして、素晴らしい実績をあげているのを、先生は知っています。しかし、一番大切なことは、先生がホーム・チャーチの摂理に頼っているということを認識することなのです。
あなたたちが一つになれば、反対の声は静まるのです。徐々にですが、確実にです。分裂が続く限り、反対運動も続くでしょう。なぜなら、神は共産主義勢力を使って自由世界に圧力をかけ、自由世界が目覚めて一つになるようにさせるためです。第四回天勝日のみことば 1979年10月4日
共産勢力の拡大によって、アジアの危機が到来している現状を考えると、それはまた、神様の摂理であるとも言えます。私たちが目覚め、アベル革命を起こすために、神様が押し出しているのではないかと思っています。
真のお父様の一番の願いは何であるか。それは家庭教会摂理の勝利であることに違いありません。そのことに焦点を当てた革命的な行動が今、必要と思います。
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