家庭教会、四段階伝道の方策

家庭教会、四段階伝道の方策
伝道をどのようにするかということ、教育をどのようにするのかということの方向性をある程度明確化する必要があります。
大分教会で伝道教育に対して行っていること、やろうとしていることを記してみたいと思います。
伝道の四段階としました。
第一段階
霊的な伝道
まず自分がアベルの立場に立つために伝道の対象者を明確化することが必要です。
伝道対象者がカインの立場となるため、その伝道対象者を明確に意識しない限り、アベルの位置に霊的に立つことができません。
誰をどのように愛することとするのかという計画と結果を毎週自分で確認することが重要です。
そのために自分で伝道推進カードを作成して、行動計画とその確認を繰り返すようにします。
霊界が同情せざるを得ない深刻な祈祷がまず、必要です。そして継続しなければ簡単には霊界の協助はありません。
第二段階
実体的な伝道
具体的な行動が必要です。真のお父様のみことばを地上で実践できることを感謝して、億万の霊界の人々を代理する心情で、行動をおこすことが重要です。
行動の最終は祝福です。亨進二代王様の祝祷を受ける祝福を与えることをこの段階の目標とします。そのためにあらゆる行動をおこします。
教会ではいつでも祝福できるようにしています。
第三段階
教育の段階
原理教育を行うことを徹底するようにします。そのやり方は伝道した霊の親が原理講義案のスライドを使いながら行うようにします。
教会ではできるようになっていますが、各自がそれぞれ原理講義案をもって、タブレットなどを活用しながら、原理講義を実践するようにします。
そして、祝福の意義と価値、家庭教会摂理の講義をまた、行うようにします。スライドになっていますので誰でもできるようになっています。
基本的に霊の親がひとりずつ教育して育てるというスタイルとします。その時に親子の心情因縁が強く結ばれて、神様の愛と心情の拡大がなされていくようになります。
第四段階
完成段階
神様の完成実体としての生活が必要となります。そのために訓読会を実施しながら、11条生活、家庭礼拝を守る生活を行うようにします。
天一国の基地としての家庭を完成させるために、真のお父様のみことばと伝統を確立する体制を築くようにします。
そして、伝道師として、また原理講師として再び第一段階から霊の子を求めて実践するようにします。
そして真の家庭教会は拡大します。
私たちは地上にいる間にどれだけの人を天国に導いていくことができるかが人生の目的ですが、今それが簡単にできる時代を迎えていることを痛感いたします。
それは真のお父様が完全に勝利され、そのレールを敷いてくださっていて、その機関車として二代王様が強く引っ張ってくださっているからです。
そしてサンクチュアリしかそのことを成就することができません。
かつて水沢里の講堂の黒板に真のお父様が書かれた文字があります。
「私は何人を天国に導いて行くや!!!」
今年2017年、何人を導くかの目標を明確にして出発したいと思います。

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