阿南信義

お父様はいつも亨進様と共におられます

亨進様のみことば


私は、他の大勢の人のように、より簡単な、政治的な道を進むこともできました。それは食口達から嘲られることもない道です。しかし、皆さんもご存知の通り、私は10年以上も僧侶としての修行をしたため、そのような政治的な圧力に屈することは出来ませんでした。

私は心から正しいと思ったことに従っただけです。お父様が「してはいけない」と仰ったことをすることは、正しいことではないのです。たとえ、お金で買収しようとしても、私はそのようなことは絶対にできません。

私には選択の自由があります。そして、お父様は私に3回も王冠をかぶせてくださいました。お父様が私にその大きな責任を下さった理由は、私を信じてくださったからです。

2012年6月5日に、私と国進お兄さんに、真の家庭で初めて神様の栄光の為に、カインとアベルが一つになったと宣布されました。そして、その宣布式において、「今、勝利したカインとアベルが立った為に、真の父母の仕事は終わった」と仰ったのです。その様な召命を受けた私達なのです。

お父様が聖和される3ヶ月前に、その様な宣布をされたのは、お父様が私達がその様な誘惑に簡単に屈することはないということを、ご存知だったからです。圧力に屈することはありません。

私は罪意識を植えつけられたからといって、簡単に操られることはありません。私達はお父様を主であると信じるものたちです。外的なものを得る為に、魂を売り、お金を握った人々の操り人形にはなれないのです。私はそのようなものの為に生きる人間ではありません。皆様もそうならないことを心から祈ります。

 私達がどのような信仰の困難に直面しても、神様に栄光をお返しする歩みをしなければなりません。

 三代王権 亨進様国進様のみことば 8P 「沈黙を破って」から

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亨進様とお父様はいつも共におられます。

イエス様が四〇日の断食のあと、サタンから試練を受けても屈することなく、神様と共におられたように、亨進様はお父様の命令に絶対的に従われ、お父様と共におられました。。

亨進様の心情に中心はいつもお父様であられます。

私たちはお父様の心情につながろうと思えば、亨進様の心情に似らなければなりません。

外的な環境に支配されることなく、根本は何であるのかを見つめて、自分の方向を決定しなければと感じます。

私たちは、追放されアメリカにいかれた亨進様と国進様がどれだけ孤独であられたかを深刻に受け止めて、お父様の心情と伝統を守ることに真剣にならなければならないと痛感させられます。


第二代王様夫妻1 


2016年4月10日 歌われる亨進様の姿はお父様をお姿を思い起こさせていただく

雰囲気でした。そこにお父様がおられると多くの方が実感した時間でした。







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阿南信義
Posted by阿南信義

Comments 2

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ikkokko

絶対信仰、絶対愛、絶対服従とよく言われていましたが家庭連合の人達はいったい何に対してのことを言っていたのか?神様、真のお父様に対してではなかったのか?…神様、真のお父様を裏切らず荒野に行かれた亨進様、国進様のお姿に言葉では表せられない思いがわきます。何も知らずにいた自分が申し訳ないです。

2016/06/04 (Sat) 09:54

sanctuaryooita

ikkokko様

コメントありがとうございます。
本当にそうですね。同感です。
そう願われる天の心情を理解することに焦点をあてずに、ただ外的に形だけ考えてきた結果だと思います。イエス様のときもそうであったように、形式化している家庭連合は同じように、お父様を迫害する立場に立っています。
私たちは絶対信仰、絶対愛、絶対服従をもってお父様の心情と亨進様の心情に相対していくことが今願われています。
今後共よろしくお願いします。

2016/06/04 (Sat) 22:34